2005/02/19 - 2005/02/19
154位(同エリア199件中)
だんぞうさん
かつて、都内で最も好きだった場所のひとつ、朝倉彫塑館。
なんといっても、中庭と、それを囲む、朝倉文夫氏の住居部分とが、最高の癒しスポットだった。
屋上庭園まであって、何時間でも居ることが出来た場所だった。
しかし、住居部分は、建物の傷みから入ることが禁止され、現在は補修工事のため、(平成25年3月(予定)まで)前面休館状態です。
形あるものは、いつかは壊れる、けれども。
ずっと、心の内側に、仕舞えるものもあるかな、って。
そんな、記憶。
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日暮里は、ねこの町でもある。
今回も、ねこが出迎えてくれた。 -
住居部分。
この建物には、きっと、座敷童子が居る。
そう思えるくらい、優しく落ち着いた空気が、ここにはある。 -
中庭の向こう側に見える和室も、普通に訪れることが出来た。
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本来の(美術館やアトリエ側じゃない)玄関の前の廊下。
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本来の玄関。
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玄関には、サンダルもあって、外(門の内側ではあるが)をぶらぶらと散歩もできた。
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手水鉢が、すごく好き。
いくら眺めていても、全然飽きない。 -
うっとり。
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一番奥の和室。
中庭にある景色のいい大きな石を眺めながらまったりする。
「寝る」のは禁止。当然ながら「飲食」も。
これ、中庭眺めながら酒呑めたら最強だったんだけれどね。 -
ああ、飽きない。
写真では、本物のよさを、どれだけ伝えることが出来るのだろうか。
もっと、上手になりたいものだ。技術ではなく、こころを、写せるようになりたい。 -
そう。
梅の季節、だったんです。
梅を観なくとも、既に満足している私でした。 -
梅が、雨の雫をまとって、いい感じ。
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曇っているがゆえに、光が、よく見えることもある。
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ここで昼寝したい。
ごろごろしたい。
……本当に、素敵な「家」。
家は、落ち着く場所であるべき、なんだろうけれど、そうじゃない家は、今の日本には、たくさんあるんだろうな。 -
玄関の向こう側にも、散歩。
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枯れた紅葉の葉が、冬を通り越したことを告げる。
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玄関先にも、梅の気配。
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「水」を撮るのは、難しい。
それだけに、楽しい。 -
このアトリエ二階のところからも、中庭を眺めることが出来る。
また、アトリエの建物の、別部分の階段から、屋上庭園へと、つながる。 -
再び、中庭。
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静かで、落ち着いた時間が、そこには、ありました。
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