石垣島ぶらり旅　二日目　竹富島

2010/05/24 - 2010/05/24

　二日目は最初は雨の予報だったのに、朝にはもう雨があがっていたので慌てて竹富島へ出かけることにした。　

エリア 竹富島(沖縄)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船 自転車

　朝、慌てて仕度をして新桟橋へ。　竹富島行きのフェリーに乗り込む。　10分ほどで着いてしまったけれど、船に乗るとなんだかまた違う感じがしていいなあ。

　結構立派な港からレンタカー会社の送迎車に乗って集落の端のほうへ。自転車を借りる。　まだ8時過ぎだったので、静かな集落を散策するのもどうかと思い、ひとまず海へ行くことにした。

　未舗装の道をガタガタゆき、コンドイビーチというところへ。　穏やかなきれいな海が広がっていた。いいところだ〜。　猫がたくさんいた。　

　かなりお腹が空いてきていたが、まだ集落のお店が開くまで時間があるので黒糖とペットボトルでしのぐ。　砂浜を散策したり、小雨がパラパラ降ってきたら東屋にいたり。　
　まだ早い時間だったので人もいなくて静かでよかった。　

　ヤドカリ発見。

　南国〜っ　て感じの植物　アダン。　

　砂浜に落ちていたもの。。　ぷにょぷにょしてて食べられそうな感じのものだった。　

コンドイビーチの入口にある大きな木。　幹がすごかった。　ぼちぼち集落へと向かう頃には、観光客もぱらぱらと来始めていた。　

　またガタガタ道を通りぬけ、集落に入って行く。　住民の方も起きている様子。　赤瓦の屋根、石垣の民家は、ガイドブックでよく見るようなまさしく〜という風景。。　すごくいい感じだ。

　集会所の向こうに出番待ちの水牛たちが寝そべっていた。　のんびり〜だねー。

　かわいい。。　

　ウロウロしていたらお店を発見。　よさげな感じだったし、腹ぺこだったのでもうここに入ることにする。　しだめ〜館というところ。　やっぱり今日もそばを注文。　おいしかったー。　

　石垣などに鮮やかな花々が咲いていた。　いい天気になってきて、自転車や歩いている観光客がかなり多くなってきていた。　

　なごみの塔のそばにある自転車置き場に自転車を停める。　小さな売店があり、のぞいてみたら、サーターアンダギーの袋が残りひとつ。。　またあとで、と思ったが、なくなっていたら悲しいので先に買っておくことにした。　お店のおばさんがさんぴん茶までつけて下さった〜(^^)　

かの名曲　安里屋ユンタ　のクヤマさん生誕の家です。　私のたどたどしい三線の少ないレパートリー曲の一つ。　
　

　自転車は置いたまま、集落の中を散策。とても素敵なところで、ワクワク。　
　水牛車が出発するところ。　でもすぐに立ち止まってしまい笑えた(^^)　ほのぼの〜　

　どこもかしこも、絵になる風景。　

　ウロウロしていたら、ひっそりとしたあたりにマキという喫茶店があった。よさげな感じだったので入ってみた。　ハイビスカスジュースを注文。　
　お店のおばさんが前に座り少しお話。　最近ここでヘルパーを始めたばかりの若い女の子とも少しお話。

　民宿もあるし、お店に小さなステージらしきところがあり、夜は三線が聴けるそうな。　
　お店を出てまたウロウロ。　思っていたより飲食店が多かった。　なごみの塔の後ろ?のお店もよさげだった。　
　なんだかほんとにいい感じのところだなあ〜

　さて、再びコンドイビーチに向かった。　朝とは違って観光客が多くなっていたので、人気の少ないところまで歩いていって、砂浜に座ってサーターアンダギーをぱくぱく食べた。おいしかった。　

　この姿勢で座っているのもなかなか疲れるので、ぼちぼち石垣島へと戻ることにし、レンタサイクル屋へ戻りフェリー乗り場へと送ってもらう。

　短い船の旅で石垣島へと帰ってきた。　

宿に戻って今度は車でドライブへ。　ちょっと途中眠くなる。。　

　伊原間のあたりということでいいのかなぁ?　このあたり　なだらかな広々して牧草地や海や山が見えてとてもいいところ♪　
　昨日に続いて今日も観光客は少ないのでいいな。

　今日は赤石方面に向かう。　途中で眺めのよいパーキングがあった。　牧場の向こうに海が見える。

　サンセットビーチにも寄ってみた。　集落の狭い道を通って行くところ。　とてもきれいなところだけど、、、カップル向きですかねぇ〜　

　平久保崎へ向かうまでの山の眺めがすごくよかった。　灯台からはぐるりと海を見渡せる。　きれいな海、いい眺めだー。

　R390を通って宿へ帰る。　晩ご飯は少し歩いた商店街近辺にあった落ち着いた雰囲気の郷土料理のお店に入った。　

　ゴーヤーチャンプルー定食とオリオン生。　とってもおいしかった。