2010/01/27 - 2010/01/29
108位(同エリア393件中)
るんるんさん
チュニジアのツアーに申し込んでいたけど、災害被害により一部行程変更の案内が・・・
「だったら先にモロッコに行っちゃえ~」って感じで、行き先変更です。
途中でカメラは壊れるし、期待していたモロカン雑貨にもお目にかかれず、帰国日には体調不良と悪いイメージもたくさんあったけど、間違いなくもう一度行きたい国になりました。
★8日目★ マラケシュ→列車でカサブランカに移動
午後からカサブランカ観光
★9日目★ 早朝便で帰国 最後の最後に・・・
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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マラケシュ駅はきれいでした。
この日もTさんからカメラを持たせてもらい、好きな物を撮らせてもらいました♪ -
新年を迎えたばかりのせいか、いろんな国の挨拶が書かれたオブジェがありました。
先端に書かれた1431年には、どんな意味があるのでしょうか?
よ〜く見ると、前の写真にもありますが・・・
分かる方教えて下さいませ<(_ _)> -
マックもありますが、椅子とか見ると高そうな感じもします。
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ふんだんに光が入って明るい天井
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フェズ行きに乗って出発です
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ホームはこんな感じ
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1等車両なので、外見よりはきれいな印象でした。
ワゴンサービスもありましたが、やはりお酒類の販売はなく、売り子も強面のおじさんでした(>_<) -
駅でもない所で列車が止まりました。
窓を見たらすれ違う列車があり、日立の列車もありました。 -
列車に乗り込む前に写真を撮っていたら、座席が進行方向と逆向きの席しか空いていませんでした。
酔うので、通路に立って流れゆく景色を眺める事にしました。 -
1時間近く立っていたらさすがにしんどくなり、座席に着きましたが、やはり気持ち悪くなってしまいました≧△≦
添乗員さんがしつこいくらいに「列車に乗り込む前にトイレを済ませて下さい!」と言っていたので、きたないトイレなんだと思っていました。
でも気分が悪くなった今では仕方ありません。
恐る恐る扉を開けました・・・
アレッ!!
「広いし、ペーパーもあるし、洋式だし、匂いもないし」
寒いくらいで、特に何の問題もなさそうです。
使ったペーパーを捨てるごみ箱もないようなので、便器に捨て水を流そうとしてレバーに手をかけたら・・・??????
便器の穴から、線路らしきものが見えます。
「え゛〜!!」と思ったと同時に洗浄用の水が流れてきて、ペーパーと一緒に線路に落ちていきました。
一瞬パニくり辺りを見回しましたが、やはりゴミ箱はないし・・・
何とか自分の行動を正当化してみましたが、私がトイレに入った頃減速気味だった列車は停車状態に(ー_ー)!!
なので便器の穴からは、地面と流されたペーパーがずーっと見えていたのでした^_^;
もしこれが○○○だったら?と考えると、恐ろしさが増しました。
トイレが寒かったのも、添乗員さんが言っていた事も納得しました。 -
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一等車両は6人のコンパートメントタイプ
降車後に写真は撮りました。 -
白い建物はカサブランカの駅
列車もほぼ定刻どおりに着きました。
これならランチ後観光の「ハッサン2世モスク」の内部見学も出来そうです♪
何故ならモスク入場は2時までで、非ムスリムが入れる数少ないモスクなので、是非とも内部見学しなくちゃです(*^_^*) -
レストランの客は私達だけです
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塩・こしょう入れもかわいい☆
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スープは魚介のダシが効いていておいしかったけど、出てくるのが遅い!
ここまで30分以上かかってるんですけど!!
内心私は焦っているのですが、他の方は次の観光場所は頭にない様子で、ゆったり食事をしていました。
しばらく待ってもメインが出てくる様子はなかったので、先にトイレを済ませる事にして、その時に添乗員さんにモスクまでの距離等を聞いてみました。
レストランからは遠くないので、1時50分に出ればいいという事でしたが、既に1時35分は過ぎてます。
パンフには小さく、「列車が遅れた時は内部見学は出来ません」と書いてあるせいか、添乗員さんも特に急いでいませんでした( ̄□ ̄;)!!
