2010/06/27 - 2010/06/27
92位(同エリア183件中)
イロコさん
昨日行った黄龍の手前の峠周囲で約4時間ハイキングをしました。
昨日通った道をもう一度通り、3960メートルの雪宝頂峠あたりでフラワーハイキングです。
午後からはは成都への移動になりました。
足裏マッサージを受けました。
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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昨日は20時過ぎにホテルに着いたので朝食前に散歩をしてみました。
主川寺では一番立派と言われている岷江源国際大酒店です。
ロビー前の入口。 -
私が泊まった建物
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ホテル前の川の向こうに建設中の建物があります。
何になるのかな。 -
ホテルの斜め向かいにも建物がありますが、よそのホテルかしら。
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食事会場がある本館。
朝食は7時からなので7時に会場に行きましたが、日本人のツアー客がたくさんいました。
バイキングですが、今日も標高4000メートルの所に行くので高山病予防のため腹6分位にしておきました。
私のテーブルはよそのツアーの人と一緒になりました。
話を聞いていると九寨溝のホテルでお風呂に入っていたら1時間停電になったということでした。
このあたりはまだ電力が十分ではないとのことなので、昨日私は停電になっても大丈夫なように非常用の懐中電灯を近くに備えておきました。
お湯の出も良かったし、敷き毛布のおかげで寒い思いをすることはありませんでした。
中にはお湯の出が悪かったり、風邪を引いた人がいらっしゃいました。
よそのツアーの人はが峨眉山と九寨溝、黄龍8日間の旅と言う事でした。
添乗員の女性を見て、23日に成都空港の出口付近で一緒だったツアーの人達だったことが分かりました。
空港で一緒だったので同じ飛行機だと思い、「福岡からですか?」と聞くと「中部から」とのことでした。
たまたま時間帯が重なったんですね。
見ず知らずの人達とこうしてまた一緒になったのも何かの縁ですかね。
しかし、食事が済んだらお別れになりました。 -
ホテルの前には川が流れています。
茶色い水でした。 -
本館の後ろの高台にはチベット族の建物がありました。
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ホテルの建物にあった看板。
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私は1階の4っつ目の窓がある部屋に泊まりました。
設備は他の五星ホテルと比べ物になりませんが、主川寺では一番良いホテルとのことでした。
寒いので敷き毛布が準備してありました。
ミネラルウォーターはペットボトルの500mlではなくて、3L位入っていそうな容器だったので飲まなかったです。 -
客室がある廊下には大きな造花がたくさん飾られていました。
ここのホテルは毛沢東の娘さんが経営(?)しているホテルとか。
ロビーには大きな毛沢東の像があってびっくりしました。
食事会場の本館の方は小さな像でした。 -
8時15分にフラワーハイキングにむけて出発しました。
36人のうち11人の人がハイキングに参加しないでホテルで待っておられました。
昨日土砂崩れのあった場所です。
車1台が通れるだけです。 -
1時間ちょっとで雪山梁に着きました。
標高3960メートルです。
ゆっくり深呼吸をしました。
石碑が建っています。 -
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ここからどんどん下ると30分位で黄龍に着きます。
昨日この道を下る時はガスがかかってよく見えませんでした。
今日は少し視界がいいようです。 -
塔の建っている近くまで歩いて高山植物を見ました。
この峠から雪宝頂山(5588メートル)が見えるらしいけど、昨日も今日もガスがかかって見えませんでした。
年間で何日位みえるのでしょうね。
またベストシーズンはいつ頃なんでしょうね。 -
ブルーポピー
紫がかっていますが。 -
小さい赤い花と白い花
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小さな花がたくさん咲いています。
踏まない様に歩きました。
また、ヤクの糞もあちこちにあるので、こちらも踏まないように歩きました。 -
小さい花の種類が多いですが名前は分かりません。
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大分上の方まで上って来ました。
先ほど見た石碑も小さく見えます。
それでも標高4000メートルは超えていないでしょうね。
あともう少しで4000メートルの壁(?)を超えられそうだったのに残念ですね。 -
水色の花。
雨のしずくが残っています。 -
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約30分花を見てまた峠に戻りました。
写真を撮っている人にチベット族の男性が「2元・・」と言っています。
先ほど私が写真を撮っていると少し年とった女性に「2元・・」と言われたけど、一緒に写真を撮るのに2元いるのだと思い渡しませんでした。
どうもここで写真を撮ると2元必要なことが分かりました。
そうそう、ここには有料トイレ(1元)もありますが、有料でもきれいではないそうです。 -
バスに乗り違う場所に移動しました。
エーデルワイスが咲いていました。 -
赤いポピー
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少し離れた所にもエーデルワイスが咲いていました。
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ブルーポピー
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黄色いポピー
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またまたエーデルワイスを見つけました。
