2010/02/12 - 2010/02/12
14位(同エリア43件中)
ごんじさん
《3日目》
終日ラパス観光。
・世界遺産ティワナク遺跡
・月の谷
・ムリリョ広場
・ミニチュア市場
- 交通手段
- 観光バス
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-
目が覚めると・・よかった、高山病にはなってないみたい。
今日は世界遺産「ティワナク遺跡」の観光。
ティワナク遺跡は標高3900mにあるプレインカ遺跡。
マチュピチュよりもっと前、ボリビア最古の遺跡なのだ。
しかし、標高3900mかぁ・・
症状は出ていないものの、まだ高山病の恐怖からは
逃れられていない。
でも、いったん高度を上げ、そしてすぐ高度を下げることで
高度順応が進み、体が楽になるらしい。
頑張って観光だ! -
遺跡入口から全景を見る。
なにもない・・?
そう、スペイン人による徹底的な破壊と風化により崩壊が激しく、見るべきものはあまりないのだ。
発掘のための道具もお金もないため未発掘の部分が多く、
公開されている建築物もあまり復元されていない。
まわりに瓦礫が積まれたままの状態。
まぁね、遺跡を発掘したってお腹は満たされないもんね。。 -
こんな可愛いモチーフがありました。
橋の手すり部分がティワナク模様。 -
アカパナと呼ばれるピラミッド。
少しだけ再現されているが・・
ほとんど“ただの土の山”状態。
頂上まで登ろうと思ったら登れるが・・
普段なら絶対登ってるけどねー。
でも標高3900mということを考えると、
最初からムリするわけにはいかん、と。 -
神殿「カラササヤ」の石の壁。
復元されたものだが、かなり間違った復元になっている
らしい。
でもこの部分は、なんでもパワースポットらしいので
壁にふれて願い事をつぶやいてみる。
「宝くじが当たりますように・・」 -
カラササヤの壁がずっと続く。
大きな細長い一枚岩を、小さな豆腐状の切石で囲む形。 -
カラササヤ内にあるモノリート(1つの石からできた、という意味)、エル・フライレの立像。
風化が激しい。 -
もう1つの有名なモノリート、ポンセ君。
水玉模様のパンツをはいて涙を流しています。
保存状態がよく、彫刻もきれいに残っており、
なんかカワイイ。
とはいえ、よく見ると弾痕や引っ掻き傷も多し。
これもスペイン人の仕業らしい。
この遺跡からモノリートはたくさん出土したらしいが、
今見られるのはここに立っている2つと、
博物館内の1つのみ。 -
水玉パンツ。
-
カラササヤ内に建つ有名な「太陽の門」と呼ばれる建物。
ボリビアのパスポートにも描かれているそうで、
ボリビアのシンボル的存在。
一枚岩から作られており、元は全体に金箔が張られていた
そうだが、すべてスペイン人に持ち去られたらしい。
これも、本来どこに建てられていたかは不明。
思ったより小さいなぁ。
以前は門の上に登って記念撮影する観光客も多かった
らしく、そのせいでかなり傷んでいる。
今は周囲にロープが張られ近づけない。 -
太陽の門、上段のレリーフのアップ。
創造神ビラコチャと、その周囲にたくさん動物が彫られて
おり、暦を現しているという説もある。
かなり精緻な彫刻がなされている。 -
半地下式神殿。
壁一面に人間の顔をモチーフにした飾りがあるのだ!
壁からたくさんの顔が浮き上がっている。
全部で180個もあり、地球上のすべての人種の顔が
あるとか。 -
これが、日本人だとか・・うーん、のっぺらぼうですな。
当たってるような・・? -
アフリカ人?
-
骸骨?
-
半地下宮殿から、カラササヤの壁越しに見るポンセ君。
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