2010/06/05 - 2010/06/06
17897位(同エリア25793件中)
まんまさん
現代カード主催のアイスショー『HyundaiCard Super Match X Medalist on Ice』を観てきました。
1泊2日の旅行でしたが、とても充実した旅でした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 船
- 航空会社
- JAL
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マイルがたまったので韓国へ1泊2日の小旅行です。
通常より少ないマイルで行けるとあって、今回はビジネスクラスを選びました。(エコノミーだと土日のパターンでは全滅でした。)
2〜3ヶ月前に手配した時は焼肉目的の旅のはずだったのですが、その後、韓国で行われるアイスショーの日程と偶然にも重なる事が判明し、なんとかチケットを入手して見に行くことになりました。 -
今回のお宿は「ロッテシティーホテル麻浦」。ビジネスホテルなので料金も安く、新しいホテルで部屋も機能的で、空港からの利便も良く満足でした。
ホテルに着いたのが午後1時頃。今回部屋は空いていてすぐにチェックインできました。
前回宿泊した「イビスアンバサダー明洞」もかなり良かったことから、韓国での滞在はお金をかけなくても快適なホテルがあって、私達にはそれで充分だと感じました。 -
アイスショーの開催場所は蚕室の総合運動場で、開演時間は3時半。麻浦からはちょっと距離があります。(最初にショーがあるとわかっていたら江南に宿を選んだかもしれません。)
出発前に計画を練り、ホテルから会場までの移動は漢江の水上タクシーにしようと第一候補に決めました。
ホテルのある孔徳駅から地下鉄で2つ目の汝矣ナル駅へ。出口を出ると水上タクシー乗り場は歩いて5分程度で、見晴らしの良い公園を横切るだけなので、初めてでもわかりやすかったです。 -
水上タクシー乗り場の案内板です。いくつか停まる箇所がありますが、ちょうど汝矣ナル船着場がホテルから近いのと、会場が蚕室船着場に近いので助かりました。汝矣ナル〜蚕室間で45,200ウォンです。チャーターなので何人で乗っても料金は変わりません。(最大7人まで)
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青い案内柱が遠くからも見えます。柱の頭が船の形をしていてTAXIの文字が目印です。
水上タクシーの難点は事前に日本から予約ができないこと。まあ、飛行機の到着時刻もあるので予約はリスクがありますが。。。
当日、ホテルに頼んで予約してもらいました。写真の対岸が麻浦あたりでしょうか。近いですね。 -
ホテルを出る際既に待ち合わせの時間から1時間なかったので、お昼ご飯を食べに街まで出るのを諦め、船着場近くで簡単に済ませます。天気が良いので、公園には日向ぼっこの人がたくさんいました。
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約束の時間きっかりに船はやってきました。
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スピードをあげて近づいてきたせいか、乗るときにものすごく揺れました。大丈夫かなぁと少々不安に。
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運転手さんが予約を確認。中央の料金表で金額を確認して前払い制です。私達は現金で払いましたがカードも使えるようです。
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いざ出発です。速い速いっ!あっという間に船着場が見えなくなります。最初に(運転手さんがふざけたのかわかりませんが)波をいくつか越えるのにジャンプしたくらいで、走り出してしばらくするとほとんど揺れませんでした。
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漢江に架かる橋をいくつかくぐります。
窓から手を出すのがやっと。けっこう風をまともに受けるので、カメラ落とさないよう必死で撮影です。 -
ピンボケですみません。水上スキーをしている人と遭遇。カメラを構えた時には既に遠ざかっていました。
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蚕室総合運動場が見えてきました。予約時に所要時間は25分程度、と聞かされていたのですが、実際には20分かからなかったような気がします。
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蚕室船着場に到着。短い船旅でしたが楽しめました。
やっぱり移動は地下鉄じゃなくて、水上タクシーを選んで正解でした。 -
水上タクシーの船着場は、遊覧船の船着場よりももうちょっと奥に位置しています。
さて、川沿いの公園を歩くも、室内体育館へ行くにはどうしても太い高速道路を横切らなければならないのですが、どこから行くのかわからず船着場付近をうろうろ。
身振り手振りと英語と呼べないくらいの会話で助けてもらい、どうにか辿り着きました。 -
一般的に総合運動場へ向かう場合、地下鉄の駅から室内競技場はさらに奥に歩きますが、川べりから歩いてくると、逆に室内体育館の裏側にいきなり到着します。
入口がわからず係員の人に聞いてぐるっと回ると教えてもらうも、どうやら私達は「VIP出入口」の駐車場から歩いてきたようです。あるはずもないですが「どうする、横にプルシェンコいたら」とか、くだらない話をしながら入口へ向かいます。 -
メダリスト オン アイスの旗が揺れています。
チケットブースで予約確認書とチケットの引き換えです。ブースの場所もすぐにわかりました。
列に並びましたが待たされることもなくスムーズにチケットを渡してもらえました。
