メクポンのすすめ。その８、ツェンピーン

2010/06/19 - 2010/06/21

今回はウゼドム島で宿泊した町の紹介です。
その名はツェンピーン(Zempin)。
人口1000人ほどの小さな村です。

エリア ドイツ

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

ヘリングスドルフから戻ってきました。
30分ほどヴォルガスト方面へ向かったところに、この村があります。

村にはこんなかわいく庭をデコしているところもありました。

昔ながらの茅葺屋根の家も幾つか残っています。

この村はウゼドム島の中でも、海と内海との幅が最も狭いところに位置します。
ということで、本当に小さいですが、ちゃんと港も。

自然豊かな場所です。
この標識は自然保護地区のもの。

こちらが内海のほうですね。
綺麗です。

内海から外海へ向かう途中に、魚屋さんが。
ドイツでは新鮮な魚を売っていることが珍しいので、買って帰ろうかと思いましたが、残念ながら開いていませんでした…

夕焼けの時間帯です。
こちらが外海。

放置された船が哀愁を感じさせます…

残念ながら綺麗な夕焼けは見られませんでしたが、それでも心に残る風景でした。
さて、今回でメクポンのすすめ編終了です。
日本や暖かい地方の海とは違う雰囲気ですが、情緒ある風景が見られる地方です。
ちょっと違ったドイツの雰囲気を味わってみたい方は、メクポン、如何ですか?