中国・恩施～マレーシア　エアライン乗り継ぎ旅行　～中国の学生たちとの文化交流～

2010/06/01 - 2010/06/09

中国湖北省恩施トゥチャ族ミャオ族自治州。

はじめて聞く人も多いこの地で、我が友人が日本語教師と働いています。

恩施２日目。
今日は実際に学校を訪問して友人の授業に参加＆
中国の学生・先生方と料理をして文化交流を図ります。

エリア 中国

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: 中国南方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日の舞台はここ！

湖北民族学院です！
立派な正門だこと。

学校の周りには様々なお店が集まっているので、
とても生活しやすそうです。
（中国の大学生は寮生活なので。）

大学周辺はやはり学生が多く歩いていて、
自分たちも何年か振りに学生に戻ったような気分。
あの頃が懐かしい…。

学校の目の前にあるジュース屋さんで喉の渇きを潤します。

新製品の金橘檸檬ジュースを注文。
爽やかな味わいでした。

学内に潜入すると、卒業シーズンの一コマ。

他のクラスの授業風景が見えたのでちょこっと覗いてみました。

キャンパス内には運動場がいくつかあります。
大きなサッカーコートや何連も続く卓球台など。

バスケはかなり白熱してましたー。

ここが外国語学部。
今から授業に参加します。

何もしなくていいといわれたけれど・・・
ちょっとキンチョ―します。

おぉ〜！！

教室に入るといきなり、大歓声！！
熱烈歓迎！の図。

喜羊羊も歓迎してくれました！

まずは自己紹介から。

普段なかなか出会うことのない日本人に興味津々。

グループに分かれて今度は学生のみんなが日本語で自己紹介をしてくれました。
みんなとても話すのが上手です。

時には爆笑を誘うセリフが飛び交うことも！

私が初めて中国を訪れた１０年前とはだいぶ変わり、若者のファッションもオシャレになってきています。

中には日本人と見て変わらないくらいの子もいました。

なんだか初々しい感じ。
みんなもすごく緊張してました。

私はケータイで撮った日本の日常風景や職場の様子をみんなに紹介しました。

最後に授業のお礼とみんなへ向けてのメッセージ。
こんな体験滅多にできません。

90分1コマの授業がこんなに有意義であっという間に終わってしまったことにビックリ。

さらにこの学生たちのまなざしに出会えて、改めてここにきて良かった、と実感。

お疲れさまでした！

みんなで記念写真。

黒板の絵と文字も学生たちが準備してくれたそうです。
嬉しかったなぁ〜

次は別の学生たちとの料理交流会。
大学内にある友人宅にて。

中国で働く友人は学生たちと一緒に
日本の料理をよく作っているそうです。

私はお菓子を作る仕事に携わっているので、
せっかくだからとみんなに教えてあげることになりました。

メニューはお団子とクレープ、そして中国の餃子。

みんなこの日を楽しみにしてくれていたようです。

この時間は中国の日本語の先生も参加してくれました。
生徒に負けず劣らず頑張ってます。

お団子を丸めるとこ。
友達のチェックも入りまーす。

お菓子作りは計量が肝心。

慣れない手つきで頑張っています。

焼き上がったクレープ生地にトッピングしていきまーす。
生まれてはじめて見るクレープにみんなの目が釘付け！

こっちはご当地餃子チーム。
野菜の下準備にはかなり時間をかけてました。

中国の餃子は水餃子がメイン。
餡を作る時点で味をしっかりつけてしまうのです。
ちなみに調味料は塩。いたってシンプル。

地道にひとつずつ餃子を包んでます。

隣の部屋から楽しそうな声が聞こえてきてました。
自分はキッチンでクレープ作りをしていたので餃子作りには参加できず・・・（涙）

中にはちょっと変わった包み方のものもあります。
これは一部。全部で何個できたのでしょう？

絶えず笑いが溢れてました。

出来上がったものが順々に並べられていく様子。

ハイ、出来上がり〜

クレープ、みたらし団子（日本）と水餃子・焼き餃子（中国）のコラボレーション！！
粉もののすごい取り合わせっ！！

約３時間の奮闘の末、ようやくみんな揃って席に着くことができました！

本場の餃子は想像以上に美味しく、日本のお菓子も好評で大満足！

今回恩施でのアレンジをしてくれた友人（左）に…

乾杯！！！

ハルピンビール、今回のワールドカップで見かけた人も多いはず！！

〜番外編〜

おつまみででてきたのが
な、なんと・・・


ブルーベリー味のポテトチップス！

みんなからお礼にと、プレゼントを頂きました。
これには私たちもビックリ！

とっても良い子でした。

また会えるといいなぁ〜