ゆい、初めての海外旅行は迷わずバリ！！

2009/09/13 - 2009/09/17

息子が生まれて初めての家族旅行。1週間後には1歳を迎えます。
むしろ親が楽しむための旅行ではありますが、この子が旅した足跡をしばらくは私が記録してあげようではないか。

ということで記念すべき海外デビュー1カ国目はバリと勝手に決めておりました。私にとっては7回目。卒業旅行もバリ、新婚旅行もバリ。節目節目に訪れている場所です。昼は緑が蒼々と深く、夜は静寂の中に包まれる心地よさ。何てったってホテルの雰囲気がいい。従業員は親日的で、おすましもしたくなるけどちゃんとリラックスして楽しめるところがよいのです。

今回は近ツリの「これでも価！」シリーズでお得なツアーを見つけました。ホテルは「グランドハイアット」で、客室こそ少し古く、インテリアも今イチの感はありますが、敷地が広いというのはやはり気持ちいいものです。プールは敷地内に長く伸び、ゆいは浅めのプールで心行くまで水遊びを楽しみました。プライベートビーチもあるのもうれしく、1歳までに海に足をつけると健康な子に育つと聞き、泣き叫ぶ我が子の足を無理やり海につけました（笑）。
本格的なバロンダンスやらレゴンダンスやらを楽しみながら、豊富なメニューのバイキングを楽しめるのにも大満足でした。　

何しろ子連れ、ウロウロするにも限度があります。それでも最低限度の行きたいとこリストを作り今回訪れたのは・・・
「ジェンガラアウトレット」、クロボカンの「ワリサンギャラリー」（アンティーク）と「カフェ・ワリサン」（イタリアン）、クタのクプクプバロン・ビーチリゾートのレストラン「マ・ジョリ」、それとグランドハイアットの姉妹ホテルでもるサヌールのバリ・ハイアット内の中華レストラン「テラガ・ナガ」。どこのレストランもステキでしたが、特に「マ・ジョリ」はオープンレストランで海風がとても気持ちよかったです。ゆいはうれしそうにデッキでハイハイを楽しんでおりました。しいて言えば「テラガナガ」のＢＧＭが演歌だったのがちょっといただけなかったかな。でも、バリ・ハイアット自体はとても雰囲気がよく、敷地に入った瞬間からなんとなく本物の臭いがしました。私はエントランスの雰囲気と庭のランドスケープにこだわるのですが、バリニーズ・トラディショナルのシンプルかつ豪快なロビーの雰囲気といい、手入れの行き届いた庭といい、まさに老舗の貫禄を感じました。

最終日は昼過ぎから深夜までシンガポールで過ごすことになっており、かなり心配しながらも、フラトンホテルのトイレでおむつを替え（おむつ替えシートはなく洗面台で）、ボートキーのタイレストラン「スコータイ」で夕食をとり、マーライオンにお久しぶりの挨拶までして帰ってきました。

ゆいは終始上機嫌で、飛行機の中ではバシネットやママのお膝でおとなしく遊びながらも、飽きると機内を這い回り、たくさんの人に可愛がられておりました。
現地移動時にも持参のちゃっちいベビーカーにおとなしく座ってくれました。
きっと海外デビューにはちょうどよい時期だったのでしょう。お陰でパパとママはとてもよい時を過ごせました。ありがとうね。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ホテル敷地内にて

レストラン「マ・ジョリ」にて