2010/05/10 - 2010/05/10
362位(同エリア622件中)
ECMさん
南イタリア新婚旅行3日目。
この日はナポリを朝出発し、
一路アマルフィへ。
天気にも恵まれ、暖かく、雰囲気は最高。
海がすごく綺麗で、かわいらしい街には名産のレモン(リモーネ)が溢れていた。
リゾート地として人気があるのも納得。
ご飯もとても美味しく、一日なのがもったいないアマルフィでした。
<旅の日程>
5月8日 新千歳~成田~ローマ~ナポリ(ナポリ泊)
5月9日 ナポリ(ナポリ泊)
5月10日 ナポリ~アマルフィ(アマルフィ泊)
5月11日 アマルフィ~サレルノ~マテーラ(マテーラ泊)
5月12日 マテーラ~アルベロベッロ(アルベロベッロ泊)
5月13日 アルベロベッロ(アルベロベッロ泊)
5月14日~15日 アルベロベッロ~バーリ~ローマ~成田~新千歳
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
朝、ホテルに送迎車が迎えにきたので、
乗り込んで向かうはアマルフィ。
送迎車のドライバーは、
一昨日とはうってかわってダンディーな白髪のおっちゃん。
しかも車はベンツ。
声が渋く、刑事コジャックのように思えたので、
俺は勝手に心の中で彼をコジャックと呼ぶことにする。
美しいサンタルチア港を過ぎ、賑やかな渋滞へと車は進む。
トラムが走り、道ばたにドライブスルーのようなガソリンスタンドがあった。 -
コジャックはこの旅で出会ったドライバーの中で最も落ち着いた運転をする人だった。
しかもサービス精神が旺盛で、
ヴェスヴィオ山が近づいてくると、
アウトストラーダ(高速道路)なのに車を停めてくれて、
写真を撮ったらいいとすすめてくれた。
これはその時の写真。
ホントに良かったんだろうか停まって。 -
ポンペイ付近まで来て、
コジャックになにやら何度か電話連絡が。
そしてしばらくした後コジャックにおもむろに話しかけられ、
「申し訳ない、急遽ドライバーを交代することになってしまった。いったんポンペイ遺跡の入口の辺りで交代のドライバーが来るのを少し待ってもらっていいだろうか?待ってる間に遺跡の入口で写真を撮ったらいいよ」
ってな感じで、突如ドライバーの交代を告げられた。
その後よくわからないまま、
車はポンペイ遺跡の入口付近へ。
土産物が並ぶ辺りで降ろされた我々は、コジャックに「10分くらいしたら戻ってきて欲しい、それまで眺めたり、写真を撮ってきたらいい」と言われ、
予定に無かったポンペイの端っこの方に行けて興奮。
しかし、
ここでふと思った。
旅行カバンは車に積みっぱなし。
コジャックがホテルに迎えに来た時も大して旅行会社のバウチャーも確認せずに乗車。
そして突然のドライバー交代。
ついついポンペイに浮かれる我々。
これ、コジャックに逃げられたらカバン盗まれるんじゃ・・・?サギっぽくねー?
途端に不安に襲われ、振り返ってコジャックの姿を確認。
見当たらない・・・
募る不安。
しかし、幸い彼は本当に我々のドライバーだった。
よく見るとちょっと見えづらい辺りに車は停まっていて、
コジャックは車から少し離れた道路付近で電話していた。
どうやら本当に代わりのドライバーが来るのを待っているようだった。
うちらの存在に気づいたコジャックは不安を察したのか、
「申し訳ない、もう少し待っていて欲しい」と憎めない感じの表情で謝っていた。
そしてややしばらくして代わりのドライバー、ヴィーノ登場。
車はまたしてもベンツ。
送迎車は今回とても豪華だった。
ヴィーノの車に荷物を積み替え、
コジャックと笑顔の別れ。ごめんね疑って。
そして一方のヴィーノはうってかわって無愛想に出発。
さらばポンペイ! -
ポンペイ辺りに停まっていた車に、
ナポリ仕様のルパンが貼ってあった。
でも車はルノー。 -
無愛想なヴィーノは飛ばす飛ばす。
もしかしたら、急遽ピンチヒッターで出てきて不本意だったのかなぁとか思ったりした。
徐々に車は峠道へと進んで行く。
ワインディングロードを猛スピードで突っ走る。
酔う。 -
レモン畑の峠道を抜け、
いよいよ海側へ。
下りの峠道もヴィーノは飛ばしまくる。
一回本当に事故りそうになって、
ヴィーノも焦ってた。
海! -
アマルフィ海岸の素敵な眺めに圧倒されながら、
車はアマルフィの街へ。
そして今日の宿は、街の端の方にある「ホテル アウロラ」 -
無愛想なヴィーノも降車時にチップを渡すと素晴らしい笑顔。
現金だな!
