2010/05/08 - 2010/05/08
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koikeiさん
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輿入れの日
花嫁はのれんをくぐり
女の一生を踏み出すという
「花嫁のれん」は、幕末から明治時代初期のころより、
加賀藩の能登・加賀・越中に見られる庶民生活の風習の中に生まれた独自ののれんです。
花嫁が嫁入りの時に「花嫁のれん」を持参し、花婿の家の仏間の入口に掛けられます。
玄関で合わせ水の儀式を終え、両家の挨拶を交わした後、
花嫁はのれんをくぐり、先祖のご仏前に座ってお参りをしてから結婚式が始まります。
第七回 花嫁のれんを心に抱いている町[能登・七尾一本杉通り]
花嫁のれん展
のパンフレットに書いてある文章です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- はなかみno王子さん 2010/05/17 22:59:19
- 花嫁のれん
- koikeiさま
こんな風習があるんですね。
綺麗だし、どののれんも皆清楚な感じで
いいです。
紹介いただきありがとうございました。
初めて拝見しました。
王子
- koikeiさん からの返信 2010/05/17 23:57:46
- RE: 花嫁のれん
- 87王子様
ご訪問並びにコメントありがとうございます。
> こんな風習があるんですね。
> 綺麗だし、どののれんも皆清楚な感じで
> いいです。
福井には花嫁のれんはありません。しかし、金沢にはこんな風習があるというのは聞いてはいたのですが、本物を見たのは初めてでした。
大切にしてきた思いを掛けたのれんだと思いました。
駅にこのチラシがあって、ぜひ見たいと思い立って行ってきました。
七尾の一本杉通りの家に飾られたものばかりでなく、金沢など知り合いや親せきの方から借りてきて飾られたものもあるようでした。加賀友禅も多かったです。お嫁入りの前に京都に注文したものだというものや、加賀友禅の人間国宝の方が手掛けたものもありました。明治・大正・昭和・平成と流行があり、何となく時代を感じることができました。
昔の方が大胆な構図でびっくりしました。
koikei
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