2010/06/05 - 2010/06/06
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kuritchiさん
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”花の館 椿”プレゼント企画
1泊2日朝・夕食「海懐石」つきおひとり様31500円~のところを20000円でご利用いただけます…
☆海懐石コース☆
前菜に伊勢志摩の山海の珍味をなんと12種、
海の幸を代表する新鮮な伊勢えびのお造り・アワビ陶板焼きなどを使った全12品の豪華懐石料理
(伊勢えびのお造りは、お客様のお好みで松阪牛サーロインステーキと変更可能です)
このプレゼント企画に応募し、めでたく?当選はしたものの…
「これって、単なる旅館の宣伝じゃない?…」
とダンナに話していたら、
「オレ…、伊勢神宮に参拝に行きたい…」とおっしゃる…
ダンナは急に信仰心?日本人の心?に目覚めた???
そうは思えないけれど、ダンナがそう言うのなら…
仕方がない…、奮発しましょうか…
と言うわけで…
お伊勢さんと伊勢えびづくし♪のダンナとのドライブ旅…となりました…
③はいよいよ、お伊勢さん参拝編です(外宮・内宮の順番でまわりました)
梅雨入り前のいいお天気の日曜日だったせいか、内宮、特に「おかげ横丁」は物凄い人出!
ここは、どこ…?原宿?!状態…でした…
そんな賑わいの中を「おかげさま」の気持ちで参拝してきました…
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
6月6日日曜日・本日…曇り
昨日より、ダンナと私は、応募したプレゼント企画の「海懐石」コースおひとり様31500円〜⇒20000円に当選?して、伊勢・浜島温泉の湯元旅館ニュー浜島に『伊勢えび三昧』を味わいに泊りに来ています
二見で伊勢えびフライを頂き、お目当ての夕食の「海懐石」も堪能♪し、きれいな夕日も、節目の第50回「伊勢えび祭り」も楽しみ♪ 大満足…!!の中に1日目は過ぎました…
朝早くに お部屋の大きな窓から、もう向かいの海に漁師さんたちの船が出ているのが見えました… -
もしかして、海女さん??
いいえ、漁師さんでした…
朝早くから、御苦労さまです…
寝るのが何より好きな?ダンナを放って置き…(笑)
私は、温泉に来た時の日課? 朝風呂♪へ…
もちろん! 「美人の湯」と「療養の湯」のハシゴ!です…(笑) -
お部屋に帰って来ると… 朝ごはん…♪
極楽♪ 極楽♪
バイキング形式も多い中、お部屋食での「ゆっくり…朝ごはん」はポイント高い♪です…^^
(メークめんどくさい!派の私的には、ノーメイクOKなのがうれしい♪^^) -
朝食も地元の素材を中心のメニューがちょっとづつ♪
種類はいっぱい♪
◎佃煮のり
◎切干大根煮
◎ゼンマイ胡麻和え
◎小松菜煮浸し
◎イワシの丸煮
etc… -
ジャ〜〜ン!
さらに、こんなに…♪
◎茶碗蒸し
◎ひじき煮
◎サワラの西京焼き
◎フィッシュボール入りサラダ
etc… -
さすがは、伊勢えびの町・浜島です
朝食の味噌汁は、伊勢えびのお頭入り♪ -
一番気に入ったのが、この穴子の柳川風♪
穴子のいいお出汁と牛蒡などのお野菜や豆腐がいい感じでマッチして…
しかもお鍋仕立てなので、朝から体も温まります♪ -
朝食の後…、ひとりで朝の海岸通りを散歩しました…
(ダンナは、こちらもひとりで温泉に…) -
この通りは、約200MにLEDを内蔵したビン玉の明かりとLED 電球を仕込んだタコ壺のフットライトを設置して夜には、ライトアップ♪されます
わぁ〜!と感動するほどではないにしろ、努力賞を差し上げたい^^この通りを夜散策されるのもいいかも…
(ちなみに、ライトアップの写真は、全作手ブレにつき大失敗!でした…) -
旅館のロビーに於いて、朝の6:30より(10時過ぎ位まで営業〈笑〉しているそうです)朝市…というか、地元のお土産…
とっても愛想のいい屈託のない「お姉さま」の接客^^
(浜島の人たちは、昨夜のお祭りででも受けた印象ですが、朴とつとしているけれど、とってもフレンドリー♪でした…) -
お家で留守番の義父にお土産を購入
◎さんまの漁火焼き
◎いわしの漁火焼き
薄味で何時間も炊いてあるので、お口でホロホロ…と崩れる柔らかさ…
骨まで食べれるので、義父にぴったり♪です^^
ロビーでコーヒーをいただいて(有料)
いよいよお伊勢参りに出発です! -
先ずは、「伊勢神宮」外宮から…
車を駐車場(無料)に停め、神宮司庁のホームページからダウンロードしたマップを片手に参拝のつもりで表参道に行くと…
ボランティアのガイドさん(橋本さん)と遭遇!
