ハンプトンコート

2010/05/06 - 2010/05/06

日本からのお友達と南ロンドンにあるハンプトンコート宮殿に行ってきました。

エリア ロンドン(イギリス)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

ハンプトンコート宮殿。（Hampton Court Palace)
　地下鉄リッチモンド（Richmond)駅からバスR68で約1時間。または、BR電車にてWaterloo駅から35分。
　
　私は地下鉄HammarSmith駅で友達と待ち合わせて、ディスリクトラインに乗ってリッチモンドへ。

　駅前より『R６８』というバスに乗り換え、延々と乗り続け終点の一つ手前《HamptonCourtPalace》で下車。バスはゲートのすぐ前に止まります。

　写真はゲートを入ってすぐの場所より撮影です。

入場料はオンライン購入で、13ポンド。
ゲートより左手にあるWelcomeCentreでリファレンスナンバーを言い交換（印刷しておいたものを見せるだけでOK）。その場でも購入は可能（その場合14ポンド）
　こちらのチケットは建物入館、ガーデンと迷路入場チケットのお値段です。

　お写真は建物を抜け、ガーデン側から見たところです。とても良いお天気に恵まれました。この日の気温は（ハンプトンコート）最高16度ということです。

とても美しく素晴らしいお庭でした。

あちこちで庭師の方々が手入れされています。

大根やにんじんなどの面取りをするがごとく一つ一つのはみ出した芝生を切り取っていくのは大変でしょうね。（以前は面取りなどしていたけれど今はもうまったくしないわと笑い合いました。主婦の会話です）

よく手入れされているだけあって市内で見かける藤の花より見事です（あはっ当たり前ですか）。　今までこんなに良い匂いがするとは知らなかったかも？というほどとても良い香りでした。

こちらも藤の花です。

車椅子の老婦人らに笑顔でご挨拶♪　彼女たちもお散歩を楽しんでおられるようです。

夜は9時ごろまで明るいロンドンですが、いつお天気が崩れるかもしれないロンドンです。先にガーデンや迷路に寄った後、館内に戻りました。

ハンプトンコート宮殿はヘンリー8世が長く居住した建物なのですが、当日は彼の6度目の結婚式日という設定のようです。写真は式を終え、お祝いの賛辞を受けているところです。

God bless KING!　
God bless QUEEN！　と声をかけます。

膝を折ってお辞儀するのは目を合わせてはいけないので、と言うそうですね。予定では30分と書かれていましたがもっと短かったです。

新しく女王になったキャサリン女王が出席者に声をかける場面も。私のすぐそばに来られたのですがお芝居とは言えクイーンにカメラを向けるのを躊躇してしまいました＾＾；

こういった寸劇が場所を変えて（結婚が進められていく設定で割り振り）行われているようです。

ガイドヘッドフォンが無料で借りることができます。
ヘンリー８世アパートメント1階部分にて。

　『緑』
　『97』と日本語で使い方を教えてくれますよ♪

1人でガイドを聞きながらゆっくりと回る方にお勧めです。