イタリア・フランス　'0710 ①　イタリアでの食事

2007/09/30 - 2007/10/11

イタリア・フランス約2週間の出張。
9/30-10/6はイタリア、10/6-10/11はフランスです。

今回はパリでラグビーのワールドカップ中でホテルが全く空いてなくて苦労しました・・・

その代わり日曜日のオフをパリで迎える事ができたので初めてルーブル美術館に行ってきました♪

最初の出張はイタリア。
フィレンツェ、ミラノと駆け足でほとんど写真を撮っていないので食事が中心です。

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 航空会社: KLMオランダ航空

朝ごはん。

イタリアのホテルは朝ごはんがついていないので、初日の朝はお菓子とコーヒーでささっと済ませました。

朝ごはんの時間をけちって、仕事前のお散歩。

フィレンツェってやっぱり素敵。

フィレンツェに来たら必ず見たくなる、Gilliのディスプレイ。

今回はマロンづくしでした。

10月は暑くもなく寒くもなく、天気もいい日が多くて気持ちがいい♪

アルノ川に架かるヴェッキオ橋。

2月に来た時はどんより曇っていたけど、今回は晴天が広がっていて美しさが全然違う！！

橋の上には貴金属店と宝飾店が軒を並べています。

洗礼堂、鐘楼、大聖堂の3ショット。

やっぱり近すぎてうまく撮れない・・・　（涙

フルーツの形をした砂糖菓子。

可愛いけどかなり甘そう。

夜のヴェッキオ橋。

山の上にある、ステーキが有名なお店に連れて行ってもらいました。
前菜はきのこ、トマトとバジル、パプリカのマリネのトーストとレバーが乗ったもの。

トスカーナ地方はレバーが有名なのか、絶対乗ってくるのでレバー嫌いナ私にはちょっぴりつらい・・・

メインのステーキはかなり大きくておいしかったんだけど、それよりも感動したのはポルチーニのグリルです。

シンプルにグリルしただけなんだけど、肉厚で大きくて、かなりのおいしさでした。
食べた後もずっと口の中に香りが残って幸せ♪
秋に来てよかった・・・

頼んだドルチェはカタラーナ。
上のキャラメライズされた部分は熱くてカリカリ、下は冷たいままの絶妙な組み合わせ。
見た目はクレームブリュレみたいだけど、もっととろ〜っとしています。

隣のテーブルの人がオーダーした、おいしそうなスフレもおすそ分けしてもらいました♪
直径５０ｃｍくらいの大きなスフレは、ここの名物ドルチェだそう。
焼くのに15分かかるから最初にオーダーしないといけないらしい。
あまりにもすごかったからずっと見ちゃった・・・

オレンジの香りが利いたスフレにチョコレートソースをかけて頂きました。
イメージでは「ぐりとぐら」に出てくるパンケーキみたい。
甘さは控えめ。卵黄がきつい感じで個人的にはあまり量は食べられないかんじ。（っておすそわけしてもらったのにひどいかな！？）

朝ごはんがついていないので、近くのCOOPに買い出しに。

グリーンサラダとベリーヨーグルトです。

そして夜ご飯。

前菜はサーモンのカルパッチョ。
大好きなルッコラが敷いてありました。

これだけでもかなりのボリューム。

そしてメインはウサギ。

好んで食べるというわけではないけど、こっちでしか食べられないものはついついオーダーしちゃいます。

私が食べられないと思ったらしく、イタリアのエージェントは驚かそうと思ってウサギを食べさせようとしたんだけど、「普通に食べれるよ」と言ったら日本人じゃない！とまた言われました・・・

小さな骨が多いけど、味はあっさりとしていて食べやすい。

でもウサギよりも、付け合せのローズマリーポテトが美味しい♪

デザートはティラミス。

とっても濃厚だけど、エスプレッソのほろ苦さでキュッとしまった感じ。
このスプーンでひとすくいした、シンプルな盛り付けも手作り感があって好きです。

どうして日本で食べるのとこんなに味が違うんだろう？？？

そしてミラノにやってきました。

ミラノでアポがあるわけではなく、ミラノからパリの飛行機の方がかなり安かったから。
全体で7万違いました。
（そんな安い飛行機のために、こうやって朝早く起きて乗り継いでパリに行かなきゃいけないのですが。）

イタリア最後のご飯は絶対にポルチーニにしようと決めていた私。
生のポルチーニがどっさりとかごに盛られているレストランにしました。

そして頼んだのがこのセコンド。
メニューを見た限りではポルチーニだけだと思っていたんだけど、ステーキの上にポルチーニがどっさり乗ったものでした。

正直お肉はもう飽き気味。
生のまま丸ごと一個グリルしたポルチーニがよかったな・・・

そして翌日はチューリッヒ経由でパリへ→