2004/03/28 - 2004/03/29
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yquemさん
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”運命とは、最もふさわしい場所へと貴方の魂を運ぶのだ”
数々の名言を残したシャークスピア
イギリス文学の講義でオセロのレポートを書いて
日本でのオセロの公演をみてすっかり魅了され、
故郷ストラトフォード・アポン・エイヴォンを訪ねることに
1泊のみと限られた時間でしたが
ロイヤル・シェイクスピア劇団(RSC)の劇場公演を鑑賞
なぞが多いとされるシャークスピア
答え探しにはもっと滞在したい素敵な街。
■英国列車紀行(2004)日程■
1日目 成田発クアラルンプール経由で機内泊
2日目 ロンドン→ヨーク→エジンバラ
3日目 湖水地方
4日目 湖水地方
5日目 ストラットフォード・アポン・エイボン
6日目 コッツウォルズ
7日目 オックスフォード→ロンドン
8日目 ロンドン→カンタベリー→ドーバー海峡
9日目 ロンドン市内
10日目 ユーロスターでパリへ
11日目 パリ→モンサンミシェル
12日目 パリ市内
13日目 パリ発機内泊
14日目 クアラルンプール経由で成田着
- 交通手段
- 鉄道
-
ストラトフォード・アポン・エイヴォン駅
(Stratford-upon-Avon station)
文豪ウィリアム・シェークスピアの故郷として年間 500,000 人の観光客が訪れるというが、そのほとんどがロンドンからバスで訪れているのか、駅前は静かで中心街にいくためのタクシーもしばらく待つことに -
William Shakespeare
(1564年?〜1616年)
偉大な悲劇を生み出したせいか
日本では「人殺しいろいろ」と覚えるらしい
ウィリアムの正確な誕生日は不明
エリザベス女王(1558−1603)との関係もなぞ深い -
Stratford-upon-Avonの街並み
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Stratford-upon-Avonの街並み
2階建ての観光バス -
Stratford-upon-Avonの街並み
中心街には観光客でいっぱい -
エイヴォン川
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White Swan Hotel
宿泊したのはこの近くのB&B -
White Swan Hotelの看板
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Clock tower
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William Shakespeareの生家
作品に出てくる多くの植物が見られる庭園 -
William Shakespeareの生家
http://www.shakespeare.org.uk/ -
William Shakespeareの生家にある庭園
-
William Shakespeareの生家の庭園より
-
チューダー様式の木骨造りの家屋
父親は羊毛商人で、当時としては典型的な中産階級の家
200年以上も前から見学者が絶えたことが無いという -
William Shakespeareの生家。
昔「文豪の生家の窓にサインをさせてやる」といってお金を取っていたことがあるそう。
窓ガラスには、ワーズワースやディケンズやトゥエインのサインが今でも残っている。
ディケンズのサインらしきものを見つけ感動。 -
William Shakespeare
1564年4月26日に洗礼を受けた
1582年11月29日、18歳のシェイクスピアは26歳の女性アン・ハサウェイ (Anne Hathaway) と結婚
1583年5月26日、長女スザンナの洗礼式
1585年2月には長男ハムネットと、次女ジュディスの双子が生れ2月2日に洗礼
1585年前後にロンドンへ
1592年には新進の劇作家として活躍
1612年ごろに引退するまでの約20年間
四大悲劇
『ハムレット』、『マクベス』、『オセロ』、『リア王』
『ロミオとジュリエット』
『ヴェニスの商人』
『夏の夜の夢』
『ジュリアス・シーザー』など多くの傑作を残した
特に『ソネット集』は今日でも最高の詩編の一つ -
The Lost Years
双子が生まれた1585年からロバート・グリーンによる言及のある1592年(後述)までの7年間
どこで何をしていたのか、なぜストラトフォードからロンドンへ移ったのかなどといった行状が一切不明となっているため、「失われた年月」 (The Lost Years) と呼ばれている
この間
「鹿泥棒をして故郷を追われた」「田舎の教師をしていた」「ロンドンの劇場主の所有する馬の世話をしていた」「エリザベス女王の下にいた」「実はフランシス・ベーコンだった」など、いくつかの伝説がある
銅像の横にはローズマリー
『ハムレット』でオフィーリア
「これはローズマリー。ものを覚えておくための花よ。ねえ、愛しいあなた、いつまでも忘れないでくださいね。」 -
William Shakespeare center
-
ロイヤル・シェイクスピア劇場
www.rsc.org.uk
チケットはこちらのサイトから
登録すると公演情報もメールで連絡してくれます。 -
ロイヤル・シェイクスピア劇場
『ロミオとジュリエット』を観劇
『ロミオとジュリエット』 第2幕第2場より
O Romeo, Romeo! wherefore art thou Romeo?
(おお、ロミオ、ロミオ、どうしてあなたはロミオ?) -
夜のエイボン川
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