2010年母娘のんびり？初マカオ（タイパ編）

2010/03/15 - 2010/03/15

コロアン島からタクシーでタイパ地区へ移動。
官也街をうろうろして、話の種にとヴェネツィアンへ
ぶらぶら歩きます。
遠いという程の距離ではないのですが、気温が高かったので
思いがけず疲れました。
クーラーの効いたホテル内で飲んだビールが
事のほか美味しかったです。

しかしヴェネツィアン、本当に広いですねぇ。
フロアマップ細かすぎて読めません！

エリア マカオ(マカオ)

という訳でやって来たタイパハウスミュージアム。
残念ながらお休みで建物の中には入れませんでした。
ブラインドから中を覗き込んだりしつつ、
写真を撮ったりベンチで海の向こうの建物を眺めたり。

カルモ教会から官也街へ向かいます。
が！ここに来てカメラの不調が！（泣）
何やら影のような物が映りこみ、当初レンズにゴミが
付いていると思ったのですが、レンズ表面には何もなく
どうもカメラ内部に何やら入った模様。
という訳で、この後の写真には時々何やら黒いシミの
様な物が写っている事があります。

教会そばの民家。
ミュージアムにある建物と同じようなペパーミントグリーン。
バックにある大層な高層マンションと
不思議な組み合わせ。

シェスタっぽい時間帯で、官也街までの道は眠ったよう。

こういう風にバルコニーを囲っちゃってる建物
多かったですね（泥棒避け？）

南国風な樹が気になったんだと思いますが、
こうして見ると後の薄っぺらな高層マンションが
気になりますね。
香港もそうですが、色々不安をそそる建築物です（笑）

官也街そばの公園（なのかな）で一休み。

石造りの龍が居たので、浮かれて登って日本昔話の
オープニング気分で写真を撮って貰いました。
またがらずにちゃんと女の子らしく横座りしましたよ。
官也街にある有名なレストランのどれかで
お昼を食べたかったのですが、コロアンで食べた
エッグタルトでまだお腹が空いてなかったので、
結局何処にも寄らないままヴェネツィアンまで
歩いてしまいました。

それはそれで疲れたので、フードコートでの
ビールとポテトがとっても旨かったです。
とてもつもなく小さな字で書かれているホテルの
フロアガイドを読み込もうとする母親。
この後自慢のルーペ登場。

ルーペのお陰で何となく現在地と行きたい方角を把握。
再現されたヴェネツィアの街並みをちらっと散策。
意外とゴンドラに乗っている人が居るのに
ちょっとびっくりしました。
私にとっては市中ひき回しに近い刑ですよ…。

自分は乗りたくないけど乗ってる人は気にかかる（笑）

ホテル内部は金ぴかでした。
とてつもなく大きいので、泊まるのは
落ち着かないかなぁと思いましたが面白かったです。
あちこちにタッチパネルで操作出来るホテル施設検索用の
機械が置いてあるので、ルーペがなくても大丈夫です。

タクシーでホテルに帰り、荷物を詰めたり休んでから
夕食に出かけました。
官也街のレストランに未練があったのですが、
疲れていて遠出がしたくなかったのでセナド広場からも
遠くないソルマーに入りました。
これはエビパン。熱々揚げ立てで美味しかったです。

アフリカンチキン。
辛さはそれ程でもないので母親でも
食べやすかったようです。
マカオでは何処で何を食べても皆美味しかったのですが、
何が印象に残っているってワインを頼むと毎回
やらされるテイスティング！
いやー普段はビールと焼酎を愛飲している人間には
とてつもなく恥ずかしかったですよ。

翌日は朝7時半のフェリーで香港空港へ。
天気のせいか往路よりかなり揺れましたが、
やはり偉大なる酔い止めのお陰で酔う事は
ありませんでした。
まぁあれこれありましたが、とりあえずは無事に
自称マカオで親孝行旅を終える事が出来て
ほっとしています。