YAMAKOSHI 山古志

2010/06/10 - 2010/06/10

　日本の原風景棚田　山古志地域は新潟県のほぼ中央に位置する自然豊かな山間の丘陵地。2004年10月に起きた中越大震災によって美しい風景が一瞬にして失われ山古志全体が壊滅的な被害を受けましたが、幾多の困難を乗り越え住民が団結・協力しながら地域の復興・再建を進めています。

＊山古志ＨＰより抜粋

エリア 長岡・寺泊(新潟)

• 交通手段: 自家用車

　本来は泊まりで夜明けの撮影をしたいと思っていましたが仕事の関係上日帰りにしました。
首都圏から片道240?の日帰りは手ごたえありますね。

　同じシーンをモノクロで。

　棚田を望遠で。

　棚田には苗を植えるところと錦鯉の池として利用しているところがあるようです。

　中山隧道　
昭和8年から16年の歳月をかけて、住民の手によって掘られた全長877mのトンネル。

　中山隧道まわり、手前はパーキングになっています。

　中山隧道入り口　所々明かりがあるそうですが懐中電灯が必要です。
通り抜けるには10分程かかります。

　一歩踏み込みましたがちょっとビビリます。

　現在の中山トンネル　あの元総理田中角栄さんの影響力があり建設されたと聞きましたが定かではありません。

　このあたりは熊が出没みたいです。
山古志地域にいたるところ熊注意の立て札があり油断できませんね。

　棚田

　棚田
山古志の方々は皆親切で気軽に撮影場所を教えてくれます。

　時間調整で山古志種苧原（たねすはら）地区にあるあまやち会館で日帰り入浴です。
パーキングで涼みながらツタのからまる杉の木を見つけました。

　時間調整とは夕方までのことで、今は日没が遅いのでのんびりと時を過ごしました。

　地元の方に花の名前を聞けば「いつぎ」とのことでした。

　午後5時を過ぎ再び棚田に戻りました。

　棚田

　棚田

　旧山古志村から2005年4月に長岡市と合併して長岡市山古志になっています。

　夕暮れが近づく棚田

　

　次回は秋の収穫時期にまた来たいと思いました。

　だいぶ暮れてきました。

　さぁ山古志を後に家路につきますが、もうすでに300?は走行してるので気合を入れないと・・・

　山古志を後にして上越新幹線上の夕日

最後までご覧いただきありがとうございました。