2009/05/12 - 2009/05/16
9439位(同エリア15503件中)
a_aさん
空港だけは何度か訪れた事のあるシンガポール。
ショッピングはもちろん、プールで泳いだり、無料のシティーツアーに連れてってもらったりと、暇を持て余し気味な乗り継ぎ時間を、いつも有意義に過ごさせてくれました。
1度はゆっくり滞在してみようと、今回初めて目的地に選びました。
”空港だけでもあんなに楽しいんだから、国内はもっと面白いに違いない”という期待を胸に。
「ご飯食べててもハエがたかってこないよ!」
「こんな暗い草むらを歩いたのに、蚊に刺されてない!」
「何でピカピカの車しか走ってないの?」
「野良犬は?」と、私達の持っていた今までの東南アジアの街のイメージを覆す5日間でした。
こちらはその前編です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
午後3時20分、シンガポールに到着。
新型インフルエンザ警戒中で、サーモカメラで体温チェックしてました。
迎えに来たガイドさんと、ホテルへ。
宿泊は、リージェント・シンガポールです。
植物園に近いので、選びました。あと、パンフレットのホテル指定プランの中で、一番安かったから。
部屋の窓からの風景。 -
部屋を点検し、荷物を置いて、早速街にでかけます。
吹き抜けの真ん中にエレベーターがあります。
カードキーを挿さないと、部屋に行けない仕組みです。 -
オーチャード通りは、歩道が広く、街路樹が陰を作ってくれるので、歩きやすい。
小腹がすいたので、露店でカレー味のサモサを買ってつまむ。 -
まずはチキンライスを食べに。
店のおじさんに「メニューは?」と尋ねたら
吊るしてある鶏を指差して「これがメニューだ」って。 -
夕方のラッシュ。
どの車も今洗ったばかりのようにピカピカ。何で? -
チキンライスはおいしかったけど、ビールがなかったので、ホテルに帰る途中オープンテラスのある店を探す。屋内はどこも冷房効きすぎてて寒いので、テラス席で飲みたかったのです。
オーチャードホテルの、Bodega Y Tapas。
やった!ハッピーアワーだ☆
ドリンク1杯注文したら、もう1杯無料です。
この店には、翌日も来ました。
ビールジョッキ2杯と、おつまみのチョリソーで、$25.9でした。 -
さて、夫の夢は、イルカと泳ぐことです。
セントーサ島のドルフィンラグーンでイルカと泳げることを知り、今回の旅で実現しようと、ホテルのコンシェルジュカウンターでドルフィンスイムの予約を頼んでみました。
本当は前もってインターネットで予約できるんですけどね。してなかったんですね。気が変わるかもと思って。
結局、この日は既に営業時間が終わってて、誰も電話に出ないので、明日の朝イチで電話してくれることになりました。 -
翌朝。
明るくなるのを待って、一人でボタニックガーデンへ。
夫は起きないので置いていきます。 -
手入れの行き届いた、美しい公園です。
白鳥もいます。
歩く人、走る人、太極拳やヨガをする人など、いろんな事やってます。私はジョギングと写真撮影。
シンガポールは、都会なのに本当に緑が多い街です。 -
白鳥が寄ってくる。
「なんだ、エサくれるんじゃないの?」 -
-
-
ナショナル オーキッド ガーデンはまだ開いてないので、入り口まで。
それにしてもこの公園、とんでもなく広い。
昼間は暑いので来たくないし、今回の旅行だけでは全部見きれないだろうなあ。
明日の朝も来よう。 -
ホテルに戻り、朝食の前にコンシェルジュデスクに寄り、昨日の続き。昨夜と違うスタッフだけど、ちゃんと引継ぎされてました。スバラシイ。
まだ担当者が出勤してないということなので、朝食後にまた来ることに。
朝食は種類が豊富でどれもおいしい。麺類コーナーでは、うどんも作ってくれます。カツオ風味のだしが効いてます。
そして再びコンシェルジュデスクに。
すると、今日の午後の部に、1人だけ空きがあることがわかりました!予約にはクレジットカードの番号が必要なので、あとは部屋から自分で電話することになりました。
リージェント・シンガポールのコンシェルジュデスクのみなさん、本当にありがとう! -
担当部署の直通電話番号を教えてもらい、部屋に戻ります。
金庫からクレジットカードを出して、メモの用意をして、深呼吸。
「ゆっくり話してくださいね」と前置きしてから、話を始めます。
いくつかの質問に答え、集合時間と場所と持ってくるもの等の説明を受け、予約完了。
あ〜緊張した。
あたふたと準備をして、セントーサ島に出発です。 -
MRTとセントーサエクスプレスを乗り継いで、やって来ました。
実は5年ぐらい前に、無料トランジットツアーで一度来てます。その時はシロソビーチの辺りをちょっとうろついただけだったのですが、今回はゆっくり見て回れそうです。 -
それにしても、強烈な暑さです。
絶好の海水浴日和。
島内は、トラムで移動します。 -
そしていよいよドルフィンスイムの時間です。
ドルフィンラグーンで受付。
定員6名で、夫の名前は予約リストの1番下、パソコンで出力された5人の名前の下に、手書きで書いてありました。
なんと偶然にも、今回のインストラクターは、2人とも日本人。
良かったね、夫。
まずはみんなで注意事項を聞きます。 -
それから、1人ずつイルカと記念撮影。
この写真は、お土産としてもらえます。
追加料金を払って、カメラマンが撮影したほかの写真を買うこともできます。
イルカは写真を撮られるときは、ポーズを決めて口を開けて表情を作り・・・ -
撮影の合間は口を閉じて休んでます。
ここのイルカ達はピンクドルフィンといって、みんなだいたいこんな色です。 -
撮影が終わったら、いよいよラグーン中央のステージに移動します。ここから先は、付添い人は入れません。
参加者は3人ずつのグループに分けられました。夫はドイツ人のお子ちゃま2人と一緒のグループに。
パパとママは見学です。
不安げな子供達。
「おじさん、ドイツ語わかる?」
「わからない」
「ボク、英語しゃべれない」
「おじさんもあんまり・・・」
そんな会話が、交わされたらしい。 -
遠すぎて何やってるのかわかりませんが、
まず、イルカとお絵かきをします。
絵の具の付いた筆をイルカにくわえさせて、自分が画用紙を持って動かすみたいな・・・。
その絵は、記念にもらえます。今でも冷蔵庫に貼ってあります。 -
ステージ上でイルカショーの真似事をやった後、いよいよイルカの待つ海の中へ。
感動の体験です。
そういえばドイツ人ママは、スタッフにカメラを預けて子供達を撮ってもらってましたよ。 -
夢のような時間は終わり、イルカに手を振ってお別れです。
浜に戻った参加者達はそれぞれ同行の見学者に、興奮気味に体験を語ります。夫も、「一生の思い出になった」と、たいへん満足した様子。
ドイツ人ママから、「うちの子の面倒見てくれてありがとう」って、お礼言われてました。
シャワーを浴びて着替えたら、お土産の写真とTシャツと、イルカが描いたとされる絵をもらって、終了。
お一人様$150です。
アンダーウォーターワールドの入場料も、入ってます。ついでに見て帰りました。
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