ヘルシンキ

2010/06/03 - 2010/06/07

今回は、３日間だけの滞在。
１日目は、お仕事がメインです。

２、３日目は
娘３才を楽しませるのがメインです。


１日目には、インターナショナルスクール、保育園を訪問。

娘は、インターナショナル保育園で１日お世話になりました。


とっても素敵な体験になったようです。


２日目は
島ごと動物園の島へフェリーで


これまた娘にはビンゴだったみたい。
私も楽しかった。


３日目は
保育園の先生お勧めの、ガイドブックにも載ってる
スオメンリンナ島へ
またまたフェリーで。

たまたまフェスティバルがあったようで、

公園で寝てたら
クラシック、ジャズ、ボサノバなど素敵な
バンド演奏も聴け、
女性、男性のボーカルも本格的で、

得した気分。



港の屋台のクレープがむちゃくちゃおいしかった。



さて、少し時間ができたので、始めてまともに記録を残したいと意気込んでいます。

まず、セントレアからヘルシンキへ１０時間程度のフライト

到着は午後３時頃

乗り継ぎ便に移動する人がほとんどで、ヘルシンキで降りる乗客が私と娘の他に３、４名しかおらず、
先頭を歩きつつ、不安に。。。

標識？をたよりに歩いて行くと、あまりにもがらんとした、人気のない通路をひたすら進むことに。

工事でもしていたのでしょうか？？

でも、後から来た女性がこっちで大丈夫！と言って下さったので、安心して進みました。


入国後、荷物を無事受取り、（まあ、直行便で荷物が紛失する確立はゼロに近いけど）

外に出ると、もうCITY CENTER行きのバスが停まってる。

街に出ると、今度はアパートメントまでトラムで。
そう、路面電車です。

大きなバックパックを背負い、小さな娘の手を引きながら、目指す場所を示す地図を片手に適当に声をかける。

できるだけ、若い人を選びます。
英語が上手な可能性はぐっと高まります。

しかし、２、３人聞くことが大切。

全然違う場所についてしまうこともありえますから。


トラムナンバーが分かり、近い乗り場がかの有名なストックマンの前だということで、そこまで歩く。

トラムへは、前から乗り、運転手さんに行き先の地図を見せ、チケットも購入。

そうすれば、近くで教えてくれます。

無事、至近距離までたどり着き、後はアパートの場所を聞くだけ、と思いきや、人っ子一人歩いていません。

高級住宅地だと聞いていましたが、治安は良さそう。
薬屋さんに入ると、おしゃれなおばさまがとてもにこやかに教えてくれました。

ただ、そのアパートは誰もいないから、と心配そう。

そうそう、だから私もちょっぴり不安でした。
でも、宿泊者のレビューをチェックしておいたので、入りかたや暗証番号はばっちり、のはず。

そう伝えると、またにこやかに送り出してくれました。

言われた方向へ歩き、また、若い女性が通りかかったので、声をかけると、私たちのいた場所の真ん前にアパートがありました。


ドキドキしながら、まずはエントランスを見つけ
暗証番号で無事侵入成功、いや、え？これなんて言うんだっけ？
侵入じゃ、マズいよね。。。


ま、いいや。
で、書かれているように、階段を少し下がった所にボックスがあり、また別の暗証番号をプッシュ。
すると、私のボックスが開きました！
よしよし（よくないと、とてもマズいんですけど）

そして、鍵を手にすると、合鍵をボックスに入れておき（なくしたときのため）
一本を持って、３階のお部屋へ。


ヨーロッパの鍵はかたいので、またひやっとしますが、
無事開くと、写真の通りのお部屋が！


レビューにあったように、台所は少しだけにおいましたが、
すごく気にしなければ気付かない程度。
まあ、合格。というか、とってもいい感じ。



はーっ、ちょっと細かく描写しすぎみたいで、今日の時間がきれてしまった。


続きはまたこの次！


これを見るという友達から聞かれている予算については、

飛行機が２人で２２万円ちょい。
アパートが４泊で、５万円後半だったはず。
しかし、これは大人３名分です。子どもはさらに無料で増やせる。
台所が独立したアパートがよくて、１名（プラス子ども）だけなのに、
奮発してしまいました。