式年遷宮やしきたりなどをとても丁寧に説明して下さいました
某国営放送の「つる○の家族に乾杯!」ではないけれど『出会いが待ってました…』(笑)
伊勢神宮とは、伊勢の宇治の五十鈴(いすず) 川上にご鎮座の皇大神宮(こうたいじんぐう、内宮・ないくう)と、伊勢の山田の原にご鎮座の豊受大神宮(とようけだいじんぐう、外宮・げくう)及び別宮など125社神社の総称です。
神宮参拝の順路は、多くの場合まず外宮からというのが古来からのならわしです。
(神宮司庁のホームページより) -
伊勢神宮・外宮「表参道火除橋(おもてさんどうひよけばし)」
外宮には、北門鳥居の前の火除橋と2つの入り口の橋があるそうです
かつての天皇からの御使いは、北門の方からお参りされたそうです -
ここ、外宮では「左側通行」
(ちなみに、内宮では「右側通行」)
では、左側通行を守って、火除橋を渡りましょう…^^ -
伊勢神宮・外宮「手水舎」
手水の作法をボランティアガイドの橋本さんから教わりました
左手⇒右手⇒左手で水をすくい口⇒左手⇒柄杓を立てて持ち手を清める
皆、神妙な顔で、ガイドさんに倣って心身を清めます… -
伊勢神宮・外宮
「外宮(げぐう)」は別名「豊受大神宮」といい
天照大神のお食事を司どる「豊受大神(とようけおおみかみ)」をお祀りする社です
内宮創建から500年後に山田原の地に迎えられ、衣食住をはじめとするすべての産業の守り神だそうです
伊勢神宮とは、内宮とここ外宮をはじめとして、14の別宮、43の摂社、24の末社、42の所管社の125の宮社の総称だそうです
皇族の方々が伊勢参りをされる折は、その125社をまわれるそうです(皇族の方々も大変ですね…)
ところで、一般参拝の私は…
先ず、一の鳥居を通り… -
伊勢神宮・外宮
鬱蒼(うっそう)とした…
大和の時代より、自然が在りのままに残る参道を、
静かに… 進んで行きます… -
伊勢神宮・外宮
一の鳥居を通り過ぎると、すぐ右手に「斎館」があります
皇族の方々が伊勢神宮を参拝される時に入られる場所だそうです
「斎館」と言えば、京都の葵祭でも有名な斎宮を連想してしまいますが、葵祭の斎宮は、上賀茂神社の斎宮だそうです
「源氏物語」(紫式部作)にも、葵祭の後、光源氏の正室葵の上に辱しめられた六条御息所が、斎宮に選ばれた娘と一緒に伊勢に同行するくだりがあるのですが、(斎宮つながりで?)この新しい「斎館」の前で、その六条御息所の思いなどを鑑みていました…
(なんだかとっても優雅な気持ちになれました…) -
伊勢神宮・外宮
二の鳥居をくぐって進みます…
通る時は、(もしお気持ちがあれば)一礼もお忘れなく…
陽が程よく差し込む杜の中を…
凛とした… 空気が心地いいです… -
伊勢神宮・外宮 二の鳥居
ボランティアガイドの橋本さんの説明に皆聞き入っています
この橋本さんは、今年の新年に当時総理大臣だった鳩山さんが伊勢神宮新年参拝の折に、案内をされたガイドさんだそうです
所々ユーモアーも取り入れられた丁寧でわかり易い解説おかげで、とても有意義な「お伊勢参り」になりました -
