2009/05/09 - 2009/05/09
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lampardさん
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幕末の会津藩の中心、会津若松をめぐり、磐梯高原をドライブした、南東北旅行の最終日
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5/9(土) 天気:晴れ
今日も良い天気である。朝食はバイキング形式。朝からたっぷり食べれるのが嬉しい。会津の郷土料理も豊富に揃っている。 -
宿からは素晴らしい景色を眺めることができる。
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川沿いの断崖に建っているためだろう。露天の開放感も素晴らしい。ここは価値のある旅館であった。
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名残惜しいが宿を発ち、向かうは会津若松。戊辰戦争の一つの舞台となった土地である。当時陥落した城は、非常に美しく復元されている。
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城にはレンタサイクルがある。歩くには広いが車で移動するほどでもない会津若松には、自転車が丁度良い。
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日本酒の醸造所に寄り、御薬園で小休止。醸造所では日本酒の試飲もあったが、自転車に乗っていると飲めないとのことで、残念である。
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道中、菓子屋にも寄る。ほっとする和菓子を売っており、二階にはなつかしい昭和の具品が展示されている。
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さらに自転車に乗り、飯盛山に向かう。
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会津城から命からがら逃れてきた白虎隊が、煙の昇る城を見て城が陥落したと思い込み、自害したという。まだ年端もいかぬ少年がどんな思いで自害したのか、この時代に生きている我々には想像もつかない。
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すっかり変わってしまった景色。
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続いてはさざえ堂に向かう。中は螺旋階段状になっており、一方通行になっている。なんとも不思議な建物である。
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街中にはボンネットバスが走っている。自転車も良いが、レトロなバスで観光するのもまた良いかもしれない。
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昼食は田楽を食べることにする。
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セットがあったので注文。食材により味噌を使い分けているそうである。確かに、旨い。特にニシンは旨かった。
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会津を一通り堪能し、磐梯高原へと向かう。
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晴天の下、気持ちよくドライブルートを走行し、五色沼に着く。
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その名の通り、色の異なる沼が連なる地であり、遊歩道が整備されている。
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空気が澄んでおり、リフレッシュ。
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確かに色々な沼がある。どうして色が変わるのか、不思議だ。
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充実した旅行ももう終わり。いつも旅行の終わりは寂しくて嫌だ。でも、旅は終わりがあるからまた始まる。旅ばかりじゃつまらない。夕食は三軒茶屋のベーカーバウンスというハンバーガー屋で食す。コレが旅の思い出に残ってしまうほど旨い。味わいから食感まで、究極のハンバーガーであった。
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