大きな冷蔵庫やレンジ、台所用品が一応整っていて、
下手なホテルよりはずっと快適なステイが楽しめると思います。


では、乞うご期待



アパートに無事着いて、ぐた〜っと寝たい衝動を抑え、食料調達へ

フライト疲れにこれがキツいところ。

しかも、疲れてる娘を連れて行かなくちゃならない。
帰りは重い荷物だから、だっこしてあげることはできないので、
ふらふらしてても歩かせなくちゃ。

外に出て、やっぱり人通りが少ないことに不安を覚えつつ、
向こうから歩いてくる犬を連れたご婦人をターゲットに。

ぐるっと見回したところ、スーパーが見当たらないのだ。

でも、聞けば、まっすぐ行って、左に曲がるだけ
フライト疲れのせいか、はじめての買い物は遠く感じました。

でも、良く眠って、翌日出かける時、トラムの駅のすぐそばだってことに気付く。


あ〜またno time

次こそたくさんかかなくちゃ

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: フィンランド航空

マーケットの屋台で食べたクレープ

Filling と呼ばれるらしい
Vegetarian　というのがお勧めです。。。

野菜とチーズとトマトが絶妙
皮のぱりぱり感もgood

ただ、朝と昼ではちょっと違ったみたい

朝のが美味しかった

別の日の昼、感動を再体験したくて行ったけど
イマイチ同じ感動とは行かなかった

これって、最初の感動が大きすぎるからかしら

具沢山スープにパンやクラッカーというランチがポピュラーなのかな？

夕方のフライトだからと余裕こいて
朝から市内観光してたら
１２時のチェックアウトにもギリギリ、
エアポートまでの移動もギリギリ

時間あまりすぎる心配は要りませんでした。

子どもがいると、何でも２倍はかかるつもりでいなくちゃ。

スーパーで買い物

量り売りが多いです。


好きなだけ袋に入れて、はかりにのせ
プレートについたナンバーのボタンを押せば
ピーッとシールが出てくるので
それを袋に貼ってOK

これがはかり

おっと

間違えた

右が普通の水
左が発泡水

フィンランドの水は飲めるくらいきれいと聞いてたけど
ちょっと神経質な私は、やっぱりお水を買いました


イタリア料理をいただくときは発泡水でいただきますが
お料理にはやっぱり普通の方ですよね


フィンランドでは、お年寄りでもほとんどの人が英語が流暢にも関わらず
結構ほしいところで英語表記がありません。。。

よ〜く見たら分かるんだけど
１日目に難なく普通の水をゲットしたのと同じ場所にこの日は発泡水が並んでて


ついがっとつかんでかごに放り込んでました。。。

こんな感じで食料を調達

調味料は小さな袋で持参

でも、オイルは現地調達にしました。


たった３日のために大きなボトルを買いたくないので
いちばん安くて小さいのにしたら

レモンピール入りオリーブオイルしかなかった。。。

でも、これ美味しかった！

トータル１万円以下の差額だったので
思い切って、３人用のアパートにしちゃいました。

なぜなら、１、２人用は簡易キッチンと記されていたため。

不自由はないけど
そんなたいしたキッチンではありませんでした。

贅沢言えないけど。。。

奥の鍋は、ドクダミ茶


これ、かかせないアイテムです。
健康第一！

素敵なアパート。

広くて、清潔でした。

玄関入って、靴やコートを身につけるだけ？のためのような部屋がひとつ。
そこにはトイレもあり。。。

その奥の扉を開けると
広いリビングダイニング。

他にはキッチン、ベッドルームがあり

ベッドルームの奥には洗面所、トイレ、シャワーブース。

バスタブはありませんが、ドライなフィンランド。
シャワーで十分でした。

リビング

ダイニング

動物園でのランチ

かわいいメトロの車内

メトロの駅

マーケット

動物園でのビュッフェ

スオメンリンナのお散歩

気持ちよすぎるフェリー日和

空が広くて空気が澄んでた

どこを切り取っても絵になる

まだ明るくても娘に合わせて３時には帰宅。
時差が抜けないため、フィンランド４時＝日本１０時には熟睡の彼女。

私はお部屋でうらめしく外を眺めつつ、レポートが沢山進みました。

こんなおしゃれな建築デザイナーのお店？にも立ち寄ってみました。
多分、ヘルシンキに行く日本人（女性）はみんな寄るのでは？

こんな家具に囲まれて暮らしてみたい！