アウロラはそれなりに古い三ツ星ホテルだったけど、
このテラスの眺めなんかはすごく良かった。 -
これがアマルフィか!
-
漁港のあたり。
これもホテルの目の前。
アウロラ、ロケーションは抜群です。 -
岩肌にへばりつくような建物達。
見ていて飽きない。 -
何かもう、ほんと、嘘みたいな風景です。
それが自分の目の前に広がっている感動。
天気も良く気分は最高。 -
漁師もいい雰囲気。
-
日本の漁船とはたたずまいが全然違う。
色がかわいい。 -
-
海沿いをぶらぶら歩き、ドゥオーモへ向かってみる。
ここを抜けると向こうが街の中心ドゥオーモ広場。 -
ドゥオーモ。
広場には人が多く、賑わっていた。 -
ドゥオーモではちょうど結婚式が始まるところだった。
リムジンからは素敵な花嫁。
観光客と関係者が入り交じって、
お祝いムードが溢れる。
いい場面に出会えた。 -
ちゃっかり中まで侵入。
今までいくつかヨーロッパの教会には訪れたが、
結婚式を見れたのは初めて。
普段見られないであろう、
明るく、荘厳なセレモニーはとても素敵だった。 -
ドゥオーモの横には「天国の回廊」キオストロ・デル・パライーゾがある。
-
かつて最上級階級市民の墓地として建設された場所とのこと。
回廊には昔の栄華を忍ばせる雰囲気があった。 -
-
回廊の横に、絵画や装飾品を展示するスペースがあり、
さらにそこから地下へ降りることができる。
地下はこれがまた華麗な装飾で彩られた空間。
ここは上のドゥオーモと繋がっているので、
降りたときはまだ結婚式を執り行う神父さんの声が聞こえた。 -
展示品もなかなか見応えありました。
-
-
-
-
ドゥオーモを後にし、
広場のあたりを土産物を見ながらブラブラし、
ホテルで紹介してもらったリストランテ、「Il Tari」に行ってみた。
店内はこんな感じ。
入った時はもっと人がいたけど、
うちらが入ったのが、ランチタイムの最後の方だったので、
客がすっかり引けてしまった。 -
これはサラダ。
あとパスタを注文。
料理はなかなか美味しかった。 -
せっかくなのでこの地方のワインを味わってみる。
ラクリマ・クリスティ。
あまりワインの作法をわかっていなくて、
グラスを間違えてたら、
カメリエーレが教えてくれた。
恥ずかしかった・・・
すいませんね、田舎者の日本人で・・・
もちろん、美味しくいただきました。 -
外観はこんな感じ。
観光地だけど、素朴な感じがするリストランテでした。
ランチメニューがあってわかりやすくていいと思います。 -
ドゥオーモ広場にあった噴水。
どうしてヨーロッパの噴水はこういうことするのかね?