木造りの鳥居は、普通は丸太を利用した丸い形状の笠木(かさぎ)の鳥居が多いそうですが、、伊勢神宮の場合は、角材を使用した多角形の笠木(かさぎ)になります
しかも素朴でシンプルな神明鳥居(伊勢鳥居)です
飾り気のない鳥居が、かえってこの参道を引き立てていた様に思われます…
苔むした感じもいいですね…
(建物の他にも、この鳥居も式年遷宮の折には、新しく替えられるそうです) -
伊勢神宮・外宮「神楽殿(かぐらでん)」
鎌倉時代風の屋根が印象的な建物です
2005年(平成17年)から『式年遷宮』が始まっており、この神楽殿は既に建て替えが済んだので、まだ建物が新しいのだそうです
ここで、お札やお守りが売られていました
帰り道、お守りを購入… -
ボランティアガイドの橋本さんが、
伊勢神宮の参拝の仕方を丁寧に教えてくれました
伊勢神宮には、神社でよく見かける鈴がありません
鈴を鳴らす代わりに、二拝二拍手一拝の後、右手を少しずらして、大きく手を打つそうです
手を大きく打って音を出したり、鈴を鳴らすのは、神様に祈願事をきいてもらえる様、神様が自分の方に向いてもらう為の行為だそうです -
伊勢神宮・外宮「御正殿(ごしょうでん)」
これより中は撮影禁止
ボランティアガイドさんに教わった通りの作法で、真剣に豊受大神に願い事をお頼みしました…
伊勢神宮で忘れてはいけないのが、
神宮(伊勢神宮)において行われる『式年遷宮』(定期的に行われる遷宮)です
原則として20年ごとに、内宮(皇大神宮)・外宮(豊受大神宮)の二つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷します
2005年(平成17年)から第62回式年遷宮の各行事が既に進行中で、2013年(平成25年)には正遷宮(神体の渡御)が予定されています -
伊勢神宮・外宮「御正殿(ごしょうでん)」
『式年遷宮』を行うのは、ボランティアガイドさんの説明によると:
①萱葺屋根の掘立柱建物で正殿等が造られているため
塗装していない白木を地面に突き刺した掘立柱は、風雨に晒されると礎石の上にある柱と比べて老朽化し易く、耐用年数が短い。そのため、一定期間後に従前の殿舎と寸分違わぬ弥生建築の殿舎が築かれる必要がある
②神道の精神として、常に新たに清浄であること(「常若(とこわか)」)を求めたため
建物がいまだ使用可能の状態であっても、老朽化することは汚れ(ケガレ。気枯れ。)ることであり、神の生命力を衰えさせることとして忌み嫌われたため、建物を新しくすることにより神の生命力を蘇らせ、活性化することになると考えられていた -
伊勢神宮・外宮「三つ石」
その『式年遷宮』の『正遷宮(神体の渡御)』の折に一時的に色々な物を置くために使われるという「三つ石」
テレビでパワースポットと放映されたせいか
皆、パワーを試しに手を差し伸べていました…
私も試してみました… …………
私には、わかりませんでした…
(掌が熱くなる人もいるとか…いないとか…) -
伊勢神宮・外宮 御正殿前の御池
自然のままの、御池…
それがかえって清々しい… -
伊勢神宮・外宮「亀石」
その御池の傍らの小川を渡る「亀石」
よく見れば、亀に見えませんか?
