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2008-2009年の冬、なぜか懐かしいミャンマーへの旅。<br /><br />●日程<br />12/28 バンコク・ヤンゴン(ヤンゴン泊)<br />12/29 ヤンゴン・バガン(バガン泊)<br />12/30 バガン(バガン泊)<br />12/31 バガン・インレー湖(インレー湖泊)<br />01/01 インレー湖(インレー湖泊)<br />01/02 インレー湖・ヤンゴン(ヤンゴン泊)<br />01/03 ヤンゴン・バンコク(翌朝東京着)<br /><br /><br />●よかったところ<br />バガンの風景も凄かったが、なによりインレー湖近辺の素朴な雰囲気が、めっちゃよかった。<br /><br />●交通手段<br />成田・バンコクの往復は、タイ航空。<br />バンコク・ヤンゴンの往復も、タイ航空。<br />ミャンマー国内の航空券は、エアバガン。<br />(全て、日本にてピースインツアーで手配)<br /><br />●宿泊<br />ヤンゴン:セントラルホテル(1泊20ドル位)<br />バガン:エーヤーリバービューホテル(1泊40ドル位)<br />インレー湖:フーピンホテル(1泊25ドル位)<br />(1泊目のみ、日本にてピースインツアーで手配)<br />(2泊目以降は、現地ヤンゴンの旅行会社でFAXを使える宿という条件で手配)

●ミャンマーへの旅1 (12/28-12-31) ヤンゴン・バガン

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2008/12/28 - 2009/01/03

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sleep-on-steps

sleep-on-stepsさん

2008-2009年の冬、なぜか懐かしいミャンマーへの旅。

●日程
12/28 バンコク・ヤンゴン(ヤンゴン泊)
12/29 ヤンゴン・バガン(バガン泊)
12/30 バガン(バガン泊)
12/31 バガン・インレー湖(インレー湖泊)
01/01 インレー湖(インレー湖泊)
01/02 インレー湖・ヤンゴン(ヤンゴン泊)
01/03 ヤンゴン・バンコク(翌朝東京着)


●よかったところ
バガンの風景も凄かったが、なによりインレー湖近辺の素朴な雰囲気が、めっちゃよかった。

●交通手段
成田・バンコクの往復は、タイ航空。
バンコク・ヤンゴンの往復も、タイ航空。
ミャンマー国内の航空券は、エアバガン。
(全て、日本にてピースインツアーで手配)

●宿泊
ヤンゴン:セントラルホテル(1泊20ドル位)
バガン:エーヤーリバービューホテル(1泊40ドル位)
インレー湖:フーピンホテル(1泊25ドル位)
(1泊目のみ、日本にてピースインツアーで手配)
(2泊目以降は、現地ヤンゴンの旅行会社でFAXを使える宿という条件で手配)

同行者
一人旅
航空会社
タイ国際航空
  • 12/29<br /><br />・ヤンゴンの宿をチェックアウトして、ヤンゴンを散歩。昨日のヤンゴン到着は夜だったので、実質この朝の散歩が初ミャンマー。<br /><br />・思った以上に面白い。女性や子どもの多くはタナカ(ミャンマー式日焼け止め。木を摺った白い粉を顔に塗る。)を顔に塗り、男はロンジー(スカートみたいなミャンマー式男性用ズボン)をまとい、他の東南アジアの町に比べても、独特の雰囲気がある。<br /><br />・写真のように、小坊主たちの托鉢にも出くわした。<br /><br />・「P.L.Gトラベル&ツアーズ」という日系の旅行会社へ行き、各都市においてFAXと国際電話が使える宿を予約する。更に、日本からの国際電話を受けられるケータイ電話をレンタルする。(共に、仕事のため)<br /><br />・その後、タクシーでシュエタゴォン・パヤーへ。1500チャット。ミャンマー人が大勢真摯に祈りをささげている。<br /><br />・そして昼過ぎ、バガンへ向かうため国内線の空港へ。

