2010/06/27 - 2010/06/27
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flatsunさん
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06/27はブルノを昼過ぎまでブラブラ。その後ブルノ駅から特急列車に乗ってブダペストへ向かいます。
☆01日目:成田→プラハ
☆02日目:プラハ市内観光
☆03日目:Ceske Budejovice & Cesky Krumlov日帰り観光
☆04日目:カルロヴィ・ヴァリ日帰り観光
☆05日目:プラハ半日観光&ブルノへ
★06日目:ブルノ半日観光&ブダペストへ
☆07日目:ブダペスト市内観光
☆08日目:温泉湖ヘーヴィーズ
☆09日目:ブダペスト市内観光
☆10日目:ブダペスト→成田
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道
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今日はそれほど急ぐ用事もないので、ゆったりと起床です。朝の10時くらいの、ホテルの部屋の様子。
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ホテルから見たブルノ駅前の様子です。今日もいい天気です。
地域による違いなのか、それとも単にこの日がそうだったのかは分かりませんが、プラハの日々に比べるとこの2日のブルノの方がかなり暑かったです。 -
こちらは前日にスーパーで衝動買いしたヨーグルト。日本では見ない味を…、とチョコレート風味の写真が載ったものを買ってみました。
味は…。
現地で見かけたら是非食べてみて下さい…。 -
一旦チェックアウトを行い、スーツケースはフロントに預かって貰いました。
さてプラハのカフェで書いた絵はがきをまだ投函しておりません。昨日もブルノ街中の郵便局に行ったのですが、土曜日だったせいか閉まっておりました。
そこでフロントに「切手はありますか…?」と尋ねたところ、取り扱い無し。しかし、駅の横にある郵便局に行けば大丈夫だよ。と教えて貰いました。
そのブルノ駅横郵便局(勝手に命名)の写真です。ここは土日も空いているようです。
案内がチェコ語ばかりでよく分からなかったのですが、切手が飾ってあった窓口に行って、ここでもまた怪しげなチェコ語で
「レテツキ・ド・ヤポンスカ!」
(地球の歩き方によると、「日本へのエアメール」)
と呟いてみたところ、絵はがきを受領して切手を貼ってくれました。言葉が通じたかどうかは謎ですが…。
一枚につき18kcでした。 -
ブルノにもトラムが走っております。
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絵はがきも無事送れて、後は特にやることもなかったので、ブルノのどこからでも見ることの出来る、とても背の高い教会へ来てみました。
聖ペテロ・聖パウロ大聖堂というようです。
日曜日だったのでミサが行われていました。 -
真下から撮った写真です。これだとスケールの大きさが伝わらないですが…。
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教会のある高台から見た、ブルノの街並み。
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教会の周りを一通り探索した後、喉が渇いてきました。こんな時にビールが飲める場所をすぐ発見できるのがチェコのいいところ。
教会からの坂を下りたところにあったお店に、「スタロブルノ」の表示があったので入ってみました。 -
天気も良いのでテラス席へ。
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こちらがスタロブルノです。
む、しかしちょっと生ぬるい…。やや残念。 -
食事に「tongue」、タンをいただいてみました。ゼリー状になっている部分がプルプルとしていて楽しい食感。美味しかったです。
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今日の午後でチェコを後にせねばなりません…。Pivoとお別れするのが大変惜しいので、スーパーにてPivo買いだめ作戦を決行します。
が、しかしモラヴィア地方(ブルノのある、チェコ東部のこと。ビールよりワインが有名?ちなみにプラハのある西部地区は「ボヘミア地方」)であるせいか、スーパーでのビールの品揃えいまいち…!
赤ワインは写真の通り、日本ではみりんなどが入っているような大きな容器で大変お安く売られているのですが…。
そんな中で見つけ出した、ピルスナーウルケルやブドヴァルなどを4本確保。 -
さて、そろそろ列車の時刻が近付いてきました。ここでチェコ最後の生Pivoを堪能しておかねばなりません!
ホテルの近くに、まだ飲んだことのない銘柄を掲げたお店があったのでそこへ向かってみたのですが…。
なんと、日曜のせいかお休み…!