乳房から水が出ているということは、
多産・豊作とかの象徴なのだろうか? -
このあたりはレモンが名産らしい。
あらゆる店でレモン系のグッズが売っている。
レモンそのものを始め、
レモンのお酒リモンチェッロ、
レモンせっけん、
レモン入りパスタの素、
レモン入りリゾットの素、
レモンのデザート、
などなど。
やはり観光地ということもあって、
商売っ気が強い店も多い。
日本語のポップを用意している店もいくつかあった。
この旅でイタリア何都市か回ってウチの奥さんが気づいたのだけど、
アマルフィのお土産は全体的に高めだった。
都市部じゃないのでしょうがないのだろうけど、
アマルフィじゃなくても買えそうなものなら、
他の街で買った方が安く買えるかもしれない。
お土産を買うときは慎重に! -
建物もいい味出している。
-
日中は結構な暑さになっていたので、
ビーチにも何人か人が出ていた。
きっと夏には凄い人出になるのだろうな。 -
あまり磯っぽい香りはしなかった。
透き通ってきれいな海。 -
ビーチベッドもまだ前哨戦といったところ。
出番はまだまだこれから。 -
少し海沿いを歩いてみる。
相変わらずすれすれを車が通って行くので、
景色に見とれすぎないよう注意しながら歩く。
日差しも最高潮。
じりじりと肌が焼けている感じがする。 -
海側、山側、どこを切り取っても絵になる。
-
アマルフィに佇むチンクエチェント。
これくらいのサイズがこのあたりにはちょうどいいと思う。 -
-
アマルフィの中心部からちょっと離れたところに、
アマルフィの塔が立っていて、
その辺りからの眺め。 -
アマルフィの塔は現在ホテルか何かになっているようで、
下の方を見るとプールが。
リゾート地らしい眺め。 -
-
再びアマルフィ中心部の方へ戻ってきた。
せっかくなので裏路地の方に回ってみる。
狭い路地裏にもぽつぽつ飲食店なんかがあり、
小さい街ながら、様々な発見がある。 -
メインの通りから一本入ると、
もうそこは地元の人たちの生活が感じられる。
喧噪も一気に聴こえなくなる。 -
電気かガスか何かのメーター。
古くてカッコいい。 -
行き止まりもしょっちゅう。
誰かの家にぶちあたる。 -
-
終いにはフットサルコートまで出てきた。
やはりここはイタリアです。 -
ピオ神父と思われる像。
ピオ神父は至る所で敬われているようだった。 -
-
しばらく歩いてまた一休み。
ドゥオーモ広場にある、Pansaというカフェにて。
デリツィア・アル・リモーネというスイーツを食べてみる。
やはりレモンのフレーバー。
美味しい。
レモンピールが入ったアマルフィ風エスプレッソ?もいただく。 -
夕刻になり、
人気の少なくなり始め、
ドゥオーモにもう一度行ってみる。 -
この十字架はドゥオーモ内に架けられていた。
なんだか印象的だった。 -
夕暮れ時のアマルフィ。
まだ明るいけども、
地形的に太陽はもう近くの山の陰に隠れてしまっていた。
少しずつ涼しくなっていく。
夕方の海では夕食にするのか、
何組か釣り人がいた。
子供が上手に竿を使わず糸と針と多分エサだけで上手に釣りをしていた。
何匹が釣っていたので感心。
豊かな海なのだね。 -
俺も釣り道具持って行けばよかったなぁ。
何が釣れたんだろうか。 -
-
一度ホテルに戻り、
一休みした後食事に向かう。
そして夜景を眺める。 -
それほど派手にライトアップはされていなかったが、
夜のドゥオーモも味がある。 -
この日の食事はロ・スメラルディーノへ。
ホテルのそばにあって、
港にせり出すように建っている。 -
アンティパスト・ディ・マーレ。
魚介類の前菜。
タコのマリネやイワシの酢漬けなど、
美味しかった。
魚介はどれも美味しかった!
このあとに出てきたペスカトーレはこの旅で食べたパスタの中で一番美味しかった。 -
ついついビールを飲んでしまう
結局お腹が一杯になってしまい、
ワインを飲み損ねる。
しかしながら、美味しい食事だった。
このレストランは店内の奥がテラスになっていて、
テラス自体が港内にせり出している。
下は海。
波の音を聞きながらのディナーに満足。 -
この日はここまで。
すっかり暗くなったアマルフィの街を横目に
ホテルへ戻る。
明日は朝アマルフィを発ち、
サレルノへ。
サレルノからは特急に乗って、
イタリアでは初めての鉄道なので少し緊張。
その後はマテーラを目指す。
明日もいい天気になりますように。
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