右が頭で左が尻尾だそうです…
別宮(べつぐう)の「風宮」「土宮」「多賀宮」に至る石の橋になっています -
伊勢神宮・外宮「風宮」
風の神をお祭りする別宮です
(外宮には、風だけでなく土の神様「土宮」も別宮としてまつられています)
この神様は鎌倉時代の元寇襲来時に『神風』を吹かせて日本を救った神様だそうです…
そんなスゴイ!神様なので、(遠慮して)正面からではなく横から屋根だけを、パチリ!
個人的にこの屋根の型に古からの伝統を感じます… -
伊勢神宮・外宮
外宮の杜(もり)は、とても神秘的な気持ちにさせられる雰囲気、空気を漂わせていました…
ダンナも私も、ケンカする事も忘れ…
ダンナは、タバコを吸いたい気持ちも失せてしまうくらい…
穏やかで静かな杜(もり)の中を、
音や光…、みどり…、清んだ空気を…
五感で感じながら…
厳かに参拝できました…
社(やしろ)に参拝するだけが、お参りではないと思わされました… -
伊勢神宮・外宮「表参道火除橋」
この「表参道火除橋」も改装が昨年行われ、きれいになってました…
現在は、北門の火除橋が改修中です
帰りも、しっかり左側通行を守って渡って
内宮へと向かいます -
「外宮」を出て、「内宮」に向かい
車をやっとの思いで、「五十鈴川の遊びところ」のそばの駐車場に停め(汗)
地下道を通って、「おはらい町通り」へ…
6月4日〜6日は「夏まちまつり」とかで、いつも以上に(多分!)スゴイ!人出!!
駐車場(無料)に車を停めようとする車で周りの道は大渋滞! (全く動かず?動けず…)
徒歩圏内の駐車場に停めようとしている車も殺気だって?いました…
(もっとも、お天気のいい日曜日は内宮周辺の道は、いつも大渋滞!! 内宮に程近い駐車場はどこも満車!!だそうです) -
「おはらい町通り」
わぁ〜〜♪
いい感じ…^^
木造のお店に看板…
レトロな感じといい…
いいわぁ〜〜♪
2009年(平成21年)からは、土・日・祝日には交通規制が実施され、いわゆる歩行者天国となりました -
おはらい町通り「魚春」
木の格子がとても印象的… -
何気ない、この煙突もいいわぁ〜
-
おはらい町通り
もっとゆっくりと見て歩きたい気もするけれど、
先ずは、内宮にお参りしなくちゃね… -
おはらい町通り「赤福本店」
やっぱり、お土産に大人気の「赤福」 -
「はい、こちらが最後尾です…」
お店の横にまで、列ができていました… -
おはらい町通り「伊勢萬・内宮酒造場」
でも、私はどちらかと言うと…
甘いものより…
こっち♪です…(笑)
運転のダンナに申し訳ないけれど…
「伊勢萬」の「おかげさま」大吟醸を…♪
(この店限定の「生しぼり」もありましたが、そっちは微かに濁っている感じがあり、迷った挙句、大吟醸をチョイス♪) -
ちょっと失礼して… ‥‥‥ ♪
う〜ん♪ さすがに大吟醸♪
まだ、若い印象の「大吟醸」でしたが、すっきりしていて、それでいてあと味に麹の香りがふんわりと残ります…
余りに美味しくて♪ お土産に1本購入してしましました^^ -
「おはらい町通り」
でも、通りはどこもこの通りの人出…
お食事処もどこも、長蛇の列…
(お昼は「すし久」で…などと計画するも、余りの列の長さに断念!)
