初夏のハウステンボス「ホテル ヨーロッパ泊」旅行記　２−１

2009/05/28 - 2009/05/28

ＨＩＳの支援を受けて再出発した初夏のハウステンボスに行ってきました。
ハウステンボスとは、オランダ語で「森の家」という意味だそうです。
街には運河が巡り、１年を通じて花と緑に包まれるリゾート地です。
様々なアミューズメント・ミュージアム施設をはじめ、ショッピングや、レストランも充実。
独身時代の友人達と園内のホテルに泊まって、久しぶりの再開に話を弾ませ、ハウステンボスを贅沢に満喫！して来ました。

写真はハウステンボスのドムトルン

エリア ハウステンボス周辺(長崎)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急

１日目
ハウステンボス駅に到着したハウステンボス号。
博多駅からハウステンボス駅間を運行。（ＪＲ博多駅から約100分）

ハウステンボス入国ゲート
ゲート前で荷物を預けて「２ＤＡＹとくとくチケット」を購入して入国！

世界最大級のジャイアントベアがお出迎え。
ドイツ製で天然素材のモヘヤ生地
（座高3.6メートル　全長5.3メートル　　重量500キログラム）

カナル(運河)クルーザーで運河からチェックインします。
全長６キロの運河です。
運河の水の入れ替えは東西2か所の水門から自然の潮の満ち引きを利用して行われているそうです。
正面のおしゃれな建物は、JR全日空ホテル。

運河沿いに建つ高級住宅街。
プライベートマリーナが付いたワッセナー（別荘）

運河沿いに咲くバラを眺めながら。

優雅な雰囲気の船内

海を庭に持つホテルヨーロッパの乗船場。

広々としたロビー
（オブジェは桃源郷をイメージして「石原和幸」氏がプロデュース）

アンカーズラウンジにて。

ホテルパティシエ特製のスイーツでティータイムを楽しみます。

観光丸幕末帆船クルーズの体験へ。

散歩中の龍馬ちゅーりー

観光丸桟橋にて
龍馬と観光丸

復元された観光丸
観光丸は、幕末にオランダ国王から徳川幕府に献上され、長崎海軍伝習所の練習艦として使用された日本初の蒸気帆船です。
観光丸は設計図と模型をもとに、オランダ・ハウスデン市のフェロルメ造船所で当時のままに復元されました。
甲板も当時と同じ材料を使っており、船体、船室、キャビンなどの彫刻も当時のままに再現されています。
観光丸幕末帆船クルーズ　所要時間約35分

クルーと一緒に展帆作業

ロープを伝って船先まで行くネット歩き体験。
子供から大人まで自由に参加できます。

非常時の脱出用にロープの結び方を実践。
大変勉強になりました。

観光丸(復元船)で龍馬も体験したであろう150年前の航海を味わってきました。

ホテル　ヨーロッパの正面
重厚で風格のある建物ですね〜。
あらためてチェックインします。

幅広の廊下

落ち着いた感じの良い部屋です。

夕食はホテルから近い「花の家」で。
にぎりと天ぷらセット（2100円）
ネタは身がプリプリで大変美味！

鯛どんぶりセット（2100円）
美味しくいただきました。

夜景を見る為にドムトルンへ。

ドムトルンからの眺め　
手前の建物はホテルヨーロッパ。

ドムトルンからの眺め　アレキサンダー広場
ワールドバザールではナイトエンタティんメントが見られます。（ダンスショウ・フレンチカンカン等）

ドムトルンの夜景

部屋に戻りべちゃくちゃとおしゃべりして12時過ぎに就寝。　つづく

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2010/05/31 18:44:56

  春のハウステンボス

  こんばんわ〜〜
  
  園内のホテルに泊まって朝から園内をお散歩できるこの特権。
  
  素敵なお花咲き誇るお庭に、ライトアップされた美しいお庭。
  本当に綺麗なテーマパークですよね。
  少し遠いからなかなか集客力が難しいんだろうけれど
  私は大好きなテーマパークです。
  でも、大好きだからといってもやっぱり立地的に行きづらいんですよね〜
  HISの支援を受けて
  元気に再生してほしいなって思います♪
  
  　　たらよろ

  るりさん からの返信 2010/05/31 21:13:08

  春のハウステンボス

  たらよろさん　今晩は〜。
  
  日帰りでは何度か行っていますが、泊まるのは初めてでした。
  朝の静寂なひととき、ヨーロパの風景を独り占め、気持ちの良いものですね〜。
  残念ながら昼間でも観光客は少なく、寂しかったです。
  わたしもせめて福岡辺りにあれば集客も上手くいくのではと友人と話したものです。
  HISさんのお陰で安く行けるようになりましたので、再生に協力して次はクリスマスにでも行こうかな？と思っています。　るり