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遷都1300年、大和郡山の矢田丘陵にある東明寺,矢田寺,松尾寺では、この六月に揃って秘宝・秘仏特別開帳を実施中。<br /><br />そして矢田寺は、この季節に咲く紫陽花が有名です。<br /><br />天気も良し、紫陽花と秘仏を求めて、矢田丘陵に出かけます。<br /><br />紫陽花には、ちょっと早かったようですが、秘仏そしてその古刹、どれも素晴らしいものでした。<br /><br />【写真は、松尾寺の三重塔です。】

大和郡山の秘宝・秘仏特別開帳

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2010/06/05 - 2010/06/05

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のーとくん

のーとくんさん

遷都1300年、大和郡山の矢田丘陵にある東明寺,矢田寺,松尾寺では、この六月に揃って秘宝・秘仏特別開帳を実施中。

そして矢田寺は、この季節に咲く紫陽花が有名です。

天気も良し、紫陽花と秘仏を求めて、矢田丘陵に出かけます。

紫陽花には、ちょっと早かったようですが、秘仏そしてその古刹、どれも素晴らしいものでした。

【写真は、松尾寺の三重塔です。】

交通手段
自家用車
  • 矢田坐久志玉比古(やたにますくしたまひこ)神社の鳥居です。<br />東明寺に行く(上る)道の途中にあります。<br />最初見つからなかったので、そのまま東明寺に行ったのですが、開帳(9:00)まで時間があったので、引き返して通りががりの人に聞いて見つけました。<br />六世紀前半までは、畿内随一の名社として栄えたと伝えられ、当地方最大の古社とのことです。

    矢田坐久志玉比古(やたにますくしたまひこ)神社の鳥居です。
    東明寺に行く(上る)道の途中にあります。
    最初見つからなかったので、そのまま東明寺に行ったのですが、開帳(9:00)まで時間があったので、引き返して通りががりの人に聞いて見つけました。
    六世紀前半までは、畿内随一の名社として栄えたと伝えられ、当地方最大の古社とのことです。

  • 矢田坐久志玉比古(やたにますくしたまひこ)神社の桜門です。<br />饒速日命(にぎはやひのみこと)が天磐船に乗って空を飛翔したことから、飛行機に関係し、プロペラが奉納されています。<br />プロペラの上の文字‘航空祖神’は、源田実の銘が。

    矢田坐久志玉比古(やたにますくしたまひこ)神社の桜門です。
    饒速日命(にぎはやひのみこと)が天磐船に乗って空を飛翔したことから、飛行機に関係し、プロペラが奉納されています。
    プロペラの上の文字‘航空祖神’は、源田実の銘が。

  • 矢田坐久志玉比古(やたにますくしたまひこ)神社の拝殿です。<br />右に茶筅の形をした、おみくじを結ぶところがあります。<br />久志玉比古神(櫛玉饒速日命)、女神(御炊屋姫命)が祀られています。<br />饒速日命が祀られているのは、八幡の飛行神社と同じですね。<br />飛行神社については、‘流れ橋、石清水八幡宮のある京都八幡へ http://4travel.jp/traveler/geru0201/album/10410462/’をご覧ください。

    矢田坐久志玉比古(やたにますくしたまひこ)神社の拝殿です。
    右に茶筅の形をした、おみくじを結ぶところがあります。
    久志玉比古神(櫛玉饒速日命)、女神(御炊屋姫命)が祀られています。
    饒速日命が祀られているのは、八幡の飛行神社と同じですね。
    飛行神社については、‘流れ橋、石清水八幡宮のある京都八幡へ http://4travel.jp/traveler/geru0201/album/10410462/’をご覧ください。

  • 境内にある、二之矢塚です。<br />饒速日尊降臨に先立って三本の矢を射て、その内の二の矢が落ちた所といわれています。<br />なかなか、良い神社です。<br />掃除がもうちょっとだけ行き届いていれば、もっと良いのですが。<br /><br />いよいよ、東明寺に向かいます。

