2010/06/05 - 2010/06/05
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jiangtianさん
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この旅行記はスペイン、バルセロナでの2泊3日旅行記〜別冊サグラダ・ファミリア編です。
1882年の着工以来、完成は2250年前後になるとも言われているガウディの世紀の遺産。今回はそんな建築途中のサグラダ・ファミリアを2010年6月時点での進捗状況、完成予想図及びいくつかの過去の時点での経過状況とを併せてご覧頂きたいと思います。
−当旅行記をご覧下さる方へ−
サグラダ・ファミリアの臨場感を可能な限り損なわないよう一冊の旅行記に収めている為、詳細部分等はかなり省いてはおりますが、かなり多くの写真掲載となりました。
今後サグラダ・ファミリアを訪れる予定のあるあるいは実際に見るのを楽しみにしていらっしゃる方には「ネタバレ」的要素がございますのでお気をつけ下さい。
また写真点数が多いため表示までに時間が掛かる可能性がございます。
上記の点を予めご確認頂いたうえでご覧頂けますようお願いいたします。。
6月に行ったスペイン・バルセロナ2泊3日の旅。
サグラダファミリアに始まり、カサ・バトリョ、グエル公園、カタルーニャ広場、そしてパエリアにサングリアまで(カサ・ミラは外観のみ)を、一部夜景も交えてお伝えしていきます。
本編
別冊カサ・バトリョ
別冊グエル公園
は編集次第公開させていただきます(時期は未定)。
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最初は外観から見ていきます。
まずは個人向けチケット売り場があり、新築部分でもある西側から。
こちらはキリストの受難を表しているとのことです。 -
建物を左手に見ながら一周回りたいと思います。
右側面に回り込みます。 -
こちらはモロに建築中の建物南側。キリストの栄光が表されるとのこと。
こちらにも先程正面から見たような尖塔が建造されるようです。 -
ぐるっと回って反対側の正面、東側に向かいます。
左側の建物には尖塔の縮小モデルや建物に使用されている建築素材などの展示スペースもあります。
が、当旅行記では掲載しない予定です。 -
クレーンがあちこちで撮影の邪魔をしますが、何せまだまだ建築中ですので致し方ありません。
公開してくれているだけでも有難いものです。 -
反対の東側正面です。キリストの生誕を表しているとのこと。こうして見ると、きちんと聖書の順序に沿って建築が進んでいることがわかります。
陽の当たり方が違うせいもありますが、こちらが先に建造された為、新築の反対側とは色も異なりすでに史跡化すらしているようです。
実際、当教会の建設は新築と修復が同時並行で進んでいるとのこと。 -
さらに右側に回り込んでみます。
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これは地下にある完成予想の模型のようです。
こちらに向かって東側ですので、左側に見えるのが目下建設中の南門ということになります。
全部で12の尖塔が建造され、それぞれがキリストの十二使徒を表すとのこと…。 -
これも地下にありました。先程の模型を南側から見たものだと思われます。
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これは先程の模型とおなじ東側から見た完成形のようです。
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それではここで一度、現在の建築状況をご覧頂きたいと思います。とは言ってもこれ以外の方向からはご覧頂けませんのであしからず。
ちなみに写真はグエル公園内からの遠景です。 -
そしてこれは西側からの完成予想図。
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さて、それではここからは各建物の詳細部分にほどほどにスポットを当ててご覧頂きたいと思います。
それでは西側正面、まずは下部から。 -
彫刻はどちらかと言えば、ピカソチックな直線と抽象性から成り立っているようです。それによって悲壮的な世界観が漂うと同時に、私的には若干コミカルにさえ感じられました。
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詳細は写真を拡大してご確認頂くとして、西側はキリストの受難。
最後の晩餐からゴルゴダの丘での磔に至るまでが描かれているとのことです。
だからこの直線と抽象性なのかと、今更ながら感心してしまいました。 -
そして西側建物上部。
尖塔とその上に使徒と思わしき彫刻、そして中央には金色の像が設けられています。 -
金色の像を拡大してみると…これは恐らくキリストでしょうか。
西側のモチーフであるキリストの受難、最後はこのキリストの昇天までが描かれているようです。 -
こちらは尖塔上に設置された使徒の彫刻。
