2004/01 - 2004/01
40位(同エリア416件中)
ken-kenさん
- ken-kenさんTOP
- 旅行記169冊
- クチコミ0件
- Q&A回答11件
- 395,141アクセス
- フォロワー135人
いろいろな情報を聞いて最初から覚悟はしていました。
タダだからと言われてラクダに乗ったら金を払うまでおろしてくれなかった。
写真を撮ってやると言われてカメラを渡したら金を払うまで返してくれなかった。etc...
喧嘩が出来ない人、気の弱い人が個人旅行する所じゃない。お前には絶対に無理。
などと言われて、それでも出かけたエジプト旅行。
さてどんな結果にあいなります事やら・・・・
遺跡ダイジェスト版の動画です
http://www.youtube.com/watch?v=tNU-lTysu0w
-
いろいろ脅かされまくったおかげで、今回はせめてホテルだけはいいところにしようと思い、各地で高級ホテルに泊まりました。
ここはギザのピラミッド近くのオベロイ。
部屋からもプールからもピラミッドが望めます。
徒歩でピラミッド観光もできたので結果的には大変良かったホテルでした。
遺跡ダイジェスト版の動画です
http://www.youtube.com/watch?v=tNU-lTysu0w -
オベロイホテルのプールから見たピラミッド。
昼食はここでいただきました。
高級ホテルでもやっぱり物価はそんなに高くはありませんでした。 -
ホテルを出て、そばにあるピラミッドの入場券売り場で早速ひと悶着。
売り場そばにいたエジプト人のおっさんがこっちが入場券売り場だと案内。わかってるから、わかってるからと振り払うもしつこくくっついてくる。
入場券を買うといきなり券をひったくり、「さあガイドするから行こう!」って感じで先頭に立つ。げー!切符返せー!と大もめにもめてやっとチケットを返してもらい、入場します。
まずはピラミッドが良く見える場所に歩いていきます。 -
この場所に来るまで何人のエジプト人に声をかけられたことか・・・・
ただでラクダ乗せてやる。(ウソつけ!)
「free,free」を連発する奴ばかり。
ここに来るまで何回「ラー(いりません)」を使った事でしょうか。
結局エジプトで一番使った言葉は、「アッサラーム(こんにちは)」でも「シュクラン(ありがとう)」でもなく「ラー」でした(笑) -
スフィンクスです。
おおよそ4500年前、ピラミッドと同時期に建立されたと考えられてます。
砂漠の真ん中にあるので、砂嵐に長年さらされているうちに砂に埋まってしまったそうです。
ある男の夢枕にスフィンクスが立ち、「自分を砂から出してくれたらお前を王にしてやろう」とお告げをしたそうです。
そしてその男は砂を掘り起こし、約束通り王になりました。
その王の名前はトトメス4世。およそ3000年以上前の王様です。(この後頻繁に出てくるラメシス2世の先祖です)
全てが気が遠くなるような長さの話です。 -
スフィンクスとピラミッドです。
このスフィンクスはケンタッキーフライドチキンの店舗を見ているとか・・・(確かに視線の先にケンタッキーがありました) -
霞んでいますがアップです。
-
スフィンクスもピラミッドも4500年前の建築物です。
4500年も前に建てられたこんな巨大な建築物が残っているのは世界広しといえども、ここエジプト以外にはないでしょう。 -
アガサ・クリスティーの「ナイルに死す」のファンとしてはどうしても泊まりたかったアスワンのオールドカタラクト・ホテル。
映画「ナイル殺人事件」もここでロケされています。
動画です
http://www.youtube.com/watch?v=XGv_iW1sfzk -
ピンボケですが、カタラクトホテルのメインレストランです。
ここでポワロ役のピーター・ユスティノフとロザリー・オッターボーン役のオリビア・ハッセーがタンゴ「ジェラシー」を踊ります。 -
アスワンにあるフィラエ神殿です。
アスワンハイダムの完成によって水没するところを違う島に移されました。
動画です
http://www.youtube.com/watch?v=xKNIr0KoyIg -
ナセル湖に浮かんでいる風情が素敵です。
-
エジプトの中では比較的新しい・・・と言ってもプトレマイオス王朝期ですので2000年以上経っています。
エジプトいると1000年前くらいの建物だと「ふーんまだ新しいんだ」と言う感覚になってしまいます。 -
2000年以上前の建物なのにこんなに完璧な姿で残っています。他の国ではあり得ません。
-
イシス神が祭られています。
イシス神殿とも言います。 -
ほぼ完璧な姿で残っています。
-
しつこいようですが2000年以上前の建築物です。
-
-
表の壁に施された壁画です。
-
これは内部の壁画です。
この神殿だけでも相当なカルチャーショックでしたが、この後にさらなる衝撃が待っています。(他の意味での衝撃も待っていました) -
フィラエ神殿の中にある、トラヤヌス帝のキオスク。
トラヤヌス帝時代ですから、この中では一番新しい建築物です。
でも今から1900年以上も昔(笑)のローマ帝国時代の建物です。 -
船から見たトラヤヌス帝のキオスク。
-
自分にとってこの神殿を見るのがこの旅のハイライトでした。
アブシンベル神殿の大神殿です。
アスワンよりさらに350Km先、スーダンとの国境に近い場所にこの神殿はあります。
建てられたのは今から3200年も前。
紀元前1200年頃の建立です。
動画です
http://www.youtube.com/watch?v=JrX3XhWeRas -
