東南アジア一人旅　サムイ編

2009/07/17 - 2009/07/21

ほとんどいった意味などなかったクアラルンプールを脱出して、到着したのがサムイ島。

本当はプーケットでも良かったのだが、この雨季の時期でも、タイ湾側の海は比較的穏やかと聞き、今回訪れさせてもらった。

目的はダイビング。

しかし、まぁ初日から引きずっている、このどんよりした天気は相変わらず変わらない。

それは、ダイビング当日になってもそうであった…。

雨季の時期に来たのだから、ある程度は予想していたが、到着後４，５日経っても太陽を拝めないとなると、さすがに萎えた。

しかし、サムイ島を去る２日前くらいになると、天気は快晴！

最高のダイビング日和とはいかなかったけど、最高のバイク日和を味わえたので満足。

エリア サムイ島(タイ)

ここがダイビングで訪れた、ナンユアン島。

ナンユアン島はタオ島のすぐそばにある小さな島。

私がいたサムイ島からはフェリーで約１時間４５分ほど。

タイ湾のなかでも最も美しいと称される島らしい。

ね。天気最悪でしょ。

天気の話は別にして、実際に行ってみると本当にきれいな島。

水が澄んでいて、そこには小魚がたくさん泳いでる。

太陽が出ていなくとも海の中の透明度は高く、まさにダイビングスポットというべき場所。

水深もあまり高くないため、初心者の人でも気軽にダイビングできる環境にあると思う。

ぼうぼう屋のツアー自体も楽しかったし、またいつかこの島に来たいと思った。

今度は乾季の時期に。

ダイビングが終わった次の日からは快晴の日々。

あと、一日早くお願いしたかった…。

これがサムイ島でお世話になったバイク。

清潔感があって、中々いい感じ。

値段のほうは、１日（２４時間）レンタルで２５０バーツ（約７００円）。

これが高いのか安いのかは不明だが、思っていたより安かったので即決。

ただ、まぁ何というか。

借りたところが偶然にも、オ○マちゃんのお店であった。

初めは気づかなかったのだが、よく見ると化粧してるし、妙にピッチピチの服着てるし、体はくねらせて歩くし（笑）

バイクを借りるときには、パスポートを預けなければならないので警戒していたのだが、オ○マちゃんで逆に安心した自分がいる。

昔、オ○マに悪い人はいない！と誰か言っていたような気がしたので。

もちろん、特にトラブルもなく、パスポートは無事に帰ってきました。

これがバイクで行った展望台。

有名なチャウエン・ビーチの南側にある。

天気もよくて、すごいきれいでした。

これがビックブッタ・ビーチのすぐそばにあるビック・ブッタ。沖に浮かぶ小さい島に建っている。

ビックブッタ

そのビックブッタの側からの眺め。

今回、私はビックブッタビーチにあるホテルに泊まらせていただいたのだが、ここは比較的人が少ない。

泳いでいる人もほとんど見かけないし、ビーチで遊んでいる人もほとんどいないので、プチプライベートビーチ化していた。

時期はずれなのか、元々人が少ないのかは分からないが、ビーチサイドのベンチに腰を落ち着かせ、最終日はそこでのんびりと過ごせた。