NY・カリブ海経由でエンジェルフォールを見に行く。（７）

2009/01 - 2009/01

エンジェルフォールへ到着。
てっぺんが曇っていたのがやや残念。

エリア カナイマ(ベネズエラ)

6時頃起床。今日もいい天気。

川の対岸からエンジェルフォールを眺めていると、皆が起きてきた。

朝食はスクランブルエッグとパンケーキ、クラッカー。

見たことないような蛾

朝食後、エンジェルフォールの展望台へ向けて川を渡る。

ガイドを先頭に熱帯雨林を滝に向かう。

無口なスペイン人アイトルが「Like a LOST…」とポツリ。
何のことかと思ったら、ドラマの『LOST』みたいだ、ということらしい。

（この時はまだ観ていなかった『LOST』だが、帰国後ハマることに…）

ようやく展望台に到着。

下から見るとやはりスゴイ。
対岸からではよく分からなかったが、落ちてくる水が霧のように散っているのがよく分かる。


あまりの荘厳さに皆が無口に。

朝は晴れていた滝の周辺だが、展望台まで来る間に雲がかかってしまったのがやや残念。

もう一度来る為の理由が出来たと前向きに解釈する。

展望台で一休み。

展望台から5分ほど奥に歩き、滝となって落ちてくる水がたまる滝つぼへ。

霧散して落ちてくる水がこれほどの水量になるとは。

早速飛び込む欧米人。

水はやや冷たいが、トレッキングで歩いた体にはちょうどいい。

ガイドのチャーリー。

…あんた一番楽しんでないか？

帰りはこんな道をひたすら戻る。

迷っちゃった？

キャンプ場の対岸まで戻り、川を渡すボートを待つ。

水中デジカメの威力発揮。

中もこんな色。

ランチはパスタ。これも美味！

雲が晴れてる…

あまりにもバシャバシャ滝を撮っていたので、スウェーデン人に笑いながら聞かれる。
「何回撮ってんだ？」
「記念だ、記念。」
「何回記念があるんだよ(笑)」

ツアーも２日目になると打ち解けてくるのが楽しい。

滝を後に、ボートで下流を目指す。

途中で小さな滝に立ち寄る。

とたんに水浴びを始める欧米人。
どんだけ好きやねん。

こちらはドイツ人夫婦。
奥さんの方がアクティブで、一人で色んな場所へ旅行にも行っているらしい。スペイン語も使いこなす。

旦那が尻に敷かれている感じ。

空が広い。

行きと同じく、途中でボートを降りて軽くトレッキング。

ところが、プリプリと呼ばれる吸血蚊がたくさん。

普通の蚊に比べてすごく小さいのだが、アグレッシブに血を吸う為、刺された後が猛烈に痒い。慌てて虫除けをスプレーするが時既に遅し。
帰国後一年半以上経つ今も跡が残る程になってしまった。

スペイン人の背中がエライことになっている。

ようやくカナイマ湖へ到着。

ボート乗り場から宿への帰り道。

ガイドのチャーリーに聞いてみた。
「どこから来る人が多いの？」
「やっぱりヨーロッパと・・・あと日本かな？」
「日本！？」
「団体で来る人が多いよ」

宿で飼われていたオウム。

いつの間に二羽に増えていた。

日が暮れてゆく。