2010/05/15 - 2010/05/15
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紺碧の旅人さん
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一年前旅行のパンフレットで見かけた時のあの衝撃!
『何ここ!?・・・天国ですか?』
国営ひたち海浜公園のみはらしの丘に広がるネモフィラの花畑。
空の青と溶け合って夢の世界を作り上げておりました。
『うわーすごい!ここ行きたい!すごい行きたい!!』
そう思ってはや一年。見頃を向かえ、今日は晴天とくればもう行くしかないでしょう!!
ってことで電車とバスを乗り継ぎ片道3時間かけて行って参りました。
ついでに折角ここまで来たんだからと、近くの偕楽園にも足をのばしてみました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
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自宅から電車にゆられて3時間
勝田駅に到着です。
結構立派な駅です。
ここからバスに乗って国営ひたち海浜公園に向かいます。
本数は1時間に2本くらいと少なめ(+_+)
乗車時間は20分位
運賃390円 -
西口に到着!
入園料400円を払っていざ!! -
園内は結構な広さで幾つかのエリアに分かれています。
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西口から入ってすぐの景色
この日は翌日行われるTEENS ROCKのリハーサルが行われていました。 -
ステージの後ろは池になっています。
なんか爽やか〜♪ -
草原エリア
家族連れがのんびりと過ごしていました。 -
サイクリングを楽しんでいる人も結構いました。
マイ自転車の持ち込みも可能だそうです。 -
お目当てのみはらしの丘まではネモフィラマークが案内してくれます。
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あっ!!
見えてきた!!
いよいよですよ(ドキドキ) -
ぬおぉーーーーー!!
凄い!!一面の青
着いてから1時間位は曇っていて肌寒かったんですが、私の必死の祈りが届いたのか徐々に晴れてくれました
(^O^)/
やっぱりこんな綺麗な景色は青空の下で見たい!! -
この公園ではインシグニスブルーという品種が450万本も咲き誇っています。
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別名ベイビー・ブルー・アイズ : 赤ちゃんの青い瞳だそうです。
確かに。小さくて可愛い♪ -
中には白い花もありました。
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ここは天国ですか?
と言いたくなる風景。
空の青と溶け合ってホントに夢の世界ですよ! -
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花の中にダイブしてゴロゴロしたい衝動に駆られましたが勿論止めときました(^_^)
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この公園がネモフィラを育て初めて9年。
今ではこの人出ですよ。
GWなんてもっと凄かったんだろうなー。 -
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丘を登って行くと海も見えます。
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頂上付近には鐘があり、終始誰かがカンカン鳴らしておりました。
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2時間位うっとりとネモフィラを眺めた後は折角ここまで来たんだからと偕楽園に行く事に。
水戸駅で電車を降り、バスで向かいます。
その前に!
水戸駅と言えば黄門様ご一行の像ですよ♪
これを見なくては水戸に来た気がしません!!
駅を出てすぐの所にあったので直ぐに見つかりました。
でも案外隅っこの方に追いやられているんだな・・・(^_^;) -
水戸駅から約15分。最寄りのバス停に着いたのが16時頃。
帰りのバスの時間をみると17時8分が最終でした。
!!
1時間しかない!大慌てでの見学です。
でもその前に!
隣接する常盤神社に少しだけ立ち寄ってみました。
ここは水戸藩を代表する2代藩主徳川光圀公(←黄門様ですね)と9代藩主徳川斉昭公を祀る神社です。 -
いよいよ偕楽園へ。
有名な梅はすっかり青々としていました。
思っていた以上に本数は多く、花の咲く季節は綺麗なんだろうなーと想像出来ます。
ところで、偕楽園はなんと入園料無料なんですよ。
なんでも『民と偕(とも)に楽しむ』という斉昭公の創設趣旨を尊重し,開園以来入園料無料で運営されてきたんだそうです。
金沢の兼六園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の一つなのに太っ腹ですねー。 -
藤の花
そろそろ終わりかけでしたが良い香りが漂っていました。 -
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芝前門
偕楽園にはこの様な門が幾つかあるんですが趣がありますよねー。 -
表門の方に歩いて行くと日本情緒溢れる景色が
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時間が無いので途中で引き返し好文亭を見る事に。
ここは偕楽園の創設者徳川斉昭公が園内の休憩所として建てたもので、自らその位置や建築意匠を定めたと言われています。
ここの見学は有料。190円。 -
ふきでしょうか?
新緑が鮮やかでみずみずしい。
何でだか日本的だなーと感じました。 -
好文亭は2層3階の「好文亭」と北につながる「奥御殿」からなり、一般に全体を総称して「好文亭」と呼ばれています。
一度戦火により焼失した物を昭和30年から3年掛けて復元したんだそうです。 -
奥御殿の中は小さめの幾つかの部屋に分かれているんですが、それぞれの部屋の襖に描かれた絵が四季を感じさせ、すごく綺麗でした。
ここは菊の間 -
梅の間
かつては藩主夫人の居室
その後天皇が泊まったり休憩したりもした部屋だそうです。
その割にはちょっと狭くないかな〜?というのが私の感想(^_^;) -
竹の間
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萩の間
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桜の間
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奥御殿と好文亭を結ぶ廊下
ちょっと旅館チック。・・・赤いカーペットがそう見せているのか? -
好文亭
斉昭はここに家臣や領内の人々を招いたそうです。
良いご領主様ですねー。 -
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三階の楽寿楼から見た景色
偕楽園や千波湖が見下ろせなかなかの眺めでした。
ここで今回の茨城日帰り旅は終了。
最後の方は時間に追われてしまったけれどうっとりする程の花畑や日本庭園を見る事が出来て充実の一日でした!
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この旅行記へのコメント (2)
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- cercandoさん 2010/06/17 12:44:24
- すごく綺麗♪
- ここすごいですねぇ!!!!
私も来年は行ってみたいけれど
忘れてシーズンを逃してしまいそうな・・・
写真綺麗に撮れてますね
プロみたいですよー
- 紺碧の旅人さん からの返信 2010/06/17 17:04:27
- 本当に綺麗でしたよ!
- 私もここの写真見た瞬間心奪われました!!
GWには茨城!と覚えておいて下さい(*^_^*)
写真、プロみたいだなんて照れるぅ〜
ま、私の腕ではなく青空のおかげなんですけどね
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