ちょっと目を離せば、連れのダンナとはぐれてしまいそうになります
最初は、喜んでいた私も、余りの人の多さにちょっとお疲れ気味です… -
とりあえず、「内宮」にお参りせねば…
「内宮」への入り口のあたる「宇治橋」へ…
「内宮」では、右側通行です… -
伊勢神宮・内宮
「宇治橋」から眼下に五十鈴川を望みます
この日は暑かったので、五十鈴川に目がいきます…
午後から、この五十鈴川で水遊びしている人たちも見かけました…
(古い人間のせいか、目が???でした…) -
伊勢神宮・内宮
五十鈴川に架けられた木造の「宇治橋」は、長さ101.8M、
両端にある鳥居は、旧御正殿の「棟持(むなもち)柱」をリサイクルしているそうです
「内宮」は別名「皇大神宮」といい皇室の御祖神の天照大神をお祀りするお宮です
五十鈴川の川上に千古の森に囲まれて2000年の時を超えて古代のたたずまいを今日に伝えています
(神宮司庁のホームページより) -
伊勢神宮・内宮「宇治橋鳥居」
多角形の笠木(かさぎ)の神明鳥居です
伊勢神宮に奉納する為に全国津々浦々探し求められるだけあって、とっても見事な『ひのき』?ですね -
伊勢神宮・内宮「神苑(しんえん)」
宇治橋を渡ると、一の鳥居までは広い「神苑」が続きます…
「神苑(しんえん)」神社の境内。また、そこの庭園。
(三省堂大辞林より) -
伊勢神宮・内宮「神苑(しんえん)」
その神苑の松を庭師さんが黙々と手入れをされていました
これが『伊勢音頭』で謡われる
「めでためでたの若松さまよ〜
枝も栄えて葉も茂る〜」
(我が家には立派な松もないので庭師さんとは縁がないですが、聞くところによると、庭師さんに松をお頼みすると、一本いくら〈○万円〉での契約になるとか…
この見事な松林になると、いったいどれ位かかってしまうのだろう…などと下世話な事を考えてしまいました…) -
伊勢神宮・内宮「神苑(しんえん)」
その横では、道を清められている人もいました…
この人たちの力もあって、「お伊勢さん」は古来より守られてきているんですね… -
伊勢神宮・内宮「神苑(しんえん)」
「日本」の国旗が風を受け、はためいていました…
なんとなく、伊勢神宮らしい光景に思われたので、撮ってしまった一枚です… -
伊勢神宮・内宮「神苑(しんえん)」
パシャ! パシャ!撮影していると…
ダンナの「何してるねん!」の声…
ダンナは、先程の「外宮」のゆったりした雰囲気から一変!して、広いとは言え、人の多さに苛立っている様子…
「はい、はい… 行きますよ…」 -
伊勢神宮・内宮「手水舎」
ダンナは、さっき「外宮」でガイドさんから教わったばかり、覚えたばかりの『手水の所作』を早速披露!(笑)
左⇒右⇒左で口⇒左⇒持ち手
なるほど、理に適ってます… -
伊勢神宮・内宮「五十鈴川御手洗場」
「五十鈴川は、かつての清流ではなくなっているので、御手水舎にてお清め下さい」
の意の掲示があるにも関わらず、今でも「五十鈴川御手洗場」は、内宮のお清めの場所として賑わっていました…
ここでのお清めは、やっぱりお伊勢さんに詣でに来た!と実感出来る場所ですものね… -
ここが、かの有名な「五十鈴川御手洗場」
文字通り老若男女が、お清めをするために?観光しに?やって来ます… -
伊勢神宮・内宮「二の鳥居」
「二の鳥居」の中に入ってくると…
空気が一変して…
どこか神秘的な雰囲気になってきます… -
伊勢神宮・内宮「神楽殿」
御祈祷のお神楽(かぐら)を行う御殿です
ここで、お札やお守りを購入できます
もちろん、内宮でもお守りを購入しました…
内宮でも外宮でもお守りを購入したので、効果倍増!の筈です…^^ -
伊勢神宮・内宮
「神楽殿」から「御正宮」までの参道です…
ガヤガヤと人は多いのですが…
それでも太古より守られてきた森…
神々しい印象を受けます…
居並ぶ大きな木々にも、自然のいぶき、力を感じます… -
見上げるほどの大きな木…
古(いにしえ)よりの歴史を感じます…
この木々は、いったいどんな人たちを見てきたのでしょうか…
幾ばくの、繰り返さてきた、歴史を見てきたのでしょうか…
今も多くの人々が行きかう中、静かに佇(たたず)んでいます… -
伊勢神宮・内宮「御正宮(ごしょうぐう)」
天照大神のパワーが漏れないように、この衝立で防ぐそうです
(外宮にも、同じものあり)
この衝立の奥に「御贄調舎(みにえちょうしゃ)」があります
お祭りの時にお供えするアワビを調理する儀式が行われる場所だそうです -
伊勢神宮・内宮「御正宮(ごしょうぐう)」
社殿の中心の「御正宮」は4重の垣根に囲まれています
唯一神明造りの古代様式を伝えています
一般の参拝者は、外玉垣甫御門(とのたまがきみなみごもん)の前までしか入れません
白絹の御幌の向うは御垣内(みかきうち)と呼ばれる清浄な神域だそうです
お参りの人が多いので、皆一列に並んでの祈願です…
外宮で習った作法を一生懸命に思い出して祈願しましたが、余りに多くの人が一度に祈るのでちゃんと天照大神のお耳に達したのか、不安になりました…
御正宮の中に入って祈祷される方もいらっしゃいました…
Yさんもこうやって祈祷されたんだわ…とつま先立ってその様子を見てました…(笑) -
伊勢神宮・内宮「籾(もみ)だね石」
ここもパワースポットなのでしょうか…?
