京都、早朝散歩。東寺～東本願寺～清水寺

2005/03/05 - 2005/03/05

京都へ行く時、深夜バスを使うことがある。
すると、早朝に、着く。
時間を潰すのがけっこう面倒？ ……いや、そうでもない。
朝から楽しめる場所、以外に少なくないのです。

東寺、東本願寺、そして、京都駅といった駅周辺のスポットを散歩して、その後、清水寺まで、散歩延長。

ランチを食べた後、大阪へ移動し友人と呑んでたため、写真は、京都の午前中散歩部分のみです。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 交通手段: 高速・路線バス

東寺は、午前5時には開門する。
すごい。

東寺。

しばらく境内を散歩するが、五重塔などの拝観は、さすがに、午前8時半から。

せっかくなので、近所のお寺も回ろうかと、JRを超えて北側にも足をのばすことに。

京都駅近辺。

昭和な匂いがする。

京都駅近辺。

趣に引かれ、気の向くままに、散歩する。

京都駅近辺。

この地下道は、いい味出してるなぁ。

京都駅周辺。

……魔除け？
「比叡山」の字が読める。

東本願寺に到着。

門は閉じているのだが、門自体も素晴らしいので、一応、観光。

東本願寺。
門が閉まっていても、見えるものは、見える。

東本願寺近く。

この、両側を壁に囲まれた場所より、わずかに見える空が好き。
淡い表情の朝の曇り空が、まだ点いている壁の灯りと、うまく寄り添い、景色が一体化していた。

龍谷大学。

手前の門が、いい感じにアクセントに。
フォトジェニックとして考えるならば、閉じている今の状態のほうが、好きだなぁ。

京都駅まで来た。

駅に映る京都タワー。

京都駅内。

休日の7:30頃、もうそろそろ混んでてもよさそうだが、人はほとんど見ない。

京都駅独り占め状態。

早くに着くのも悪くない。

京都駅。

京都駅。

貸し切り気分が味わえて、ちょっといい。

また、東寺へと戻る途中、ナニカを見つけてしまう……
デラックス東寺。

もちろん、朝から営業なんて、やっているわけはない。
というか、やってても入る気しないが。

ただいま、東寺。

東寺。

五重塔。

東寺。

東寺、五重塔内部へ。

内部の絵や文章は、カメラ禁止のため、扉を……

東寺の五重塔は、素晴らしいなぁ。
撮り飽きない。

東寺。
せっかくなので、他のところも観てまわる。

東寺、五重塔。

東寺、五重塔。

東寺。
金堂か、講堂。
どっちだったかは、失念。

東寺。

多分、こっちが、金堂だったような……

東寺。
庭の池に、こんな方が。

東寺。
天気は微妙に悪い日だったが、時折、陽が顔を出す。
ただ、直射日光がさす時間が少ないので、(天気が悪い日＝)散歩日和ではある。


そして、次の目的地
清水寺へと、移動を開始。

京都駅周辺にて。

特徴的なフォルムが目をひいた。

京都駅周辺にて。

銀行とかの建物だったのかな？

七条通り沿いに、まずは東へ。

鴨川を横断中。

七条と、三十三間堂との間あたりの建物。

「歴史」と、言い切ってしまえばそれまでだが、やはりどこか、この街自体の持つナニカが、作用しているように感じる。

国立博物館。
今回は、外から眺めるだけ。

そうこうしていううちに、清水寺到着。

清水寺。仁王門。

清水寺。
手前は仁王門。

せっかくだから、と、清水寺内をのんびり散歩。

清水寺境内。

清水寺境内。

清水寺境内にて。

本堂へと至る道。

清水の舞台を、横から見てみる。

飛び降りる、なんて表現、誰が最初に使ったんだろう。

清水寺本堂。

清水寺本堂。

清水寺本堂。

一応、お約束写真。
清水寺。

ちなみに、この頃は、既に12時半。
のんびりしすぎたか？

清水の舞台下。

清水寺を出て、河原町駅へと移動。
（宿は、大阪。阪急で、梅田駅まで行く）

そんな歩いている途中に、出遭った街なみ。

奥が長いのは、京都の街の作り。
自分の日常との違和感が、そのまま、発見した「お楽しみ」になる。

これも、河原町に向かう途中で遭遇。

鍾馗様？
やっぱり、悪いもの避けなのかなぁ。



ということで、京都は、ここまで。