メクポンのすすめ。その４、ケーニクスシュトゥール

2010/06/19 - 2010/06/21

さて、シュトラールズントから電車で移動します。
こちらの表紙の写真、路線図ですが、今回は右上のほうまで。
目的地はドイツ最大の島、リューゲンの北東にあるケーニクスシュトゥール(Koenigsstuhl)です。

エリア ドイツ

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

シュトラールズントからリューゲン島には大きな橋がかかっています。
電車はその下にある線路を走っていくわけで…

50分ほどすると、終点である（ここはドイツ最北東端の駅、多分）ザスニッツ(Sassnitz)に到着。

少し海のほうへ出てみることに。
すると大きくカーブを描いた橋が。
手すりの部分がスケスケなので（落ちる危険性はないですが、下が丸見え）、かなり怖いです…

この橋を降りると、港にたどり着くようですね。
怖いので（←高所恐怖症）ここで引き返すという小心者ぶり…

さて、ザスニッツからバスで移動します。
所要時間は20分ぐらい。
すると、ケーニクスシュトゥールに到着します。
立派なインフォメーションセンターがありました。
どうやらここは結構観光地化されているみたいですね。

インフォメーションセンターからちょっと歩くと、また高所恐怖症の人間にはたまらない場所が見えてきました…
そう、ここは崖の上。

怖いながらも遠くを眺めると、海の色がとってもきれいです。

さて、このケーニクスシュトゥール、ドイツ語で「王様の椅子（玉座）」という意味です。
その特徴は、この写真の通り。崖にむき出しとなった白い岩肌。その美しさがこの名前の由来でしょうかね？

うーん、自然の偉大さを感じます。
リューゲン島はドイツ最大の島というだけあって、見所はたくさん。
その中でもここはハイライトの一つです。

上から眺める景色はそれはとてもとても綺麗でしたが、どうやら下からも眺められるようですね。
また機会があったら是非、今度下から目線にチャレンジしたいです！