    12/29

    ・ヤンゴンの宿をチェックアウトして、ヤンゴンを散歩。昨日のヤンゴン到着は夜だったので、実質この朝の散歩が初ミャンマー。

    ・思った以上に面白い。女性や子どもの多くはタナカ(ミャンマー式日焼け止め。木を摺った白い粉を顔に塗る。)を顔に塗り、男はロンジー(スカートみたいなミャンマー式男性用ズボン)をまとい、他の東南アジアの町に比べても、独特の雰囲気がある。

    ・写真のように、小坊主たちの托鉢にも出くわした。

    ・「P.L.Gトラベル&ツアーズ」という日系の旅行会社へ行き、各都市においてFAXと国際電話が使える宿を予約する。更に、日本からの国際電話を受けられるケータイ電話をレンタルする。(共に、仕事のため)

    ・その後、タクシーでシュエタゴォン・パヤーへ。1500チャット。ミャンマー人が大勢真摯に祈りをささげている。

    ・そして昼過ぎ、バガンへ向かうため国内線の空港へ。

  • ・14時頃、エアバガンでヤンゴンを出発、マンダレーとヘーホーを経由し、2時間半くらいでバガン観光の拠点・ニャンウー空港に到着。<br /><br />・空港の出口で待つ客引きに素直に付いて行き、タクシーへ。値段は6000チャット。<br /><br />・宿へ向かう途中、ドライバーに夕日が見たいというと、まさに今が夕日が落ちる時間だと言われた。そこでお願いして近くの仏塔へ登ることに。<br /><br />・360度、どこを見ても仏塔。その凄い風景に、圧倒される。夕日も綺麗だった。<br /><br />・宿へ行き、夜9時頃寝る。

    ・14時頃、エアバガンでヤンゴンを出発、マンダレーとヘーホーを経由し、2時間半くらいでバガン観光の拠点・ニャンウー空港に到着。

    ・空港の出口で待つ客引きに素直に付いて行き、タクシーへ。値段は6000チャット。

    ・宿へ向かう途中、ドライバーに夕日が見たいというと、まさに今が夕日が落ちる時間だと言われた。そこでお願いして近くの仏塔へ登ることに。

    ・360度、どこを見ても仏塔。その凄い風景に、圧倒される。夕日も綺麗だった。

    ・宿へ行き、夜9時頃寝る。

  • 12/30<br /><br />・宿で朝食を食べ外に出ると、馬車に乗らないかと誘われたので、お願いする。15ドル。<br />これが正解だった。自転車では暑いし、車では味気ない。<br />馬車にコトコト揺られてスロウなペースで周るのは、旅情を感じられてとても良かった。<br />ちなみに、馬の名前は、ミニュー(4歳)。<br /><br />

    12/30

    ・宿で朝食を食べ外に出ると、馬車に乗らないかと誘われたので、お願いする。15ドル。
    これが正解だった。自転車では暑いし、車では味気ない。
    馬車にコトコト揺られてスロウなペースで周るのは、旅情を感じられてとても良かった。
    ちなみに、馬の名前は、ミニュー(4歳)。

  • ・馬車乗りのオッサンの名前は、コ・ウー。人のいいオッサンだった。<br /><br /><br />・政府批判の話もされた。<br />政治の話をミャンマー人としてはいけないと聞いていたが、馬車の上でする分には誰も聞いていないし、問題ないんだろう。<br />「政府は本当に酷い。でも、批判はできないんだ。バレると牢屋に入れられる。怖くて誰も何も言えないよ」<br />ちょうどそんな会話をしている時だった。<br />話の最中、急にオッサンが険しい表情になり、スゴイ形相で後ろに振り返った。<br />僕もつられる様に後ろを振り向くと、バイクが近づいてきていた。<br />バイクの音に敏感に反応して、振り返ったのだった。<br />バイクに乗っているのが、欧米の観光客だったことを確認すると、オッサンは安心した表情になり、また話を続けた。<br />振り返る時の必死な慌てぶりを見て、ミャンマー政府が怖さがよく実感できた。<br />