私がこのツアーを選んだ要因に、モスクの内部見学があった旨を伝えると(概ね外観のみの見学)、添乗員がツアー客に食事を急かせる事は出来ないので、私から言って下さいとの事・・・
仕方ありません。
ここは悪者になってでも言うしかありません。
ここはモロッコ・・・他の人も気軽に来れる場所ではないと思うし・・・
でも大声では言えず、自分の周りにだけお知らせする形になってしまいました^_^; -
顔がグロイ
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かなり危険な時間になったので、私とTさんとで再度呼びかけをしました。
同じテーブルの方は急ぎ始めましたが、別のテーブルはおしゃべりに夢中だし、どうせ食べ終わった後にトイレに並ぶはず・・・
もう50分になっています!
私は早々とバスに乗り込みプレッシャーをかけます。
そして「トイレは次の場所にもありますから〜」と叫ぶのでした^_^;
同じツアーだった方、すみませんでした^_^; -
そして「ハッサン2世モスク」前に着きました。
バスを降りてから少しだけ歩くのですが、私はガイドよりも前を歩いて、またまたプレッシャーをかけます。
だって私の時計では2時過ぎてるし、皆が写真撮り始めたら更に遅くなるし・・・
ガイドさんが入場出来るか確認してくる間、ものすごく時間が長く感じました。
これは待ってる時の一枚です。 -
そしてこれも・・・
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これも・・・
そしてガイドさんがやっと出てきて、OKサインです♪♪
ガイド曰く「入場料高いから、多少の時間が過ぎても入れてくれるはず。
しかも団体客なら、かなりの収入になるから」
「な〜るほど!!」
だったら早く言って欲しかったのも事実です≧△≦ -
靴を脱いで内部に入ります
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対象物がなく大きさが分かりづらいと思いますが、とにかく大きいです!!
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8年がかりで完成したモロッコ最大のモスクで、中には2万5000人の信徒を収容出来ます。
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高い税金を徴収されるのも分かるような気がします
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床はモロッコ絨毯の柄を彫り込んだ大理石です
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柱も太い
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この向こうは海でした
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地下に入ります
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手や体を清める泉・・・
使われてるのか? -
ここは浴室だったと思いますぅ・・・
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そしてプール
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盗み撮りをしたのでブレブレです^_^;
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大西洋をゆっくり眺める時間はありませんでした(涙)
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モスク前の広場には、8万人の巡礼者が集まる事が出来るらしいです。
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青空に映えますね〜
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「ムハンマド5世広場」
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反対側
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カサブランカのメディナを散策
ただ歩くだけで、これといった見どころも特に無かったです -
こんな感じ・・・
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ツアーの方がお土産に「モロッコのお菓子を買いたい」というので、ガイドさんが急遽アーモンドクッキーを売っている店に案内してくれました。
町の小さなベーカリーといった感じの店に、詰め合わせになってるクッキー目がけて一斉に突撃して行ったので、店の人も驚いてる様子でした。
待ってる時間も結構あったので、私は写真のパルミエらしき物を買って食べました。
日本円で30円。
バターと砂糖少なめの、素朴な味でした。 -
ホテルは「ゴールデン・チューリップ・ファラー」 5つ星
ロビーにてミントティーのサービス有り -
使わないけどバスローもありました
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窓もそうだけど床もキリン!?
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ホテルのレストランで夕食ですが、少人数用のテーブル席なので、最後の晩餐としては寂しい感じがしました。
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サラダだけでもこんなに種類があり、どれもおいしそうですが、今回の旅行中は生野菜を控えてるので写真だけ。
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おいしそうなケーキもたくさん♪
他にもありましたが、写真に写ってる三種類はもちろん食べました。
特に真ん中のがおいしかったです★ -
この日の起床が3時のせいか、めずらしく食欲もなかったので朝食はパスして部屋で休んでいました。
寝てると思われたのかTさんから電話をもらったので、一応朝食会場に行き、パンだけ食べる事にしました。
(ここのホテルは朝早いにもかかわらず、品揃えが豊富でした)
クロワッサンを一口食べたら気持ちが悪くなりトイレにダッシュ!!
