石垣島ぶらり旅　一日目　

2010/05/23 - 2010/05/26

石垣島へ。　一人で気ままな旅。　
石垣島のドライブ、竹富島・小浜島散策、シュノーケル体験など。　

エリア 沖縄

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 自転車 JALグループ

　中部国際空港から9時少し過ぎの石垣島への直行便でいざ出発。
　出発の二日ほど前に急に決めた旅行なので、飛行機の中ではガイドを見て予習。　
　飛行機の一人旅はなんだか楽しい。　
　ずいぶん時間が経ってから、きれいな海が見えてきた。　島も。　

　石垣島には確か5年ほど前に一度来たことがある。　その時は夫といっしょだった。　

　空から眺めるきれいな海に浮かぶ島の眺めに見惚れる。　

　去年の6月下旬に行った宮古島も見えた。　すごく嫌な思いをして前の職場を退職したあとに訪れた宮古島もすんごくいいところだった。
　伊良部島へ渡り、下地島のパイロット訓練所も見にいったけど、その滑走路もよく見えた。　

　すごーく広いサンゴ礁がばばーんっと見えて、石垣空港につんのめりながら着陸。　白保のあたりのサンゴ礁だったのかなあ??　

　空港に着いて、ネットで予約してあったレンタカー会社でレンタカーを借り、まずは腹ごしらえで、白保へと向かった。　以前来た時の記憶がよみがえってくる。　白保食堂は車がかなり停まってたのであきらめ、少し先の前里さんに入った。　前回はこちらのシュノーケルツアーでお世話になった。　
　
　素朴な食堂で八重山そばを頂く。　大好きな沖縄そば。　おいしいー。　けどお肉がもっと大きいほうが好みかな。　

　そして予約してあった新桟橋近くの民宿へ行き先に荷物を置いてドライブへ。　民宿のおじさんもよさげな方でよかった。　

　名蔵湾を左手に眺めつつ崎枝から御神崎へと向かう。　崎枝のあたりは高台で海の眺めがいいところだ。

　御神崎は荒々しいごつごつ岩の眺めですごい。。曇りがちなので海の色はいまいちだけど。　とにかく風がかなり強かった。　
　

　次に川平公園へ向かう。　晴れていたらグラスボートに乗ろうかと思っていたけれど、今日のところはパスして、あたりを散策。　眺めのよい展望台や集落のあたりを歩いてくる。　

　いいカフェなど探しつつ、そのままr79を走り、玉取崎展望台に来た。
　平久保崎方面の山や海が見下ろせるところなのだけど、海の色はいまひとつだった。　

　時間も遅くなってきたせいか、車や観光客も少なくてよかった。　

　沖縄に来ると、普段とは違う鮮やかな花があちこちで咲いている。　

　カフェに入りたくて、そこから近くにあると看板が出ていたカフェに行ってみた。　緑濃い木々の中にあったコンクリのお店。　理想は海が見えるお店だったけど、入ってみたらなかなかいい感じ♪

　お腹も空いてきてたので、コーヒーと本日のスイーツのセットで。　プリンケーキのようなもの。　大嫌いなバナナがのっていたけど、生クリームとプリンといっしょに食べてみたら大丈夫だったー。

　心地よい音楽が流れてて居心地がよくて気に入った。　庭に、海へ行けますという看板があったので、お勘定したあと行ってみた。

　うっそうと生い茂る木々の間を抜けていく。海なんて近くにあるのかなあ〜?と思っていたが、あった。

　ずーっと続く砂浜と左のほうには山々も見え、そして前には海。　おお〜、こんないいところがあったとは!!　ガイドブックでは紹介されていないところなので、カフェに寄らなければ知らなかったなあ。　いいお店に出会えてラッキーだった。

　遠くに家族連れが見えるだけで、あとは人もいなくて静かだ。　しばらくのんびり。　

　よく見ると、ヤドカリがごそごそと動いていた。　こんなふうにヤドカリを間近で見たことって、あったっけなあ?　面白い。　

　結構時間が過ぎてしまい、帰り道では暗くなってしまった。　宿に戻り車を置いて、楽しみにしていた民謡居酒屋へ。　まだステージが始まるまで時間があったので近くのお店でオリオン生を飲んでから。

　安里屋というお店に入ったのだけど、安里さんという方ではなく別の方だったので少し残念だったけど、三線の生演奏の民謡はやっぱりよかった。

　夜中前に宿に戻り寝ていると、途中、すごい音で目が覚めた。　シャワーの音かと思ったが、雨の音だった。