    境内にある、二之矢塚です。
    饒速日尊降臨に先立って三本の矢を射て、その内の二の矢が落ちた所といわれています。
    なかなか、良い神社です。
    掃除がもうちょっとだけ行き届いていれば、もっと良いのですが。

    いよいよ、東明寺に向かいます。

  • カーナビ上で道が無くなってから300mくらい更に上っていくと鍋蔵山東明寺があります。<br />これは、東明寺の山門です。<br />簡素ながら、いい雰囲気です。<br />東明寺は、日本書紀の撰者の舎人親王(とねりしんのう)の開創といわれています。

    カーナビ上で道が無くなってから300mくらい更に上っていくと鍋蔵山東明寺があります。
    これは、東明寺の山門です。
    簡素ながら、いい雰囲気です。
    東明寺は、日本書紀の撰者の舎人親王(とねりしんのう)の開創といわれています。

  • 東明寺の本殿です。<br />若いご住職が、特別開帳の準備をしているところです。<br />本殿を開扉するのは、普通のときであれば予約が必要とのことです。<br />中央に薬師如来坐像、こちらから見て右には毘沙門天立像、左には吉祥天立像いいですねぇ。<br />仏さまを安置する厨子、ご住職の説明では、たしか桂昌院さんによる寄進といっておられたと思います。<br />これも素晴らしいし、他の仏像も良かったです。

    東明寺の本殿です。
    若いご住職が、特別開帳の準備をしているところです。
    本殿を開扉するのは、普通のときであれば予約が必要とのことです。
    中央に薬師如来坐像、こちらから見て右には毘沙門天立像、左には吉祥天立像いいですねぇ。
    仏さまを安置する厨子、ご住職の説明では、たしか桂昌院さんによる寄進といっておられたと思います。
    これも素晴らしいし、他の仏像も良かったです。

  • 本堂の屋根の軒下には、彩色された龍が。

    本堂の屋根の軒下には、彩色された龍が。

  • 東明寺、庫裡の門です。<br />古刹の感じがいっぱいです。<br /><br />次は、矢田寺です。

    東明寺、庫裡の門です。
    古刹の感じがいっぱいです。

    次は、矢田寺です。

  • 矢田寺の山門です。<br />矢田は山号で、矢田山金剛山(こんごうせん)寺が正式名です。<br />門前の駐車場に停めたところ、「紫陽花はまだまだまだだよ、帰るなら代金返すよ。」言われました。<br />紫陽花満開の時には、駐車料金を上げるそうです。<br />駐車場から、ちょっと歩いて門に着きます。

    矢田寺の山門です。
    矢田は山号で、矢田山金剛山(こんごうせん)寺が正式名です。
    門前の駐車場に停めたところ、「紫陽花はまだまだまだだよ、帰るなら代金返すよ。」言われました。
    紫陽花満開の時には、駐車料金を上げるそうです。
    駐車場から、ちょっと歩いて門に着きます。

  • 矢田寺の境内です。<br />向こうに本堂が見えます。<br />いい天気です。<br />矢田寺は、天武天皇の勅願により智通(ちつう)僧正が開基されました。

    矢田寺の境内です。
    向こうに本堂が見えます。
    いい天気です。
    矢田寺は、天武天皇の勅願により智通(ちつう)僧正が開基されました。

  • 境内にある塔頭でしょうか、念佛院です。<br />ここは、高野山真言宗なのですが・・・。

    境内にある塔頭でしょうか、念佛院です。
    ここは、高野山真言宗なのですが・・・。

  • KCN(近鉄ケーブルネットワーク)テレビの取材のようです。<br />紫陽花の開花状況を放映するのでしょうか。

    KCN(近鉄ケーブルネットワーク)テレビの取材のようです。
    紫陽花の開花状況を放映するのでしょうか。

  • 矢田寺の本堂と鐘楼です。<br />今回の秘仏特別開帳の本堂です。<br />開基当初は、十一面観音と吉祥天を安置していましたが、平安時代に地蔵信仰が盛んになり、本尊も地蔵菩薩に変わったとのことです。<br />今回のご開帳はこれらの本尊三尊や阿弥陀如来坐像などですが、どれもとっても見ごたえのある仏様です。