たくさんの人が、ここも手を差し出していました…
なんでも‘したがり’の私も(当然!)…… -
人が多いのを嫌がってダンナは、サッサ!と先へ…先へ…と行ってしまいます…
(もう、姿形も見えません…)
「荒祭宮(あらまつりのみや)」にも行ってみたかったなぁ〜 -
伊勢神宮・内宮
荘厳な雰囲気の外宮…、松が印象的な壮大で多くの人が訪れる内宮…
外宮⇒内宮とまわった「お伊勢参り」はとても有意義でした… -
伊勢神宮・内宮「宇治橋」
帰りも、やはり「右側通行」を守って渡りましょう^^
伊勢神宮内宮も「式年遷宮」が20年毎に行われます
平成25年には、新しい社殿に建て替えられるそうです -
「おはらい町通り」
内宮参拝も無事済ませ…
また、「おはらい町通り」に戻ってきました
ゆっくりお参りしたので、午後2時近くになっていました
まだまだ人が多い時間帯ですね… -
遅めのお昼は、参拝客らしく、
おはらい町通りにある「わらじや」で伊勢うどん(冷)と手ごね寿司の定食をいただきました…
手ごね寿司って、赤身のマグロを温かいお寿司ご飯にのっけたモノだったんですね…
何故か普通のご飯に生カツオがのっている丼の類…と思い込んでいました…(汗)
ちょっとした、カルチャーショック!(笑)
ダンナは、余り伊勢うどんがお気に召さなかった様子…
でも、これは江戸時代からのファーストフードなんだから?、歴史を感じつつ、ありがたぁ〜く!おかげさまの気持ちでいただかないとね^^
私は、たまり醤油にもテイコウなし…^^
それなりに、美味しくいただきました^^ -
ちょっといい感じ…の「五十鈴川カフェ」で一休み…
ダンナはみたらし団子、私はアイスコーヒー♪
人が多いので、ひと休み…も待ち時間が長くてちょっと大変でした…
ちょっとひと休み…のつもりが、待って‥待って‥
やっと座って、あらら… もう行くの?(笑) -
すぐ裏の五十鈴川からの風が心地いい…
近くの民家から、涼しげな風鈴の音も聞こえてきます… -
人通りの多いおはらい町通りを避け、
五十鈴川のほとりを歩きました… -
「おかげ横丁」常夜燈
人混みが大きらい!!なダンナには、もうそろそろ限界…の様です
本当は、この「おかげ横丁」もうろうろ♪見たかったけれど…
残念!! -
「おかげ横丁」正面入り口
「夏まちまつり」が開催中なので、至る所大道芸人さんたちの芸や色々の見世物がありました…
正面入り口でも大道芸人さんの芸を見ようと大勢の人垣が出来ていました…
その横で『輪くぐり』?