    ・馬車乗りのオッサンの名前は、コ・ウー。人のいいオッサンだった。


    ・政府批判の話もされた。
    政治の話をミャンマー人としてはいけないと聞いていたが、馬車の上でする分には誰も聞いていないし、問題ないんだろう。
    「政府は本当に酷い。でも、批判はできないんだ。バレると牢屋に入れられる。怖くて誰も何も言えないよ」
    ちょうどそんな会話をしている時だった。
    話の最中、急にオッサンが険しい表情になり、スゴイ形相で後ろに振り返った。
    僕もつられる様に後ろを振り向くと、バイクが近づいてきていた。
    バイクの音に敏感に反応して、振り返ったのだった。
    バイクに乗っているのが、欧米の観光客だったことを確認すると、オッサンは安心した表情になり、また話を続けた。
    振り返る時の必死な慌てぶりを見て、ミャンマー政府が怖さがよく実感できた。

  • ・仏塔に登って、バガンの風景を見渡す。圧巻。<br />

    ・仏塔に登って、バガンの風景を見渡す。圧巻。

  • ・昼食は、「サラバー?」にて。<br />外国人観光客用ぽいレストラン。<br />中華風ヌードルスープ(2000チャット)と、パパイヤジュース(1000チャット)。<br /><br />・写真は、物売りの女性。ロンジー(ミャンマー人男性が着てるスカートっぽいズボン)を売ってきたけど、買わなかった。すると手作りタバコはどうか?と言われ、2本購入。ホッペについてる白いのは「タナカ」。ミャンマー式日焼け止め。よく笑ってた陽気な女性だった。

    ・昼食は、「サラバー?」にて。
    外国人観光客用ぽいレストラン。
    中華風ヌードルスープ(2000チャット)と、パパイヤジュース(1000チャット)。

    ・写真は、物売りの女性。ロンジー(ミャンマー人男性が着てるスカートっぽいズボン)を売ってきたけど、買わなかった。すると手作りタバコはどうか?と言われ、2本購入。ホッペについてる白いのは「タナカ」。ミャンマー式日焼け止め。よく笑ってた陽気な女性だった。

  • ・今日の夕日は、馬車乗りのオッサンに薦めに従って、船から。<br />エーヤワディー川(イラワジ川)から見る夕日。<br />ミャンマーの夕日は、今日も綺麗だった。<br />

    ・今日の夕日は、馬車乗りのオッサンに薦めに従って、船から。
    エーヤワディー川(イラワジ川)から見る夕日。
    ミャンマーの夕日は、今日も綺麗だった。

  • ・夜は宿に一度戻り、夕食を食べるため再度外出。<br />オッサンに教えてもらった「ゴールデンミャンマー」へ。<br /><br />・無数の小皿に盛り付けられる、ミャンマー料理。<br />3000チャットで食べ放題。<br /><br />・牛肉のミャンマーカレーは、僕の好きな家系のラーメンと同じ味がした。それだけ、インドのカレーに比べても、油がたくさん入っているということだろう。<br /><br />・夕食後、オッサンと別れを惜しみつつ、宿に戻る。

    ・夜は宿に一度戻り、夕食を食べるため再度外出。
    オッサンに教えてもらった「ゴールデンミャンマー」へ。

    ・無数の小皿に盛り付けられる、ミャンマー料理。
    3000チャットで食べ放題。

    ・牛肉のミャンマーカレーは、僕の好きな家系のラーメンと同じ味がした。それだけ、インドのカレーに比べても、油がたくさん入っているということだろう。

    ・夕食後、オッサンと別れを惜しみつつ、宿に戻る。

  • 12/31<br /><br />・早朝、宿を出る。<br />今日は飛行機でインレー湖に行く日。<br />タクシーで空港へ向かう。<br />まだ外は暗い。<br />タクシーの窓から見える、朝焼けと仏塔のシルエットが美しかったため、途中で車を降り、写真を撮る。<br />周りに広がる仏塔を眺めながら、あっという間のバガンだったなと、そして、次来れるのはいつだろうかと、少しせつなくなる。<br />

    12/31

    ・早朝、宿を出る。
    今日は飛行機でインレー湖に行く日。
    タクシーで空港へ向かう。
    まだ外は暗い。
    タクシーの窓から見える、朝焼けと仏塔のシルエットが美しかったため、途中で車を降り、写真を撮る。
    周りに広がる仏塔を眺めながら、あっという間のバガンだったなと、そして、次来れるのはいつだろうかと、少しせつなくなる。

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