    矢田寺の本堂と鐘楼です。
    今回の秘仏特別開帳の本堂です。
    開基当初は、十一面観音と吉祥天を安置していましたが、平安時代に地蔵信仰が盛んになり、本尊も地蔵菩薩に変わったとのことです。
    今回のご開帳はこれらの本尊三尊や阿弥陀如来坐像などですが、どれもとっても見ごたえのある仏様です。

  • 境内にある春日神社です。<br />ここに春日神社のある所以は、本尊の地蔵菩薩は、四人の翁(春日四社明神)が三日三晩で彫り上げたといわれているからです。

    境内にある春日神社です。
    ここに春日神社のある所以は、本尊の地蔵菩薩は、四人の翁(春日四社明神)が三日三晩で彫り上げたといわれているからです。

  • 紫陽花です。<br />上段は、春日神社の手前にある、かしわ葉八重あじさいです。<br />下段は、あじさい園のなかの紫陽花です。<br />まだちょこちょこ咲いている程度ですね。

    紫陽花です。
    上段は、春日神社の手前にある、かしわ葉八重あじさいです。
    下段は、あじさい園のなかの紫陽花です。
    まだちょこちょこ咲いている程度ですね。

  • あじさい園のなかの、部分的に目いっぱい咲いている紫陽花です。<br />このあじさい園の紫陽花が、全部満開になったところ想像するだけで、圧倒されそうです。<br />たぶん、ものすごいと思います。

    あじさい園のなかの、部分的に目いっぱい咲いている紫陽花です。
    このあじさい園の紫陽花が、全部満開になったところ想像するだけで、圧倒されそうです。
    たぶん、ものすごいと思います。

  • あじさい見本園には、めずらしい紫陽花が見れます。<br />左上はつるあじさい、右上は紅花甘茶、左下は美方八重、<br />右下は瀬戸の月です。<br />次は、ちょっと矢田丘陵から離れて、大和郡山駅の方に行って、発志禅院と‘そば楽’に寄ります。

    あじさい見本園には、めずらしい紫陽花が見れます。
    左上はつるあじさい、右上は紅花甘茶、左下は美方八重、
    右下は瀬戸の月です。
    次は、ちょっと矢田丘陵から離れて、大和郡山駅の方に行って、発志禅院と‘そば楽’に寄ります。

  • 恵日山発志禅院の山門です。<br />黄檗宗の禅寺です。

    恵日山発志禅院の山門です。
    黄檗宗の禅寺です。

  • 発志禅院の本堂です。<br />さすが禅寺です、境内隅々まで掃き清められています。

    発志禅院の本堂です。
    さすが禅寺です、境内隅々まで掃き清められています。

  • 発志禅院の玄関です。

    発志禅院の玄関です。

  • 発志禅院の方丈の間でしょうか。

    発志禅院の方丈の間でしょうか。

  • 手打ち蕎麦屋の‘そば楽’です。<br />銀行員をされていたころから、そば打ちを習い始め、定年後家を改築して、蕎麦屋を始められたようです。

    手打ち蕎麦屋の‘そば楽’です。
    銀行員をされていたころから、そば打ちを習い始め、定年後家を改築して、蕎麦屋を始められたようです。

  • とっても美味しい、天ざる定食です。<br />ここから再度矢田丘陵に戻り、松尾寺に行きます。

    とっても美味しい、天ざる定食です。
    ここから再度矢田丘陵に戻り、松尾寺に行きます。

  • 道幅は結構ありますが、かなり急な道を車で上ったところに、松尾寺の駐車場があります。<br />写真は、大本山松尾寺の北惣門です。<br />門の向こうに百八の石段が見えます。

    道幅は結構ありますが、かなり急な道を車で上ったところに、松尾寺の駐車場があります。
    写真は、大本山松尾寺の北惣門です。
    門の向こうに百八の石段が見えます。

  • 松尾寺の本堂です。<br />松尾寺は、東明寺と同じく舎人(とねり)親王により建立されました。<br />舎人親王が日本書紀の完成と、ご自身の四十二歳の厄払いの願いをこめて建立されたそうです。

