4ヶ国語に挟まれて…ブリュッヘ編

2010/05/17 - 2010/05/17

オーストエンデから少し内陸部に戻ると、ブリュッヘ(Brugge)という町があります。ブリュッヘはオランダ語、フランス語ではブリュージュ、ドイツ語ではブリュッゲというめんどくさい町。
とはいえ、この町には世界遺産が3つもあるというありがたい町です。

エリア ブルージュ(ベルギー)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

駅から町まで歩いていける距離です。
途中石畳のある町並みを通り過ぎます。

メインの通りに出てきました。

メイン通りをまっすぐ行くと、広場に出ます。
なかなか絵になりますね。

小さな家がかわいらしく並んでいます。

これが世界遺産の一つ、鐘楼。
天に向かって高くそびえていました。

こちらは市庁舎前広場。

聖血寺院。
こちらにはキリストの血が祭られています。

教会の内部。
ちょうど血を見て、触る（容器に入っています）ことも出来ました。
これでご利益あるのでしょうかね？

運河に着きました。
よく見る写真の場所ですね。

運河を遊覧船が走っていました。
乗ろうかどうか迷いましたが、今回はおあずけ。

次は聖母教会へ。
内部はこの通りなかなかのものですが…

こちらの見所はミケランジェロの作った聖母像。
かなりこじんまりとしていました。

駅のほうへ向かう途中に、もう一つの世界遺産であるベギン修道院の入り口までやってきました。

修道院内はとても静かな雰囲気です。

駅のすぐ近くに通称「愛の池」と呼ばれるところが。
愛かどうかは知りませんが、なかなかのものでした。
確かに綺麗な町でしたが、チョコレート屋さんばかり目立ったのがちょっと…
まあ、観光地はどこでもそうですからね。