楽しいそうな家族連れ♪の姿も…
もちろん! 私も?(は?)参加♪
ひとりでくぐりましたけど…(笑) -
「伊勢角屋麦酒」
絶対に購入したかった「神都ビール」
濃厚な味わいの独特の香りのビールでした… -
「伊勢萬」の
「おかげさま」大吟醸(数量限定)
(精米歩合40% アルコール分17度以上)
生しぼり(こちらは店限定)もあって迷ったのですが… -
「まる天」
大きくて、歯ざわりがよくてさすがに美味しかったです♪
この他にも、「もめんや藍」(松坂木綿のお店)のウチワなどももっとじっくり見たかったですね… -
「五十鈴川の遊びどころ」「赤福」
帰宅時間を焦る速足のダンナに引きずられる?ようにして(笑)駐車場まで戻ってきました
さすがに、この時間(午後3時ごろ)になると、駐車場の混雑も緩和されていました
到着時に、ここのお店でお土産の「赤福餅」を購入済みですが…
覗いてみると… -
ここの「赤福餅」は売り切れ…
「ほらね!」と誇らしげな、私♪
実は、帰りの高速道路のパーキングエリアの売店で「赤福餅」は山積みにされ売られていました…
伊勢神宮界隈のお店で買いそびれた!と焦らなくても大丈夫ですよ… -
「五十鈴川野遊びどころ」
「伊勢に行きたい〜 伊勢路が見たい〜」(伊勢音頭) ではないけれど、
「伊勢に行きたい〜♪ 伊勢えび食べたい〜♪ もひとつおまけに(2つ…、3つ!かも…)アワビも食べたい〜♪」 の欲張り旅行でした…
浜島の『伊勢えび祭り』もよかったし…♪
お伊勢さん詣でも、堪能出来たし…
(予想以上に、伊勢神宮の外宮・内宮のあの凛とした杜に心引かれました…)
あの「当選おめでとうございます」に感謝しなくちゃね♪
「おかげさま」で、ダンナとの『お伊勢参り』と『伊勢えび三昧』欲張り旅行も満喫♪できました…
最後までお付き合いいただきありがとうございました…
(たくさんの写真を掲載してしまい、最後まで読んでいただき、お疲れ様でした…)
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ginさん 2010/06/19 11:11:53
- 『ご登録ありがとうございます』
- はじめまして、kuritchiさん
このたびは登録していただきありがとうございます。
伊勢えびづくしの伊勢の旅、いいですね。
今後もだんな様との楽しい旅をつづけてください。
Gin。
- kuritchiさん からの返信 2010/06/21 06:32:46
- RE: 『ご登録ありがとうございます』
- ginさん、おはようございます
こちらこそ御承認いただきありがとうございます^^
ginさんの旅行記の地元の人々の温かいまなざしの込められた写真にいつも感心しております^^
これからもよろしくお願いいたします
kuritchi
-
- Guavalomilomiさん 2010/06/17 10:58:34
- 杉林の思い出
- kuritchさん、お早うございます!
伊勢には何度か行った事がありますが、伊勢神宮のお参りは
1度か2度のみ。
で、神宮で覚えてるのが、うっそうとした高〜〜い木の林、森?
このお写真を拝見して、「ああ、こんなだったわ〜〜!!」って、
とても懐かしくなりました。
子どもだったので、何の木か興味もなかったし、未だに
知りませんが・・反省して検索、杉でした!
2000年間伐採されたことのない、原生林だそうですね。
朝ご飯は色々、品数豊富で美味しそうですね。
骨まで食べれるお魚も、お義父様に喜ばれたでしょう。
優しいお嫁さんで、お義父様もお幸せ(^・^)。
グアバ
- kuritchiさん からの返信 2010/06/17 23:24:06
- RE: 杉林の思い出
- グアバさん、こんばんは^^
書き込みありがとうございます^^
さて、日本、特に関西では急に蒸し暑い日々が続いております
グアバさんご在住の西海岸は、今日もきっと気持のいいカラッとしたいいお天気なのでしょうね…
そんな愚痴はさて置き…
> 伊勢には何度か行った事がありますが、伊勢神宮のお参りは
> 1度か2度のみ。
> で、神宮で覚えてるのが、うっそうとした高〜〜い木の林、森?