    松尾寺の本堂です。
    松尾寺は、東明寺と同じく舎人(とねり)親王により建立されました。
    舎人親王が日本書紀の完成と、ご自身の四十二歳の厄払いの願いをこめて建立されたそうです。

  • 松尾寺には、バラ園があります。<br />バラ園はきれいに咲くバラがたくさんあり、これはそのバラの一つです。

    松尾寺には、バラ園があります。
    バラ園はきれいに咲くバラがたくさんあり、これはそのバラの一つです。

  • 松尾寺の七福神堂です。<br />この堂の七福神像も、今回の秘仏特別開帳になっています。

    松尾寺の七福神堂です。
    この堂の七福神像も、今回の秘仏特別開帳になっています。

  • 松尾寺の行者堂です。<br />ここにも、特別開帳の役行者像があります。<br />この役行者像がすごい。<br />すごい迫力です。<br />おかげで、七福神像どんなんだったけぇー・・・となってしまいます。<br />この像だけでも価値があります。

    松尾寺の行者堂です。
    ここにも、特別開帳の役行者像があります。
    この役行者像がすごい。
    すごい迫力です。
    おかげで、七福神像どんなんだったけぇー・・・となってしまいます。
    この像だけでも価値があります。

  • 松尾寺の三重塔です。

    松尾寺の三重塔です。

  • 三重塔からの景色です。<br />屋根は本堂です。

    三重塔からの景色です。
    屋根は本堂です。

  • 境内にある神霊石の大岩です。<br />次は、斑鳩神社です。

    境内にある神霊石の大岩です。
    次は、斑鳩神社です。

  • 斑鳩神社(天満宮)の鳥居です。<br />天慶年中(938年以降)に、法隆寺第九代管主湛照僧都(たんしょうそうず)により、菅原道真公を祀る神社として建立されました。

    斑鳩神社(天満宮)の鳥居です。
    天慶年中(938年以降)に、法隆寺第九代管主湛照僧都(たんしょうそうず)により、菅原道真公を祀る神社として建立されました。

  • 斑鳩神社の拝殿です。<br />毎年十月中旬に、家内安全と五穀豊穣をねがって、斑鳩の里を五台のふとん太鼓が練りまわります。

    斑鳩神社の拝殿です。
    毎年十月中旬に、家内安全と五穀豊穣をねがって、斑鳩の里を五台のふとん太鼓が練りまわります。

  • 斑鳩神社の本殿です。

    斑鳩神社の本殿です。

  • 斑鳩神社の向かいの池越しに、法隆寺が見えます。<br />今回は、法隆寺は寄らずに引き上げます。<br />また、法隆寺にも特別開帳にあわせて行かなければ。<br /><br />(おしまい)

    斑鳩神社の向かいの池越しに、法隆寺が見えます。
    今回は、法隆寺は寄らずに引き上げます。
    また、法隆寺にも特別開帳にあわせて行かなければ。

    (おしまい)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • morino296さん 2010/06/06 06:55:22
    行ってみたい!
    のーとくんさん

    おはようございます。
    矢田寺、松尾寺、行ってみたいのですが、
    車でないと、ちょっと不便ですね。

    アジサイが咲くころには、凄い人なんでしょうね。

    愛車のーとくん、快調に飛ばしていますね!

    morino296

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2010/06/06 20:54:39
    RE: 行ってみたい!
    morino296さん

    こんばんは。
    書き込みありがとうございます。

    矢田寺、松尾寺よかったですよ。

    矢田丘陵は、ハイキングする人も多いようで、矢田寺〜松尾寺は車では一回下ってまた上がるという、三角形の二辺を行かないといけないのです。

    でも歩くには、かなりの健脚でなければ、そんな気がします。

    アジサイが咲くころは、きっとすごい人だと思います。
    あじさい園は、写真を撮る人ばかりで、なかなか人の列が進まないのではないでしょうか。

    のーとくんは、車検でタイヤも換え、快調です。

    のーとくん

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