若干コミカル(?)に描かれているのがわかります。 -
これは西側入口の軒の根元部分。
全体からみてもこの教会は一風変わった建築ではあるのですが、何よりも細部の作り込みが秀逸だと思いました。
と、同時にそれは完成までの時間も掛かるはずだと納得もさせられるのでした。 -
それではここからは、建物内部の様子をお届けしたいと思います。。
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…すでに扉からしてこうです。
本当に作り込みが細かすぎて、どこまで自分が見落とさずに回れるか神経質にさえなってしまいます。 -
さて、扉を潜るとでてくるのはこのような情景です。
(本当はもう一枚内扉があるのですが) -
まず左手から見回してみます。
さすがは教会、早速ステンドグラスが飛び込んできました。 -
そのまま右手方向へと視線を移して行きます。
ちなみに写真に写っていない下の部分には工事用のフェンスが張られ、立ち入りできなくなっていますのでここから近づくことは(現時点では)残念ながらできません。 -
そのまま右に視線を動かし続けています。
建築工事用の重機が見えてきました。この日は土曜日の為か工事そのものは行われていませんでした。 -
これは先程見た、入って正面の情景です。
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さらに右側へと視線を移していきます。
いままでよりは若干低い天井部分が見えてきました。
ちなみに立派な大聖堂などはその音響効果も重厚で荘厳な雰囲気を醸し出しますが、この建築物の音響効果はどうなのでしょう。生きている間に一度聞いてみることができるといいのですが。 -
右手側の空間が徐々に見えてきました。
若干低めの天井の建物部分にあたるようです。 -
右手に広がる空間に目を向ける前に。
入り口入ってすぐ右手上にあるステンドグラスです。
曲線基調のフレーム装飾がいつものステンドグラスとは全く違う雰囲気を醸しだしています。 -
そしてこちらは入り口の上部分です。前写真のステンドグラスが左側に見えます。振り返って上向きで撮影しています。
何と言うか、有機的なデザインのおかげか建物そのものが巨大な生き物であるかのようにさえ思えてきます。 -
さて、では入り口から内部に向かって右手に広がる敷地部分に目を向けたいと思います。
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前写真の右壁の下側にあるベンチです。
グエル公園やカサ・バトリョなどでもおなじみのガウディ曲線はやはりここでも健在でした。
この数分前までは座った観光客でいっぱいでだったのですが。。肝心の座り心地はいかがだったのでしょうか。自分自身では座ってみなかったのが心残りです。 -
右側のスペース部分もやはり工事中です。
ここから更に何を作ろうというのでしょうか。。 -
工事中の向こうの壁にもステンドグラス、そして階段らしきものが見えます。
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今後は天井に目を向けてみます。
しかしそこはガウディ、天井の造形も一味違います。 -
前の写真で気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、柱の形状も一風変わっております。
天井も含め、すべてが曲線基調ゆえに有機的というか生物的というか。これまでの教会などで用いられている様式とは一線を画しております。 -
先程見えた階段です。
このまま天国にでも通じていそうな雰囲気です。 -
次はステンドグラスに着目してみましょう。
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上部は青色基調です。
デザインそのものはステンドグラスの中ではシンプルと言えそうです。 -
そして下部ですが、こちらも意外とシンプル。
ガウディ建築らしく、自然光を取り込むことが優先されている為でしょうか。 -
階上から工事中区域を撮ったものです。
ステンドグラスから入る陽の光のせいで、それぞれの柱が違う色で彩られているかのように見えます。 -
先ほど建物に入って来た入口の頭上部分からの撮影です。
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ではここからは、エレベーターにて階上に登っていきます。階段で上がれると思っていたら、上りはエレベーターのみ、下りは階段も選べます。
ということで、行列に並ぶことになったのですが、そこの壁にも何かが。
(先程の階上からの撮影はこの際に撮ったものです。) -
本当に凝った趣向の建築物です。
普通の壁や柱というものは存在しないかのようにさえ感じてしまいます。 -
エレベーター横の壁です。
並んでいる際に撮ったものですが、ある意味ヨーロッパの普通の壁に出会えた気がします。 -
上からの眺めです。