調べてみると「Cerna Hora」というブルノではスタロブルノと並ぶ著名な銘柄だったようですね…。昨日飲んでおけば良かった…。 -
時間はあまりなかったのですが、地球の歩き方を急いでぱらぱらとめくり、近場のカフェに行ってみることにしました。
歩いて15分ほどで「Zemanova Kavarna」に着きました。公園の中にある、とても落ち着いた雰囲気の店。
外観を取り損ねたので、テラス席のパラソルの写真を…。
http://www.lunchtime.cz/zemanova-kavarna/ -
ここのビールはピルスナーウルケル。基本に戻った気持ちになって、有り難く飲み干します。
やはり美味しい!チェコ最後を飾るPivoとしては、何ともぴったりでした。 -
カフェのあった公園を通って、荷物を預かって貰っていたホテルのフロントに戻ります。
ちょっと時間があったので、共用のパソコンを使わせて貰いました。ここグランドホテルブルノのロビーのPCはマック、そして日本語OKでした。
(グランドホテルボヘミアの共用パソコンは日本語表示不可でした) -
再びブルノ駅へ。
14時24分発のEC171 Hungaria号に乗車して、チェコにさよなら…ナスフレダノウ、です。 -
ブルノを出発。ベルリンを出発し、ブダペストまで直通する長距離国際列車のためか、昨日乗った列車よりも多くの人が乗車しています。
車窓からは先ほどの教会が。 -
この「ハンガリア」号、ベルリンを朝の6時半に出発、プラハ、ブルノ、スロヴァキアのブラチスラヴァを経由してブダペスト到着が18時半という、Euro Cityの名にふさわしい長距離列車なのでした。
我々が乗車した時には、既にもうかなりの距離を移動してきたのであろう先客が若干の疲労感を漂わせながらダラダラしておりました。 -
この列車にも写真の冊子が。
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ブダペスト到着は18時32分です。ブルノから4時間、まだまだですね。
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どうやら「ハンガリア」の名前に相応しく?この列車自体はハンガリーの持ち物のようです。車内には、ハンガリー入りした後に向かう予定のバラトン地方の路線図が掲載されていました。
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こちらも毎回撮影していますが、ドアに張られた列車の行き先です。
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15時過ぎにスロヴァキアに入ったらしく、2度目の検札がありました。
そして17時頃にはいよいよハンガリーへ。3度目の検札も無事に済ませ、車窓を眺めていると段々と山が見えてくるように。 -
18時過ぎ。ブダペスト駅が近付いてきました。
1駅手前のRakospalota-Ujpest駅に停車中、外を見ていると、何とぽつりぽつりと雨が…! -
18時半頃、約4時間揺られて終点のブダペスト駅に到着しました!
先ほどぱらついていた雨も、こちらでは降っていないようです。 -
ブダペストもいくつか駅がありますが、ここは「Budapest-Keleti(ブダペスト東)」駅です。
ハンガリーの通貨フォリントは1フォリントたりとも持ち合わせておらず…。
駅からホテルまではとても歩いていける距離ではないので、地下鉄に乗るためのきっぷを買わなくてはなりません。
やむなく…極悪レートとのウワサは知っておりましたが駅にて円からフォリントに両替しました。
3,000円→6,110ft。 -
東駅から地下鉄へ続く通路が工事中で、メトロの駅を探してスーツケースを抱えて階段を上り下り。迷いつつも何とか到着しました。
ここできっぷを買おうとしたのですが、地下鉄のきっぷ売り場はカードOKでした…!両替する必要も無かったかもしれません。カード支払いにて72時間フリーパスをゲットです。
プラハの切符売り場と同じように、暗証番号を打ってOKボタンで決済完了、です。
ブダペストの地下鉄は3線有り、ここ東駅は赤で表示されているM2号線と接続しています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%80%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%83%88%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%84
この地下鉄に乗って3駅、デアーク広場へ。ブダペストの地下鉄のエスカレーターは早い!と聞いていたのでスーツケースを持ったまま乗れるか若干不安だったのですが、そこまでとてつもなく早いわけではありませんでした。何とかなります。きっと。
そしてデアーク広場にて、今度はトラムに乗り換えです。宿泊するゲッレールトホテルの前を通る、47番/49番のトラムはこのデアーク広場が始発となっています。 -
トラム内には、停車する停留所を書いたプレートが。
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12分ほどで、目的地「Szent Gellért tér(聖ゲッレールト広場)」に到着しました!
ブダペストのトラムは、こんな感じのスリムで可愛らしい車体でした。 -
こちらが今回お世話になる、ダヌビウス ホテル ゲッレールトです。
http://www.danubiusgroup.com/gellert/
何とも荘厳な造り…! -
ブダペストの街中を流れるドナウ川を見下ろせる、とてもいい部屋です。
ブダペストはこのドナウ川を挟んで、ブダという街とペストという街に別れております。
このゲッレールトホテルがある側が、ブダ地区になります。 -
新しい国に入るというのは緊張するものですね…。何だかとっても空腹です。
とりあえず荷物を置いて、夕飯を食べに行くことにしました。地球の歩き方に掲載されていた[Alföldi Vendéglő]という、ゲッレールトホテルから近そうなレストランまで歩いていってみました。
…なんと臨時休業の模様。いきなり困惑…。
道端で再度地球の歩き方を熟読し、しばらく歩いた所にあったカフェ[Central Kavehaz]に入ってみました。1880年代にオープンした歴史あるカフェだそうです。
ふたり組のおじさまが生演奏している音楽が鳴り響く中、初ハンガリー料理をオーダーです。
最初なので、クラシカルなハンガリー料理を注文してみました。写真は煮込んだ鶏肉にパプリカベースのソースがかかった「パプリカチキン」です。
美味しかったです。美味しかったんですが…。量が多いのと味が結構こってり(そしてビールではなくてワインを頼んでしまったせいか)、全て食べ切るのが大変でした…。
この日は移動もあって疲れていたせいか写真も少なめ。夕飯を頂いた後ホテルに戻り、23時には寝てしまいました。
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