結局胃液しか吐けず…何とか治まったと思いきや今度は下痢( ̄□ ̄!!)
「マジ〜」と思いながらも、どんどん気分は悪くなります。
今日は帰国日なので、狭い機内と長いフライト時間に耐えれるかどうかが心配です(泣)
まずはカサブランカからパリへは3時間ですが、私の座席は通路側。
今は通路側が人気のようですが、機内では寝るだけの私は窓際がベスト。
なので通路側希望の方とチェンジをしました。
後方には何席かだけ空いてる席もありましたが、私の隣は二席連続で空席でした。
奇跡です★
「助かった♪」と思いましたが、一応もともとここの席の方に確認を取り、快く譲ってもらいました<(_ _)>
早く横になりたかったのですが、ベルトサインがまだ消えてないのでふと外を見たら、「ハッサン2世モスク」が見えます。
ダメもとで壊れたカメラのシャッターを押してみたら、なんと写真が撮れました。 -
そしてズーム
こうやって見ると、改めてモスクの大きさが分かります -
無事にカメラが作動したのと同時に、食べる事のない「機内食も写真に納めなきゃ」という使命感にかられました
カサブランカ→パリ間の機内食(写真のみ)
写真を撮る以外は完全グロッキー状態ですが、横になれたので大分楽に過ごせたはずです。
このまま日本に帰れれば良いのですが、パリから先が長いのよね〜(涙) -
パリ→成田間 機内食①
シートは3-4-3のタイプで、私は4の真ん中なので最悪です(ー_ー)!!
ただ私の列の所がが2-4-2になっていて、その2人掛けに一向に客が来ませんでした。
周りの乗客もだんだん気付き始め、誰もが狙っている様子。
「あわよくば私も…」と思ってはみたけど、隣の人をどけてまで移動する元気もなく、ただただ死んでいました。
そこへ私の様子を見に来てくれた添乗員さんが、CAに私の状態を説明して、「もし空いていたら、そこの座席へ移動させて欲しい」と、お願いしてくれたみたいでした。
やはり添乗員付きのツアーは助かります。
それでもCAはなかなか移動させてくれず、私も半ば諦めていたというか、どうにもこうにもならず、前の座席にうなだれかかっていたところ肩をたたかれ、やっと二人がけの席に案内されたのでした。 -
パリ→成田 機内食②
当然のごとく、一度目の機内食も今回も全く食べてません
三人掛けと比べると、二人掛けのシートに体を伸ばすのは困難ではあったけど、どうにかこうにか横になっていました。
そして機内食が運ばれてくる時だけ起き上がり、写真を撮ったら速効横になるのでした^_^; -
お土産
見てのとおり全く買い物出来てません(涙)
っていうか、かわいいかごや雑貨類などもお目にかけてません!
なので今度はマラケシュで買い物リベンジしたいです。 -
2本のアルガンオイルの量が違いますが、これがモロッコなのでしょう(>_<)
最初買った2本は液漏れしていて交換してもらったし、ローズエッセンスもやはり途中で漏れていて、ラベルに油染みが出来ていました。
成田できつく絞めたけど、家に着いた頃には1?も減ってる瓶もありました。
おかげでラベルの染みが全体に行き渡ったので、かえって汚れが目立たなくなりました(ー_ー)!!
皆さんも買う時はご注意あれ!!
砂漠の砂と、フェズで買ったベルベル模様のお皿です★
「フェズの陶器は軽くて丈夫」だと言ってましたが、確かに軽いし、皿の上にアルガンオイルの瓶を落としてしまいましたが割れませんでしたよ。 -
地元のアーティストが書いた絵
トイレ休憩をしたドライブイン的な所で買いました。
優柔不断の私を尻目に、素敵なのはどんどん売れていきました。
*作成に長い時間をかけてしまったら、説明すべき内容をかなり忘れてしまいました。
それでも最後までお付き合いしてくれた方、ありがとうございました☆☆
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