子連れでチェコ④

2010/04/01 - 2010/04/05

最終日は、ゆっくり朝食を食べ、チェックアウトをしてプラハ城へ行ってみる。
その後、軽く夕食を食べて早目に空港へ向かった。

エリア プラハ(チェコ)

エビのタルタル、マンゴーサラダ、ロブスターの前菜。

スズキのグリル、豆のリゾット添え。

お肉のメイン。

子供達を寝せた後、ベビーモニターを設置してレストランへ。
チェックインした時に飲み物を戴いた屋上のレストランなので夜景がきれい。
ヒーターが着いているけど屋外で寒いのでブランケットを貸してくれた。

りんごのお団子の乗ったデザート。
デザートを食べ終わりそうな時、ホテルの人が席まで来て、お子さんが泣いているようだ・・・と。
焦って部屋へ行くと娘が起きて泣いていた（汗）
モニター・・・当てにならない！？
娘を寝かせた頃、夫が支払いを済ませ最後出たチョコレートを持って戻ってきた。

最終日の朝。
今日は曇りのようだ。

朝食前に散歩に出たが、ホテルの横からプラハ城の方へ登っていけるのかと思ったら門が閉まっていて早々に戻る。

朝食へ。
昨夜夕食を食べたテラスの下の部屋で食事。
晴れてはいないけど、景色がよく見える。

美味しそうなものが美しく並べられている。

ビュッフェ、プラス、それぞれが朝食メニューからオーダーできるらしい。
夫はスクランブルエッグのメニューをオーダー。

子供達にはオムレツ。
2人分オーダーしたけど、大きすぎ・・・

私はスモークサーモンのメニューを。

更にデザートをオーダーできて、クレープを頼むと、こんなボリュームのあるものが来た。
これを4人分なんて食べれない〜

ホテルの横にお城への上り口があって、ホテルからこの上り口の途中に出れるのです。

チェックアウトして荷物をホテルに預け、ホテルからお城への上り口へ出ると、すぐにこんな美しい景色が広がっていた。

プラハ城の入口。

裏側の入口から入ったため聖ヴィート大聖堂の後ろ側に出てきた。
結構広いので、どこに入るか検討中。

ロマネスク様式の傑作といわれる聖イジー教会。

聖ヴィート大聖堂

お城の中で、とても大きな銅像が数体立っているこの部屋が一番印象的だった。

ミュシャの「聖キリルと聖メトヴィス」のステンドグラス。

長さ124m、高さ33mのとても立派な身廊。

聖ヴィート大聖堂、聖イジー教会、旧王宮の中を見て屋外へ出てきたところ。

ルドルフ2世が錬金術師を集めて住まわせたという黄金小路へも行ってみる。
小さな家が連なっているが、子供達と一緒だとそうみえない・・・

夫と一緒だとその小ささがよくわかる。
黄金小路でお土産を買えるかと思ったけれど、お店が小さくてゆっくり見れなかった。
お城の外のお店で何か見つけられるかな。。

最後に美味しい食事をもう一度食べたいということで、ガイドブックに載っていたマラー・ストラナ地区にある「ペクロ」という隠れ家ムードの洞窟レストランへ向かう。

通り沿いのお土産屋さんをのぞきながらお店に到着。

入口に入って階段を降りて店内へ入っていく。
おぉ〜洞窟っぽい！と期待が高まる。

店内はこんな感じで薄暗くて、洞窟ムードタップリ。
でも、お店には私達しかいなくて、かなり居心地が悪い（汗）

子供用に豆のスープ。

旅行中食べようと思いながら機会がなかったロースト・ダックをようやくオーダー。
でも、味付けが薄くて・・・

ローストポークもオーダー。
これも味が薄い？
ということで、楽しみにしていたこのお店はちょっと残念な結果になった。

レストランを出て来た道を引き返す。
フライトが夜の11時頃なので、まだまだ時間がある。
カフェに入ろうと探すがなかなか思ったようなお店が見つからず、結局ホテルへ戻って預けた荷物を受け取り、広場でタクシーを拾って早目に空港へ向かう。

空港へ早く着いたものの、チェックインのカウンターが開かず長〜い時間空港のベンチで待つ。
早く入って買い物でもしようと思っていたのに・・・
あっ、そういえば最初のホテルでもらったプラハ動物園のファミリーチケットが無駄になる・・と思い出し、双子のお子さんを連れたママさんに声をかけてみた。プラハのご実家に帰省するのに到着したところらしく、「良いプレゼントだわ」と貰ってもらった。
ようやくチェックインを済ませ、さっきお茶が出来なかった分、残った小銭でケーキを食べてマンチェスター行きの飛行機に乗り込んだ。