セキュリティチェックも特になく、カメラ等の撮影器具の持ち物チェックもなく、ちょっと拍子抜けしてしまいました。開演15分前には入場できました。 -
室内競技場内部。写真撮影、ビデオ撮影、まったく問題ありません。フラッシュを焚いてる人も大勢いて、アイスショー観覧は初めてなのである意味驚きでした。
座席はスタジアム特有で、距離はそんなにないのですが高いところから見下ろすのでやはりリンクが小さく見えます。オペラグラス持って来て正解でした。 -
オープニング。手前のピントがあっているのが浅田真央選手。滑っているペアの選手の奥にいるのが安藤美姫選手です。
最初に謝っておきますが、選手が後ろ向きの写真が多いです。と言うのも、私達の座席は招待席と思われる席の反対側なので、手を振ったり、お辞儀したりが反対向きが多いのです。そして、滑っている写真はほとんどがピンボケ。捉えるのが難しくて載せられる写真があまりありません。 -
プログラムは2部構成。1部はオリンピックのプログラムの再現です。
アダム・リッポン選手の後、安藤美姫選手登場。FSのプログラム、クレオパトラです。写真はきれいなスパイラルです。競技会では見ることのできない4連続ジャンプを披露してくれるなど、サービス精神旺盛でした。 -
ペアのPANG QING&TONG JIAN組、ジェフリー・バトルの後、ロシェット登場。SPのラ クンパルシータのタンゴに合わせて踊ります。
バトルの写真がなぜないのか?夢中になってて写真撮るの忘れました(笑)。2部のプログラムで載せます。
その後のランビエールもありません。スピンがきれいなので、はなから写真は諦め、ひたすら動画に徹しました。 -
ペアのSHEN XUE&ZHAO HONGBO組の後、王者ヤグディン登場。名プログラム、ウィンターです。
私達の前に座ったお客さんがヤグディンの熱烈なファンらしく、始まったらすかさず拍手、歓声。写真を撮るにも拍手の手がどうにも写りこんでしまいました。 -
ヤグディンの後、真央ちゃん登場。きれいなビールマンスピンです。ジャンプは残念ながら派手に転んでしいまいましたが、美しい演技で会場を沸かせてくれました。
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観客の熱い声援に可憐な笑顔で応えます。
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プルシェンコ登場!回転なしのジャンプの瞬間だと思います。着氷してないです。
誰かが「王者の称号はヤグディンにふさわしい。なぜならプルシェンコは人間を超えた宇宙人だから」とサイトで言ってましたが、私も一票。
配られたプログラム表では、当初プルシェンコが一部のトリを務め、真央ちゃんの後はライサチェックの予定でしたが、当日入れ替えたのでしょう。
それにしても、ヤグディン→真央ちゃん→プルシェンコって。。。この先再び実現できなさそうな夢の組み合わせです。 -
アイスダンスのバーチュー&モイヤー組の後、トリのライサチェック登場。手足が長いのが遠いファインダー越しでもはっきりわかります。偶然、上のプルシェンコと同じ構図になりました。
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途中20分の休憩。普通に外に出られます。飲み物も中では売っていなかったので、外の売店で購入。再入場のチェックも甘かったです。
2部はよりショー的要素を取り入れたプログラムが多く、スケートの知識がなくても楽しめます。
最初に韓国のスケーター達がオープニングを飾り、続いて美姫ちゃんがレクイエムを披露。 -
エキシビションお約束の、客席からの登場。ヤグディンが登場するとさすがに場内が沸きます。
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またもや前のお客さんは興奮して登場から立ち上がっちゃい、演技中始終こんな感じでした。
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ロシェットの全身スパンコールの衣装はきらきらして本当にきれいでした。
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ロシェットの後バトル登場。カナダ勢が続きます。王子様ぶりを発揮しています。
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ランビエール登場。今回ヨーロッパ勢が少なく、ロシアの黄金コンビ2人とランビエールだけでした。
それにしても男前です。顔、見入ってしまいます。
もらったプログラムの写真は髪型がモンチッチみたいで、なんでこんな写真使うのよ!と文句言いたくなりましたが、実物登場ですっかり満足してしまいました。
来期、高橋大輔選手の振り付けを担当するとのこと。個人的には、以前インタビューで「小塚崇彦選手の振り付けを手がけてみたい」との発言を見かけて、実現してくれればいいなあと楽しみにしていたので、聞いた時はあれっ?と思ったのですが、それにしてもコラボは今から楽しみです。 -
ランビエールの後、真央ちゃん登場。エキシビションのプログラム、カプリースを踊ります。
いきいきとした様子が遠目にも伝わってきました。
隣に座った韓国人の男性は、唯一彼女にだけ声援を送っていました。それも「真央ちゃ〜ん」と日本語で。ちょっと嬉しくなりました。 -
小道具を使った人は、ペアのSHEN&ZHAO組と真央ちゃんだけでした。扇子を持ちながらスピンに入る姿勢。
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けたたましいサイレンが会場に響き渡り、囚人プルシェンコ登場!最初、歓声が沸いた際、どこにいるのかわからなかったのですが、席のすぐ真下にいました。
VOL.2に続きます。
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