2016/04/09 - 2016/04/09
334位(同エリア556件中)
ゆらのとさん
ようやく長岡の悠久山公園の桜が満開となった。例年より6日早いんだそうだが、今年ほど桜の開花が待ち遠しい年はなかった。1月末からの連日の雪、除雪に疲れて引いた風邪が拗れて老人性喘息という厄介な病にとりつかれた。3月に入るとブログのバッシングで意気消沈してしまった。
「桜の花が咲けば元気になる」と、じっと我慢の日々だった。その桜が咲いたのである。車で行くと、駐車場が満杯で駐車できないので、今年は午後、2時半過ぎ、1人でバスで出かけた、(バスはガラガラ) 西に傾いた春陽は優しく桜の花弁を包んでいた。
悠久山の桜についてちょっと紹介させていただく。
、市内の公園の中では最広域で本数は2500本と最多である。
歴史は古く、江戸時代長岡藩3代目藩主、牧野忠辰(1665−1721)が美しい樹木がお好きで、杉や松と共に桜を佐渡から取り寄せたのだそうだ。当時の桜は残念ながら1本もない。でも、悠久山の桜は「お山の桜」として長岡甚句にも歌われているほど市民に親しまれている。この公園には長岡藩(牧野氏)の蒼紫神社があり、元旦には多くの参拝者で賑わう。
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悠久山公園アクセス。 満開の休日は午前10時から4時頃まで駐車場が満杯のことが多い。長岡駅東口から15分おきにバスが出ているのでそれを利用することをお薦めする。バス料金片道¥210
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