ほんの100年ちょっと前まではこの神殿は砂漠に埋もれていたそうです。
エジプトは砂嵐が酷く、長い年月の間には何でも埋まってしまうみたいです。
でもその砂に守られていたおかげでほぼ完璧な形で古代の遺跡を見ることが出来るのかもしれません。 -
この神殿もアスワンハイダムの完成で湖の底に沈むところをユネスコの基金で高い場所に運ばれたとのこと。
-
建築王ラムセス2世の作った神殿です。
と言うより今残るエジプトの遺跡の4分の一は彼の作らせたものと言っても過言ではないかも。 -
ラムセス2世。映画「十戒」でのユル・ブリンナーが思い起こされます。
-
こんな素晴らしいのに一度も世界7不思議に選ばれたことがありません。
多分最初に世界7不思議を選んだギリシア人のフィロン(紀元前2世紀)はその存在すら知らなかったのじゃないかと思っています。
なにしろとんでもない僻地にありますし、ひょっとしたらフィロンの時代には砂に埋もれて近隣の人さえ知らなかったかもしれません。 -
そしてこれが小神殿。
ラムセス2世が最愛の王妃ネフェルタリに捧げた神殿。
映画ではあまり仲のいい夫婦には見えませんでしたが・・・・ -
これが大神殿の内部。
この頃は撮影OKでしたが、現在は撮影禁止になったみたいです。
ま、フラッシュ禁止なのにフラッシュバンバン焚きまくってる中国人がいましたから、いずれはそうなるんじゃないかと思ってましたが・・・・・ -
しつこいようですが3200年前の建物です。
-
ボケボケですが、これは小神殿内部の壁画。
まだ彩色が結構残っていました。 -
この彩色の美しさ!
7世紀ころの高松塚古墳の壁画のあの無残な退色を考えると3000年以上経っているというのが信じられません。
湿気が多くカビが生えやすい日本と湿気がほとんどない砂漠気候の差だとは思いますが、それにしても素晴らしい!
こんなところでフラッシュなど焚く神経が信じられません。 -
ボケボケですが、多分ネフェルタリの壁画だと思います。
-
もう一度小神殿の外部です。
真ん中が入り口ですから、小神殿と言ってもかなりの大きさです。
もう夢心地で、かつ後ろ髪をひかれる思いでアブシンベルの地を去りました。
アブシンベルの飛行場で飛行機に向かう時に乗ったバスがパンクすると言う信じられない出来事が起きました。
長いこと暑いバスの中にいたせいで外国のご婦人が日射病で気持ち悪くなったりして、帰りは結構大変でした。
それからどこの空港のトイレでもチップを請求する掃除人が必ずいました。
酷い時には金を払わないと通せんぼして入れてくれません。
お前のトイレか!と突っ込みを入れたくなりました。
古代エジプト人が作った遺跡に感動していると、必ず現代のエジプト人がその感激に水をさしてくれます(笑)。 -
アスワンに戻って、対岸の砂漠に渡りたくなりました。橋は一切かかっていませんので、乗り合いの渡し船かファルーカと呼ばれる船をチャーターするかどちらかです。
話のタネにファルーカに乗ることにしました。
かなりの金額を吹っかけてきましたが、粘って3時間40エジプトポンド(おおよそ800円)で交渉しました。(「○○の歩き方」を読むとこれでもかなり高いと思います)紙にも値段を書いてお互い納得と思い安心して、ファルーカに乗り込みました。
が・・・・
この写真に写っている船頭のおっさんが曲者でした。 -
沢山のファルーカが行きかうナイル河です。
-
対岸の砂漠地帯です。
映画「アラビアのロレンス」のスエズ運河のシーンを思い出してしまいました。
動画です
http://www.youtube.com/watch?v=Xr9EvJnA6iw -
対岸ではこの通りラクダに乗ることが出来ます。
ここでも粘って交渉しました。
そしていざ降りる段になって・・・
大した高さではなかったのでいきなりラクダから飛び降りてしまいました。砂漠だし、飛び降りても大したことはありません。
相手はどうやら下ろさないで、値段を釣り上げる気だったみたいで、目を丸くしてました。
情けない声でこのラクダは友達からの借り物で借り賃が高いから少し色をつけてくれとか、今度はお涙ちょうだい作戦で値を釣り上げようとします。
知るか!と言いたいところでしたが、ちょっとチップをやって追い返しました。 -
そしてファルーカで対岸に戻り、40ポンド渡したら、この船頭の爺さん「そんな約束しなかった。100ポンドよこせ!」とのたまうのです。
え!なに言ってやがんだよ!
流石に切れました。
日本人はおとなしいのですが、切れると怖いのです。
「You are liar,You are liar〜!」と最後は節付けて歌ったら、恥ずかしそうにこそこそと逃げて行きました。
周りの白人は変な目で見てましたが、一部始終を見ていたエジプト人のおっさんが良くやったと言うように親指をたてて笑っていました。
写真はナイル河の夕日です。 -
同じくナイル河の夕日。
ところで砂漠でうっかりデジカメを落としてしまいました。
砂がどこかに入ったらしくデジカメがこれ以降開かなくなってしまいました。
とするとこの写真は実は前の日の夕日ですね。
ああ・・・・この後の写真をどうしよう。 -
同じくナイルの夕日です。
-
ナイルに沈む夕日です。
-
夕日と言うより、日没ですね。
-
名残の夕焼けです。
ああ、カメラをどうしよう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
アブ・シンベル(エジプト) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ エジプト旅行
0
45