カレンダーでみた冬景色に出あう旅　極寒の南ドイツへ ２日目

2010/01/02 - 2010/01/02

今日の天気

晴れ時々雪　最高気温　−４℃　最低気温　−７℃

寒いのが大嫌いな私の家族。
南ドイツって聞いたから暖かいって思ってたとかブーイングの嵐

みなさん　お勉強不足です.
ドイツの南はアルプスの風が吹き下ろしで寒いのです。
六甲おろしみたいな♪風が吹いてくるのです。

今日は
カレンダーで目にしたあの景色は見れるのでしょうか？

本日の予定。
午前＝ローテンブルグ
午後＝ディンゲルスビュール

エリア ローテンブルク(ドイツ)

ニュルンベルグから約１時間ほどで　ローテンブルグに到着。

どこも雪で真っ白。
ガイドブックで目にするオレンジ色の屋根の風景はどこにもありません。
そして、私が見たカレンダーの景色でもありませんでした。

城門をくぐると・・・

中世の町並みがそのままにあります。

お日様が雪に反射して町中がキラキラ輝きだしました。
観光客も　ほとんど見ることもありません。

ヨーロッパの町に来ていつも感じる事

どうしてこんなに路上駐車が多いのですか(･_･?)

アイアンで作ってある凝った看板。

人目で　何のお店かわかるように出来ています。
昔、字が読めなかった人たちのためにできたらしいです。
でも、この看板を見て私は何屋さんか判りません・・・(･_･?)

後ろには、まだ、クリスマスの飾りのもみの木の枝が飾ってあります。

絵葉書になっている写真スポットのプレーンライン

夏場は観光客で写真を撮るのも大変らしいです。

ごらんの通りがら〜〜〜〜〜ん

とてもキレイです。
絵はがきになるくらいキレイです。
が、
私が探している景色ではありませんでした　(´＿｀｡)

この辺りの名物お菓子
「シュネーバル』

と〜っても甘くって歯が痛くなりそう
(＞▽＜；

よく手入れされた木組みの家

あちこちにすてきなアイアンの看板があります。

これも　お気に入りのかんばんです。
が、

やはり何屋さんかわかりません(-。−；)

雪で足元が悪い中　ブルグ公演来ました。
夏になれば　オレンジ色の屋根並みが見えるのでしょうね

マルクト広場の噴水。

凍った噴水にクリスマスのデコレーションがしてあってステキ！

聖ヤコブ教会

立派な教会です。

無信心な私。
でも、かならず、お賽銭（？）をあげてお祈りします。

いっぱい　お祈りします。

無事に　日本に帰れますように・・・

太りませんように・・

宝くじが　当たっていますように・・・
（年末ジャンボ買いました）

せめて、年賀はがきの４等賞が数枚当たってますように

ダーリンが私のために一生懸命に働いてくれますように

アーメン　o(^o^)o

市庁舎

市庁舎の横にある仕掛け時計

市長さん（右の窓）と将軍（左の窓）が出てきて、市長さんが大ジョッキでワインを飲み干し　この町を救ったという仕草をします。

みんながあまりにも寒い寒いというので　ランチにします。

早速　私はこの地方のフランケンワインをいただきました。

寒いのでオニオングラタンスープ

ちょっと濃厚です。!(*￣･￣)ﾉ　

豚肉のマッシュルームソース煮込み

おなかがいっぱいになって　寒さがましになった気がします。

おとぎの国のような　ローテンブルク。

停まっている車も　おもちゃみたい=*＾-＾*=

まだまだ　ここはクリスマス

１年中　クリスマスのお店

ローテンブルクには　カレンダーで見た景色はありませんでした。
移動します。

ディンケルスビュールへ向かう途中に幾度となくみたこの標識

おもしろいね

日本語の標識　o(〃＾▽＾〃)o

ちょっとはずかしかったなあ

どこを見ても　雪景色

何もかもが　真っ白です。

到着o(〃＾▽＾〃)o

町中が凍っていました。

ここも城門をくぐって行きます。

この町の固定資産税は　建物の建ぺい率に比例する様です。

だから１階は出来るだけ面積を少なく建築して、２階から上を張り出した形にしています。
どこも税金は　たいへんだわ〜

ゲオルグ大聖堂の中にあったで〜〜っかいツリ〜

路地フェチの私。
木組みの家の間から上を見上げると
ハッピー((o(^-^)o))

１５世紀に建てられたドイチェス・ハウス

中はホテルとカフェになっていると聞き　寒がりの家族はさっそく「お茶　お茶」と言いながら入って行きました。

よくぞ　こんなにきれいに保存したものよ！
ゲルマンですね

カプチーノを飲みました。
ぬるかった！

カリカリに凍ったヴェルニッツ川
カモなどが氷の上を歩いているのがおもしろかったよ

でも　ここにも私の目にした景色はありませんでした。

後日、重大なミスに気がつきました。

私が行きたかったのはここディンゲルスビュールではなかったのです。

東ドイツにあるチュートリンゲンでした。

今も、一緒についてくれた家族には言えないでおります。ハイ

ニュルンベルグへ戻ってきました。

宿泊したホテルの全景。
イルミネーションで包まれていました。

明日こそ　あのカレンダーで見た景色に出会えるでしょうか？

おやすみなさい。★*♪｡☆*★*♪｡☆*