ふらり一泊旅Brussels(ブリュッセル/ベルギー)

2010/05/28 - 2010/05/29

思い立って週末にベルギーへ行ってきました。

私の住む街から電車で約2時間半という近さにもかかわらず、ドイツに越してから一度も行っていなかった。思えば8年ぶり。

降り立ったブリュッセルでは、街全体がJAZZフェスティバル中。
ラッキーーー！！

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドイツより、電車の旅でブリュッセルまで。

ドイツからベルギーに行くのに、なぜか知らないがオランダ・マーストリヒトを経由して行くのが一番近いとのことで（←地理弱い）、乗り換え時間を利用して寄り道。

マーストリヒト。良さそうな街。今度ゆっくり・・

ブリュッセル着！久しぶり！！

滞在ホテル近くのプチ・サブロン

同じく、ブリュッセル南のノートルダム・デュ・サブロン教会。

白く美しい教会。
この教会の周囲では、マーケットが開かれていることが多いらしい。
私が通ったのは昼過ぎだったので、もうお店は閉まりかけていた・・・

おっと、コンサートだ！リハーサル中。
と、思っていたら....

ブリュッセルといったらここ、「グラン・プラス」。
世界一美しいと言われたこの広場。

が。。。。。
この日は野外ジャズコンサート会場に！！

よく見ると、ブリュッセル市内で3日間、街中でJazzイベントが行われている様子。しかも全部（ほぼ？）無料！

音楽大好き、フェス大好きの私。ラッキー！！とばかりに街を歩き、先々のライブを見て回る。

野外コンサートといったら、ビールでしょう。

ドイツ同様、ベルギービールも有名。
美味でございます。

小さなカフェでもライブ中。

もちろんここでもビール。

飲んだくれ状態ですが。。。
まだ外は明るいけど、一応、夕方くらいです。

ジャズに浮かれてましたが、
一応ちょっと観光も。

ヨーロッパ3大がっかり観光スポットのひとつと呼び声高い、
「メンケネ・ピス」（小便小僧）

なんでガッカリなんでしょうかね。思った以上に小さいから？繁華街の一角だから？

あまり小僧に対してイメージをしていなかった私は、純粋に「これがそうかー」と感心。

8年前もそうだったが、ここは観光客でごった返している。

ごった返す観光エリアには、もちろんあります。

ベルギーワッフル！

この周辺のお店で、
プレーン（砂糖だけ）の相場は1.5-2ユーロ程度。
本場は色々トッピングするらしく、
トッピングつきはそれなりに値段が高くなります。

しかし、この生クリームの豪快さ。
見ただけで胸やけ。

こちらは裏アイテム？「ジャンケネ・ピス」（小便少女？）

ガン・エイズ撲滅運動を目的に1980年代に作られたそうだが。

うーん、なんともいえないこの姿。。。

ガンもエイズも撲滅できますように・・・

ベルギービール、ベルギーワッフル、ときたら、
ベルギーチョコでしょう。

ゴディバやピュール・マルコリーニだけではありません。
街のあちこちにショコラティエが。

こんなにチョコ食べる人いるのかしら。。

もうひとつ、チョコ屋さん、Neuhaus。

色んなショコラティエのチョコを少しずつ買って食べてみたのだが、

ここのチョコバーが美味しかった！
安くて種類が豊富なので、お土産に最適！

個人的にはオレンジピールが好き。
ホワイトチョコも好きな人には好評でした。
（私は苦手。。）

レストラン街の新鮮魚介類！

ドイツではこういうの、滅多にお目にかかれない。

個性の強い国（フランス・オランダ・ドイツ）に囲まれたベルギー。
ベルギーの食事はフランスに影響を受けてるとか。
ビールが美味しいのは、ドイツの影響かな？

いいとこ取り！

日が落ちてきたところで、グランプラスのライトアップ。

この後ろでJAZZコンサート中。
いい景色に、いい音楽。たまらん！

翌朝、再びノートルダム・デュ・サブロン教会を通りかかると、

アンティーク市が！！

私の大好物。
こじんまりとした市場でしたが、こだわりの品揃え。

しかし時間がなく、あまり長居できなかった・・・

せっかくだから・・。ともう一度小便小僧を見に行くと、

着替えてました。小僧君。
コスプレ状態。


学が無くてスミマセンが・・これ、何？
どこかで見たことあるのだが・・・ピノキオ？