2010/04/28 - 2010/05/04
1508位(同エリア1790件中)
aikoさん
2010年ゴールデンウィーク。
もしかしたら20代最後の海外旅行になるかも…
ってことで私の旅の原点、東南アジアへ!
行った人が必ず「良かったよ〜。何も無いけど(笑)」と言う場所、ラオス。
世界遺産の街ルアンパバーンはラオスの一大観光地であるにも関わらず、大自然とそこに暮らす人々の息吹を身近に感じることができる素敵な場所でした。
若干のハプニングはありましたが、青々と茂る草木やメコン川、優しい現地の人たちの笑顔に囲まれながら、都会の喧騒を忘れて思いっ切りリラックスしてきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自転車 バイク
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ルアンパバーンへはもちろん直行便はありません。
ということでハノイでストップオーバーしました。
ハノイの宿泊はネットで予約した「エレガンス2 ホテル」です。
立地も良くて清潔。スタッフも感じが良くてお部屋にはネット完備。朝食もビュッフェではなくオーダー式ということでお値段以上の良宿でした。オススメです!
さすがtripadvisorで上位にランクインしてるだけある。 -
到着してまず最初にやる事といったら…
地元のビールで乾杯でしょ!旅の基本ですよね。
そんなわけで、ハノイについてはまた別の旅行記に詳しく書くとして翌朝はラオス・ルアンパバーンへ移動します。 -
ベトナムエアの小型ジェット。
ハノイの空港は中心部から45〜60分…
ストップオーバーするにはちょっと不便な距離だね。
まあ、成田よりは近いけど(笑)
朝早い便だったので、眠かった〜。
ウトウトしてるとあっという間にアンパバーンに到着!!
やっぱり山しかない! -
小さな小さな空港です。
ホテルのシャトルバスが出口で待機してくれてました。
残念ながら雨が降ってきた…
ということで、さっさとホテルに行こーぜー! -
今回泊まったのは
「Le Bel Air Boutique Resort」という、中心部からちょっと離れた宿です。agodaで予約していきました。
雨がものすごかったので、早速お部屋へ。
中はこんな感じ。フォトジェニックだなあ。
実際は壁(天井も)が薄かったり、若干立て付けが悪かったりしました。
でも、コテージ風の造りでリゾート感は満点。 -
部屋の外はこんなかんじ。
ここで大自然を感じながらぼんやりするのもよし。 -
ウェルカムフルーツ。
-
雨もあがってきたので、そろそろ出掛けよう!
-
ここから中心部へ行くには唯一にして最大の難関を通らなければいけません。
それはこの、オールドブリッジ。
名前の通り古い橋。車は通行できません。
ネットのクチコミでもとにかくこの橋が「怖い!」という評判多数。高い所や多少の恐怖は得意(?)の私でも、足がすくみました。
だってもうとにかく古くて、板が今にも落ちそうなんだもん… -
歩行者はここを渡ります。板4枚。そして右側の柵は若干グラグラします。もうとにかく一心不乱に渡るしかない!
相棒は本気で腰砕けになり、渡るのに相当時間がかかってました。いやこれホント怖いんです。川からの高さもかなりあるし。 -
なんとか向こう岸に到着。
お天気も良くなってきました。
しかし、のどか〜。 -
軒先にはもち米を入れるおひつ。
カオ・チャーオというらしいです。 -
わんちゃんものんびり。
-
宇宙とでも交信するのか?っていうデカいアンテナ。
-
中心地、といってもとにかく小さいのでぐるっと回ってみることにしました。
-
-
これも不安な橋…
-
なんだか散歩してるだけで心がなごみます。
-
歩き疲れたので、メインストリートであるシーサワンウォン通りのカフェで休憩です。
-
ふふふふ。やっぱこれよ。
-
高台から。
-
この頃にはお天気もばっちり回復。
お坊さんが日傘を差してます。 -
日が暮れ掛け始めたので、またあの怖い橋を渡ってホテルに戻ります。
-
この日はホテルのレストランでゆっくりお食事をして1日終了。
ビアラオ片手にごまんえつ。 -
翌日以降は自転車で寺巡り。ルアンパバーンにはとにかくお寺がたくさんあります。
ということで寺巡りについては割愛します、すいません、なーむー。 -
その他にやったことといえば。
ひょんなことから、現地人に日本語を教えることになってみたり。 -
コミュニティスクールみたいな場所でした。
「先生」と呼ばれているのも、日本語を勉強している現地の学生。生徒さんは10〜20代前半の男の子たちでした。
そこで私は自己紹介とか、質問に答えたり…みんな勉強になったのかな?
私としては、かなり貴重な体験をさせてもらいましたよ。 -
で、授業のあとは先生&生徒とナイトマーケットへ。
-
そしてその後は地元のディスコへ。
これが面白かったー。生バンドでカラオケができるディスコ。んで日本語の先生が相当ハイトーンヴォイスでラオ・ソングを熱唱するもんで、一同大盛り上がりでした。 -
また別の日は地元のマーケットへ。
-
暑いので私たちもおばちゃんからアイスを購入〜。
-
こんなのでーす。寒天みたいなのが一緒に入っててとてもカラフル。
-
あとはカフェでピザを食べたり。
ルアンパバーンはソーセージが名物なんだって。確かにすごく美味しかったソーセージピッツア! -
それからラオスの焼酎「ラオラーオ」をストレートで飲んで昼間っから泥酔したり。
-
これはそのラオラーオを使ったマルガリータ。
-
お酒が続いてしまいましたが(笑)
ルアンパバーンといえば托鉢。
もちろん早起きして行ってきました。 -
-
-
托鉢後は朝市へ。
-
なんだかいい香りがしました。
-
そんなわけで、お寺を巡りながらひたすらのーんびり過ごしたルアンパバーン。
みんなが言うように本当にのどかで、歩いているだけでなんだかほっとする街でした。今までは、都会の喧騒に疲れた時に休暇を過ごすのはビーチリゾート、みたいな固定観念があったんだけど、こうやって森林に囲まれて過ごすのもいいかもね。
そんなことを思った2010年ゴールデンウィークの旅でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
41