1995/10/25 - 1995/10/27
78位(同エリア153件中)
北風さん
女王「ゼノビア」と共に2000年もの以前に栄華を誇った、「パルミラ」。
中東観光遺跡の3Pの1つに数えられるこの古代都市は、確かに巨大な規模で広がっていた。
同じ3Pのイランの「ペルセポリス」は、ほとんどの遺跡が倒壊したままだったのと比べると、この遺跡は非常に保存状態がいい方だ。
しかも、周りが全て砂漠の為に、遺跡が360度パノラマで視界に捉えられる。
しかも噂では、今も古代のコインがそこかしこに埋まっているとか・・
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
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パルミラは荒涼とした砂漠に石灰岩で作られた6000平方メートルにも及ぶ都市遺跡らしい。
その中でも遺跡の東端にある「ベル神殿」は、パルミラ最大、最古の建築物との事。 -
<パルミラ全景>
ギリシャの遺跡と非常にオーバーラップする。
(こちらの方が大規模だが・・) -
街から徒歩で数10分、パルミラ遺跡に足を踏み入れる。
何しろこの街は、周辺に世界遺産の遺跡をかかえるわけではなく世界遺産の中に街がある様なロケーション。
結果、遺跡の中を、ゆうゆうと行商人の親子が通過していく。 -
遺跡のメインゲートと言われる建築物は、現在もその石作りのアーチを頭に載せていた。
これだけでも見事な建築物に見えるが、遠い昔、完全な姿だった時は一体どれほど美しくそびえていたんだろう?
ただし、あのバランスの中、アーチをくぐりぬけるのは今回は辞めておいた方がよさそうだ。 -
遺跡の列柱は、今もまだ、中東の日差しに耐えてそびえたっていた。
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気候の変化が少ない分、風化されにくいのだろうか?
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装飾はギリシャのパルテノン神殿みたいだ。
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旅日記
『コインは出なかった・・・』
遺跡には古代のコインが今も埋もれていると、ガイドブックに書かれていた。
ツイストを踊ると踏み荒らした足元からお金が出てくるかもとの事。
昔懐かしい「横浜銀蝿」を思い出し、ステップを踏んでみた。
銀貨や金貨が出てきたらどうしよう。
5分ほど汗を流していると、コインではなくツーリストポリスが出てきた。
おもいっきり怪しい眼差しが痛い。
まぁ、世界遺産の遺跡の中で、訳もわからぬ言葉を口ずさみながら、地団太踏んでいる東洋人を見つけた場合は当然の反応かもしれない。
普通に観光する事にした。 -
<教会跡にて>
中世ヨーロッパで典型的な都市作りは、教会を町の中心に据える事だったが、ここでも教会が町の中心に。 -
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パルミラの守護神「2本の角のユニコーン」
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列柱には、ギリシャで見た様なデコレーションが彫りこまれていた。
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<王家の墓>
小高い丘の中腹に、「王家の墓」が並ぶ。 -
長い年月、風と砂にさらされて、既に建物の1階部分は埋没していた。
「死者は高見から現世を見下ろす」とは、ここでも通用するらしい。
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