朝霞駐屯地で、生の大砲を使用した自衛隊コンサート

2004/10/30 - 2004/10/30

朝霞駐屯地は、東京都練馬区、埼玉県朝霞市、和光市、新座市にまたがる陸上自衛隊の駐屯地。
ここで、自衛隊によるコンサートが行われた。

「自衛隊の大砲を使ったコンサート」

ここで演奏されたチャイコフスキー「大序曲1812年」は、本物の大砲を使う、ということで、このような場所で行われるのだ。
自衛隊の広報から事前に予約し、当日は雨だったが(「荒天中止」だったが)、自衛隊の駐屯地内へと足を踏み入れたのです。

会場へは、西武池袋線の「大泉学園」から徒歩で。

エリア 埼玉

• 交通手段: 私鉄 徒歩

自衛隊の楽隊の方々。

普段、人間を撮らない私ですが、今回ばかりは、主役が彼らなので。

安全などの配慮もあり、実際の距離は、このくらい。

観客エリアの見張りさん。

楽団正面に座席スペースもある。
ご近所の松本零士先生も、ゲストとしていらっしゃってました。
松本先生からのお言葉の中で「戦うために生まれた兵器が、こうして、音楽という平和のために利用されることは素晴らしい」というものが、心に残っています。

ちなみに帰り道、信号待ちで隣に松本先生が偶然いらっしゃったので、握手してもらいました。嬉しい。

雨に負けないあたりが、自衛隊。

この照明もいちいちかっちょええ。

演奏が始まる。

演奏もいいのだが、こういう滅多に見られない光景を眺める楽しみもある。

スピーカーにはカバー。
いいスピーカーがな。

演奏中、後ろから。

大砲部隊が、控えております。

もうちょっとアップ。

駐屯地内ですから、こんな風景も間近に。

コンサート中、大砲を使った瞬間。