2010/05/04 - 2010/05/04
31位(同エリア86件中)
Takaさん
旅9日目、曇天の中、シルトホルン展望台だけ、雲の上で視界が開けていそうなことに気づき、急遽シルトホルンへ。
そして、雲海の上に浮かぶシルトホルン展望台に最後のロープウェイでぎりぎり到着。やっぱり絶景でした。
さらに、帰りにラウターブルンネンを散策。
旅行全般
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ゴールデンウィークにオーストリア、チェコ、スイスをふらふらとめぐる一人旅。
ついでに、エミレーツ利用で、ストップオーバーでドバイ観光。
基本的には航空券のみ手配で、ユースホステル利用です。
日程 宿泊場所
4/26 成田夜21:40発
27 ドバイ
28 ウィーン
29 プラハ
30 チェスキークルムロフ
5/1 ハルシュタット
2 ザルツブルク
3 チューリッヒ
4 インターラーケン
5 ↓
6 ツェルマット
7 チューリッヒ15:35発
8 成田18:00着
航空券は出発一週間ぐらい前にとったにもかかわらず、
65000+サーチャージなどなどで93000。
ドバイストップオーバーとウィーン着、チューリッヒ発のオープンジョーでゴールデンウィークかかってこの値段は満足。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エミレーツ航空
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旅9日目、チューリッヒからインターラーケンへ。
チューリッヒ駅で買ったスイスパスで今日から鉄道乗り放題の旅です。
写真は、ベルンを経由して、晴れていたらきれいなはずのトゥーン湖を通ったところ。 -
そして、インターラーケンにつき、YHを確保するとすぐにグリンデルワルトへ。
グリンデルワルトつくと…
やっぱり何も見えませんでした。。。
アイガーは雲の中。
ユングフラウヨッホの展望台も完全な視界不良なため、今日は断念。 -
駅前も工事中だらけ。。
スイスはやっぱりオフシーズン。
せっかくきたので日本語観光案内所にはとりあえずいってみました。
でも、そのあと、駅の画面でユングフラウヨッホの展望台は相変わらず雲の中でも、なんとシルトホルンの展望台の視界が開けていることを発見!!
急遽引き返して、ラウターブルンネン→シルトホルンに行くことに。
ロープウェイの最終に間に合うか微妙なところでしたが、ここを思いきって乗れるのが乗り放題のスイスパス♪ -
ラウターブルンネンに16時に到着。
この町は、左右を高い断崖に囲まれ、どちらの崖からも無数の滝が流れ落ちていて、なんとも圧巻の雰囲気。
素直にすごい。
でも、
ここは、、、ゆっくり観光したい!
という気持ちを抑えて、まずはバスでロープウェイ駅へ。
これもスイスパスでただ。 -
バスはなんとか最終までに到着して、16時半前の最終ロープウェイに乗ることができました。
写真はロープウェイより。
ラウターブルンネンはほんとすごい場所にある。
ちなみにライブ映像では視界が開けていたシルトホルンですが、ラウターブルンネンはものすごく曇りだったので、徐々に不安が。。 -
シルトホルンへは3,4回ロープウェイを乗り換えます。多い…
途中の駅で、気温はすでに5度。
そして、そんなことよりすでに視界0の雲の中。
本当に大丈夫なのか。。。
ちなみに、こんな曇った日にわざわざ最終で展望台に行く人はいないようで、ロープウェイは観光客は自分一人でした(笑) -
そんな不安が高まる中でしたが、やっぱりライブ映像は嘘をつきません。
なんと最後の乗り換え駅周辺から一気に雲の上へ!
さすが約3000m。
そして、やはりライブ映像を信じた自分は間違ってなかった。
写真はロープウェイの中より。
下界はどんより曇りなのに、少し青空ものぞくような雲海の上にきたことに感動しました。 -
そして、標高2970mのシルトホルン展望台に到着。
17時について、下りの最終が18時とのことで、滞在時間は強制的に1時間。
そして、展望台の観光客は自分一人。貸切展望台です(笑) -
展望台より。
下は雲海。
上も基本は雲。
自分らがいる層は雲の中ではない。
というなんともいえない天気ですが、それでも雲海とそこに浮かぶ山々を実際に外に出て見ているのは気持ちいい。
飛行機から見るのとは全く違います。 -
展望台の先。
除雪もされていない状況でした。 -
展望台の先より。
雲海に浮かぶ山々に、空の切れ間から差し込む光がまた絶景。
こういう天気も悪くない、と思えます。 -
ひたすら雲海を。
雲海がほんとにきれい。 -
下を見ると…
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空に晴れ間が!
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ちなみに、ユングフラウ三山だけは見えそうで見えませんでした…
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風景をしばらく堪能した後、さすがに氷点下の寒さに耐え切れず、展望台の回転レストランへ。
展望台の外は確かマイナス5度くらいでした。
1週間前には40度のドバイにいた人間にはきつい(笑) -
そして、最終のロープウェイで従業員の方々と一緒にラウターブルンネンへ。
写真は途中見えたミューレンの町。
断崖の上という本当にとてつもない場所に町をつくったものです。
カナディアンロッキーとの大きな違いは、スイスはとてもありえないような場所でもあちこちに人の手が入っているということかも。
それは良い意味では、すごい場所にも簡単にいけてしまうということだけど… -
そして、ここからラウターブルンネン散策。
ロープウェイ駅にバスがしばらくこなさそうなので、途中までは歩くことに。
下におりると、天気はやっぱり微妙だけど、それでもここは歩くだけの価値がありました。 -
小川と断崖と滝。
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整備された遊歩道を歩きます。
左右に切り立った断崖があるという、やっぱりすごい風景でした。
この天気でも十分によかったですが、晴れていればもっと… -
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ほんとに左右の崖と、そこからの滝がすごかった。
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そして、途中のバス停でバスに乗り、ラウターブルンネンに戻って、インターラーケンのYHに戻りました。
写真はYHのBackpackers Villa Sonnenhof。
ここには結局次の日も泊まり、2泊。
韓国で有名な旅行サイトで紹介されているとかで、韓国人がやたら多いですが、この旅で初めて日本人とも同部屋に。
次の日はここを起点にしたまま、ツェルマットへ。
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