> このお写真を拝見して、「ああ、こんなだったわ〜〜!!」って、
> とても懐かしくなりました。
そもそも、この旅はなんでも応募しちゃう体質?の私が応募したプレゼント企画に当たって?のダンナの一言から始まりました…
「小学校の修学旅行以来伊勢神宮に行ってない… 久しぶりに伊勢神宮に行ってみたい…」と…
ダンナの小学生の頃の記憶との再会!と私の食い気?との出会い!から始まった様なものでした…
ダンナも会社の旅行やゴルフ旅行で何度か伊勢には、行っているものの、お伊勢さん参りは小学生以来…
お伊勢参りの色々なところで、
「あっ…。 こうだった…」「こんなん、だったかなぁ…???」
「……、微かに、記憶ある…」「こうやった!こうやった!覚えある!」
の連続でした…(笑)
ダンナもグアバさんと同じくとても懐かしがっていました^^
> 子どもだったので、何の木か興味もなかったし、未だに
> 知りませんが・・反省して検索、杉でした!
> 2000年間伐採されたことのない、原生林だそうですね。
わざわざの検索恐れ入ります
この伊勢神宮の杜は、人間の手を入れる事なく弥生の頃?から守られてきたものだそうです…(ガイドさん弁)
特に、外宮の杜は神秘的な気持ちにさせられるくらい、独特の空気を漂わせていました…
ガイドさんの解説付きの外宮参拝に、ダンナも私も、夫婦喧嘩をするのも忘れて(笑)その空気を全身で味わい、じっくりとお参りできました…
> 朝ご飯は色々、品数豊富で美味しそうですね。
はい^^ 主婦としては、いつも当たり前の様に用意するばかりなのに、ゆっくり朝風呂に入り、品数の多いホカホカの朝ごはんに、幸福感♪いっぱい!!でした…^^
これだから、温泉は魅力的♪です^^
ホテルとは、また違ったのんびり感♪が味わえました^^
> 骨まで食べれるお魚も、お義父様に喜ばれたでしょう。
当におっしゃる通り! 義父はすごく喜んでくれて^^、毎朝のお粥のおかずに楽しんで味わってくれています^^
『骨まで食べれる』がよかったらしいです^^
> 優しいお嫁さんで、お義父様もお幸せ(^・^)。
お褒めいただき恐れ入ります…(汗)
義父はそう言われると、「なんで、そう言われるんだろうなぁ…?」と不思議がっていますが…(笑)
kuritchi
-
- はなかみno王子さん 2010/06/16 21:26:42
- 左手⇒右手⇒左手で水をすくい口⇒左手⇒柄杓を立てて持ち手を清める
- こんばんは。
この所作は合理的で清潔ですね。
伊勢神宮に限らず、何処へ行っても
以前から実行しています。。。
王子
- kuritchiさん からの返信 2010/06/16 22:13:45
- RE: 左手⇒右手⇒左手で水をすくい口⇒左手⇒柄杓を立てて持ち手を清める
- はなかみno王子さん、こんばんは^^
早速の書き込み、そして(多分)ご投票ありがとうございます^^
> この所作は合理的で清潔ですね。
> 伊勢神宮に限らず、何処へ行っても
> 以前から実行しています。。。
さすがは、はなかみno王子さん!
お伊勢さんで周りを見回しても、そんなこだわりの所作をしている人は皆無でした…
この所作は、この時に、初めて伺い(恥ずかしながら…)ダンナは、内宮に行っても堂々と周りに「見て!」とばかりに披露?していました…(汗)
なるほど、理に適った所作ですよね…
この他にも、このボランティアガイドの橋本さんのお話は、頷き、納得する事多々!で、よかったです…♪
(この橋本さんは、今年の1月4日に、当時の総理大臣・鳩山さんを案内されたガイドさんだったそうです)
kuritchi
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