2010/06/19 - 2010/06/21
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甲斐寝あーぬん愚さん
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ドイツ最大の島、リューゲンの西に浮かぶ島、ヒッデンゼー(Hiddensee)。
縦に長細いこの島、最低限必要な車(パトカーや消防車)以外、走っていません。
それ故に、自然が守られているとても綺麗な島です。
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- 鉄道
-
この島への行き方は幾つかありますが、一番便利なのは恐らくシュトラールズントから船に乗ることでしょう。
所要時間は1時間半。
出発前に雨が降っていますが、一体どうなることでしょう… -
出発してしばらくすると、雨がやみ、晴れ間が見えてきました。
ある人曰く、この島は周りと少し天候が違うということ。
ドイツで日照時間が一番長い年があったり、毎年ベスト3に入ることもしばしば。 -
ノイエンドルフ港(Neuendorf)に到着しました。
さて、ここでまずは自転車を借ります。
歩いて島を回るには少し距離があるので。 -
この島にある建物は、大抵は民宿のようなもの。
家を貸してあげるから、あとは勝手にご飯を作るなりゆっくりしてください、っていうコンセプトですね。 -
自転車でノイエンドルフから、北にある一番大きい村、フィッテ(Vitte)に向かいます。
途中、林の中を走っていきます。
ドイツの海は塩分が少ないので、日本みたいに潮の香りが強くはありませんが、風がとても心地いい。 -
途中動物が結構います。
馬とか… -
牛とか。
自然が豊かですねー。 -
フィッテに到着。
こんなカラフルな家がありました。 -
このフィッテにはノイエンドルフよりも大きな港があります。
とはいえ、小さいですけどね、あくまで。 -
フィッテにはレストラン、スーパーなど生活に必要な最低限のものが揃っています。
ということで、私も食事を。
ポンメルン風の魚料理。
ドイツの魚料理のバリエーションは限られていますが、その分なかなか美味しいですよ。 -
この島の西側は砂浜が広がっています。
とはいえ、夏でも泳げるほど水温は高くないですがね。
皮膚の厚い(?)ドイツ人でたまに泳いでいる人がいますが、日本人には無理。 -
じゃあ、海岸で何をするのかというと…
この風除けの椅子に座って風景を眺めたり、本を読んだり、ただのんびりするのがドイツ流。 -
この島には自然保護地区が多くあります。
例え荒地でも、貴重な自然財産なんですね。 -
島の紋章にはタツノオトシゴが描かれています。
島の形も長細く、確かにそっくり。 -
たった1泊しかしないのは日本人っぽいですが…
ドイツ人は普通1週間ぐらいのんびりと過ごします。また機会があったら来てみたい島ですね。
さて、シュトラールズントに戻ります。
天気もいいのでヨットもたくさん見えました。
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