メクポンのすすめ。その７、ゼーバート・ヘリングスドルフ

2010/06/19 - 2010/06/21

今回はドイツで2番目に大きい島、ウーゼドム(Usedom)の中心地、ゼーバート・ヘリングスドルフ(Seebad Heringsdorf)から。
ゼーバートというのは海水浴場。
もっとも、たとえ一番暑い時期でも水温が低いため、日本人が泳ぐのにはちょっと適していませんけどね。

エリア ドイツ

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

ヴォルガストから30分ー40分すると、ヘリングスドルフの駅にたどり着きます。
駅舎は結構古くていい感じ。

駅から10分ほど歩くと、海岸へたどり着きます。
シュトラントコルプ(Strandkorb＝風除けの椅子)がたくさん並んでいます。

海にかかる桟橋。
確かドイツで一番長かったと思います。

屋根の上ではかもめさんが一休み。

ここでもかもめさん休憩中。

このヘリングスドルフはウゼドム島では最大の保養地。
ということで、カジノとかもあります。
牛もギャンブル一色！

さて、これから長い距離を歩くのでその前に腹ごしらえ。
さばの燻製を挟んだパンです。
結構いけました。

海岸と平行に道が走っています。
ここをただひたすら直進します。

途中、現在は別荘やホテルとして使われている建物をいくつも発見。

多くが19世紀に建てられた貴重な建物。

30分ぐらい歩いていくと、アールベック(Ahlbeck)という地区にたどり着きました。

19世紀に作られた時計だそうです。

海岸はちょっと物悲しげですが、まあ、まだオフシーズンですからねー。

このアールベックには桟橋に歴史的建物があります。
今ではカフェ・レストランとして使われています。

おばさんが襲われて…
餌付け中です。
かもめを見るとなんか落ち着きますね、しかもちょっと嬉しい。
ああ、海に来たんだなーと。
泳がなくても、ドイツの海はほのぼのとしていいものです。