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上からの眺め(2)です。
縦に細長い窓からの眺めなので、両端に壁部分が写ります。 -
遠くに目を向けると海が視界に入ってきます。
整然と並んだ住宅とふんだんな緑、そして青い空と海のコントラストが非常に綺麗です。 -
ちょっとわかりづらいとは思いますが、窓は人が横向きになったのと同じくらいの幅しかありません。
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向かい側の尖塔です。
ちょうどこの間に大きな尖塔が建設されてしまうと、この景色も見えなくなってしまいます。
その分、より高い位置から建物や景色が見えるようになるので何の問題もないのですが。 -
ちなみに尖塔の先はこのようになっています。
十字架を型どっているようですが、この丸さはやはりかなり独特なものがあります。 -
先ほどは2本だけ出てきた東側の尖塔たちです。
申し遅れましたが、エレベーターで登って以降これまでの景色は西側(新しい方)の尖塔からのものです。 -
尖塔のベランダ部分から上を見上げます。
ちなみに下は…30階建てビル位はあるのかわかりませんが、高所恐怖症の方だと怖いかもしれません。(しかも安全ネットなどはありません) -
尖塔の頂上内部です。
ここから尖塔の各窓を通してカリヨンの音色が聞こえてくるようです。 -
今度は尖塔下部に向けて撮ってみました。
外壁に沿って螺旋階段が設けられており、そこをグルグル歩くか、昇ってきたエレベーターで降りることになります。 -
尖塔の階段部分を外から。
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窓部分はすべて下斜めに向いているため、景色はそれほどよく見えません。
外光を取り入れつつ風雨も防ぐ為かと思われます。 -
ここからは建物の外面にある装飾に少々目を向けてみたいと思います。
よく見るコンペイトウのような装飾です。ネットが掛かっているようなのでまだ未完成なのでしょう。 -
これもよく見るフルーツのような装飾。恐らく何かガウディならではのコンセプトがあるのでしょう。
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こちらは…瓜というかバナナというか…。
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最初に御覧頂いた十二使徒の彫刻です。
近すぎてかえってよくわかりませんが。 -
そして所々にこうした文字も載せられています。
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尖塔の下り階段です。地上に近づくとこのように狭くなっています。
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最後に西側の建築をご覧頂きたいと思います。
最初にも記載しましたが、テーマは生誕。 -
西側の受難とは正反対に、こちらは曲線と写実的な彫刻で生誕のポジティブな世界観を表現しているようです。
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ヨーロッパの歴史ある教会にはすべて言えることですが、本当に細かい造形がふんだんに用いられています。
すべて信仰心から来るこだわりというか信念なのでしょうか。 -
東側の右手に回ってみます。
そろそろ夕陽が当たり始める時間になりました。 -
東側建築の上部です。中心の装飾以外は西側と同じようにみえます。
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ということで、その中心の装飾物に接近してみました。
これは何だと思いますか? -
そしてこれは聖母マリアの戴冠をあらわしたもの。
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いよいよこの旅行記別冊も終りに近づきました。
最後に、今さらではありますが、先ほどご紹介した尖塔への入場は西側建築部分でしたが、こちら東側建築部分にも入場できるのです。(エレベーター料当時2.5ユーロは別途掛かります)
不覚にもそのことに気づいたのは受付終了直後だったので東側からの写真をお届けすることはできません。
この写真はエレベーターの順番を待つ行列用の整列レーンです。 -
皆様、長く退屈な当旅行記別冊にお付き合い下さいまして、どうもお疲れ様でした。
最後の写真は、同じく東側エレベーター待合室の天井。
ガウディらしくこんなところにも明窓が設けられております。
事前知識なしでの旅行が多いため、色々と見逃している部分も多いと思いますので、詳しくは他の方の旅行記をご参考にお楽しみ頂ければと思います。
またいつか、より完成に近づいたサグラダファミリアに訪れる機会があることを期待して。
どうもありがとうございました。
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