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白い小さな花がたくさんあります
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真ん中あたりに水色の花
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皆それぞれに花を探して写真を撮っています。
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花を見ていた場所の道。
溝を作っているいます。
谷底はかなり下です。
転げたら大変です。 -
黄龍に向かう車が登って来ます。
まだ10時半位なので早いのか、昨日のようにバスがひっきりなしに走るという状況ではりませんでした。
30分位花を見て次に移動しました。 -
ここには紫がかったブルーポピーではなく水色のポピーがあるということでした。
しかし上から見ただけではありませんでした。 -
何人かが下の方に降りて行きました。
青いポピーがあったそうで写真を見せてもらいました。
確かに紫ではなく水色でした。
この花は幻の花と言われているようで、私には幻になりました。 -
左上は工事中の道。
舗装もされていないし、ガードレールもないし、のり面の岩や土が崩れて来そうだし、片側はこのような崖なのでよく事故が起きないものだと思いました。 -
3か所で花を見てホテルに向かいました。
左側ののり面は昨日の土砂崩れの場所です。
今日も重機で岩などを除けていました。しかし、その横の岩も崩れ落ちてきそうです。
この近くは片側しか通行出来ません。
私の乗ったバスが坂を下っていたら向こうから登りのバスがやって来ました。下の方で待っていないとどう考えても離合出来ません。しばらくにらみ合いが続き、結局登りのバスがバックいました。
すれ違う時に運転手同士が殴り合いのケンカになりそうになり、私たちもハラハラしながら成り行きを見ていました。
ガイドさんが運転手をなだめめ、どうにか収まりました。
なんでも相手の運転手が、私の乗っているバスの運転手に(少数民族の人)侮辱する言葉を言ったといことでした。
宗教や民族、習慣が異なるということは難しいですね。
誰かが「ここは鬼門だなあ」と言いましたが、2日も同じ所でトラブルになりました。
まだ車の台数が少ないけど、午後からは登りと下りのバスが増えるでしょうから交通整理をしてもらわなければ同じようなトラブルが起きるのではと思いました。
12時前にホテルに戻り昼食(パンとバナナ、ヨーグルト、おやつなど)を食べました。ミネラルウォーターも1本付いていましたが、これから飛行機に乗るので持ち込めないのでガイドさんにあげました。 -
12時40分にホテルを出発し、30分で九寨黄龍空港に着きました。
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空港前の駐車場
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14時40分の成都行きに乗ります。
13時45分に待合室に入りました。
壁に昨日乗ったロープウェイの写真がありました。 -
主に成都行きですが重慶行きもあります。
1時間に1〜2便飛びます。
(ちなみに私が住んでいる近くの空港は東京行きが1日8往復だけです) -
14時10分から搭乗手続きが始まりました。
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滑走路は1本です
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飛行機に乗り込んでしばらくして放送がありました。
「わああ・・」という声が上がりました。
どうも1時間位遅れると放送があったようです。
九寨黄龍空港は天候の関係でしょっちゅう遅延するとか。
今日は天気が良いですが機材が遅れるんでしょうね。ある程度覚悟は出来ています。 -
隣に止まっていた中国南方航空が先に離陸しました。
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15時10分に30分遅れで無事に離陸しました。
何時間も遅れないで良かったです。
窓から写真を撮りましたが、すぐ近くに山が迫っています。
16時に飛行機は成都空港に着きました。
今度はガイドさんが代わりました。
九寨黄龍空港は1時間以内の遅れは定刻だということです。
6−3−1と言って、6割は遅れる、3割はキャンセル、1割が定刻だとか。
私は30分だから1割の定刻でした。
それにしても標高500メートルの成都は蒸し暑いです。午前中は標高4000メートル近くでハイキングをするので厚めの服をきていたので余計に汗が出ました。上に羽織っていたシャツを脱いでも暑かったです。
17時に錦里近くの足つぼマッサージに行きました。
約1時間のコースです。
まずスイカ2切れとお茶のサービスがありました。
次に熱いお湯が入ったオケに漢方を混ぜ足を付けますが、温度が高くて思わず足を引っこめました。
お湯に足をつけたままでまず、顔と頸、肩のマッサージがありました。
次に片足裏15分ずつマッサージ。
ここでオケを持って出られました。
他の人と「まだ1時間経っていないよね。」と話していたら、今度はぬるめのお湯が入ったオケを持って来られました。
足を付けたまま両ふくらはぎ、太もものマッサージがあり、1時間かかりました。
少しは筋肉の疲労回復になったでしょうが、それでもふくらはぎが痛くて、歩くと外股がさらに外股の姿です。
大急ぎで夕食を食べ、20時15分からの川劇に行く人を先に送迎です。
36人中31人が川劇を観に行かれました。
私はと言うと、朝から足が痛くて夜遅くまで劇を観る元気がないので申し込みませんでした。
明日は日本に帰るので、荷物もまとめておかなければいけないですからね。
後でツアー客の中で私が一番最年少だったことが分かりましたが、一番疲れていたかも!!!
高齢な方もいらっしゃいましたが、皆さん元気でした。
私ももうちょっと体を鍛えねば・・・。
今日も1日目に泊まったシェラトン・リドホテルです。
快適快適。
22時半には眠りに入りました。
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