2009/09 - 2009/09
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ピノコ&コトンさん
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コペンハーゲンに着いて訪れたのは、北シュラン島の古城です。
シェークスピアの「ハムレット」の舞台であるクロンボー城とバロック式庭園が美しいフレデリクス城を巡りました☆
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「クロンボー城」の全体図の案内です。
「クロンボー城」は珍しい菱形をしています。 -
「クロンボー城」が見えてきました。
クロンボー城は港町ヘルシンオアの北東端にある城塞です。
2000年にユネスコの世界遺産に登録されたのだそうですよ。 -
デンマーク語で「ボー」というのは城のことだそうです。
「クロン城」城??。笑
あの橋を渡ったところにある「門」に向かいます。 -
クロンボー城が近くなってきましたよ。
城壁に囲まれています。 -
その「門」まできました。
ここから中に入って行きます☆ -
門を入って行くとお城はお堀に囲まれていていました。
でもお堀の周りは芝生など緑もあってそこには「あひる」が歩いたり泳いだり休憩したりしていました。 -
お堀で守られています。
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もう少し先に進んだところ。
この写真の向かって左側は海です。 -
こんな景色。
対岸はスウェーデン!
スウェーデンまでは僅か4kmしかないというエアソン海峡最狭部です。 -
そしてその奥の方には「大砲」が並んでいるのが見えますか?
クロンボー城は、スウェーデンまで僅か幅4kmの最狭というところにあるので、スウェーデンに対して、国境警備に当たる要衝となっているのだそうですよ。
デンマークは徴兵制をとる国なのだそうで、今もこのお城には護衛さんがしっかり鉄砲を手に立っておられました。
ということで、このクロンボー城は「要塞の城」「攻撃、守りの城」とも呼ばれているそうです。 -
そしてその「大砲」がある方からお城を振り向くとこんな感じ。
橋があって門があります。
「クラウンワーク門」です。 -
「クラウンワーク門」
この門の横に「生きるべきか死ぬべきか・・・」「ハムレット」の案内がありました。
この城はシェークスピアの「ハムレット」の舞台となった城なのだそうです。
「ハムレットの城」とも呼ばれているそうですよ。 -
中にはいると「シェークスピア」のレリーフがありました。
ちゃんと「AMLETH」と記されています。
ハムレットの舞台となったクロンボー城という事ですがシェークスピアは実は1度もデンマークには来た事がなかったそうですよ。 -
門の中はお城に囲まれた中庭になっています。
ぐるっと1周〜♪
ここから始まります。 -
その右側に時計回りで並べていきます〜☆
このお城は1420年ごろに要塞が作られたそうです。
1589年に今の形になったのですが1629年に火事で中が焼けてしまったそうです。
外壁と教会は大丈夫だったそうですよ。 -
その右側に続きます。
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更に右側〜。
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更に右回り〜☆
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中庭側からのクラウンワーク門です。
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さてここからは「フレデリクスボー城」です。
このお城は湖の中に建つお城なのですよ。
お城の周りは緑と水がたくさんで公園みたいです。 -
家族連れの人もたくさんいました。
お天気も良くてとてもいい気分でした。
こんな中を進んでいくとお城が見えてきます。 -
湖の中に佇むお城は本当に優雅で美しいです。
この写真の向かって右下辺りに門があってここから中に入ります。 -
これが門です。
門をくぐって向こう側からの写真です。
この橋を進んで行って門の方を振り向くと・・・。 -
こんな感じです。
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同じあたりからの写真です。
美しいです☆
この写真の右側をのぞいてみると・・・。 -
こんな感じです。
本当に湖の中に建っていることがわかります。
川が流れてるようにも思えますが。 -
その先を進むとここをくぐって中に入ります。
・・・がこの写真はくぐって中に入ったところからの写真です。
ここから後ろを振り向くと真ん中に噴水がある広場(中庭)になっています。 -
さっきの写真はこの写真の向かって左側になります。
それにしても…美しいお城です。
「湖の中に建つ貴族の館」
このお城は1560年にフェレデリック2世がなんと15歳で手に入れたそうです!!
そして自分の名前を付けて暮らしたそうです☆ -
噴水からお城の方に進んでみました。
やっぱり美しい〜☆
そしてこの城をその後その息子であるクリスチャン4世が、見劣りするからという理由で60年の歳月をかけて今のルネッサンス様式の城に改築したそうです。
1859年に火災にあってしまって礼拝堂以外が焼けてしまったそうです。 -
ではこの中に進んでいきます。
中はまた中庭になっています。
この写真は入って向かって左側です。
時計塔になっています。
また時計回りにぐる〜っと回ってみます。 -
時計台の正面上方。
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その右側に続きます。
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更に右側です☆
さて、火災にあってしまったこのお城ですが、国民募金や寄付で無事に立て直すことが出来たそうです。
そしてこのお城は「国民のために使おう」という事で
「デンマーク国立歴史博物館」にもなっているそうです。 -
そんなお城の中に入ってみました。
色々な衣装が展示されています。 -
ここは「バラの部屋」です。
「騎士の部屋」とも言われているそうです。
クリスチャン4世の時代の晩餐ホールを再建させたそうです。
火事で焼けてしまったけど、絵が残っていたので再建できたそうですよ。 -
このバラの部屋の天井には「紋章」が。
馬3頭のは「デンマーク」の紋章。
冠3つのは「スウェーデン」の紋章。 -
「礼拝堂」
美しいです。
唯一、焼失を免れた礼拝堂です。 -
奥の方には説教壇
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反対側からみた礼拝堂。
やっぱり美しい〜。 -
そしてこちら側の奥の方にはパイプオルガン。
17世紀の装飾も残されている礼拝堂です。 -
大聖堂の壁にはこんな「シールド」というものがたくさん飾られています。
ステンドグラスも綺麗です。 -
そのシールドですが。
ちゃんと日本のもあるんですよ。
写真の左の1番下です。
小さくて見えないかもしれませんが「菊の御紋」のシールド。
この菊の周りは「象さん」が囲んでいるのです。
どうして象さんなのかというと、1953年に今の天皇が皇太子の時にフレデリック9世に「象」の紋章を受けたからだそうです。
一番下には立派な象さんがいますよ☆
そしてシールドには「AKIHITO PRINCEPS HERES JAPONIAE」と書かれています。
フレデリクスボー城の教会に飾られているシールドはデンマークから紋章を与えられる事になるそうで断られる事もあるのだそうですよ。 -
え〜〜っと。
これ…なんだったっけかな??
忘れてしましました!! -
謁見の間に続く廊下。
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城内から見える外の景色。
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これは人口エレベーターですって。
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古い旗。
デンマークやスウェーデンの紋章が描かれています。
宗教戦争の絵画も飾られていて、これは「キリスト教を信じなさいよ」という事なのだそうです。 -
「謁見の間」です。
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1番最初にデンマーク語に翻訳された聖書。
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クリスチャン4世の「肖像画の部屋」
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「ホール」(大広間)
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さてお城の外に出てきました。
奥の門を進むと「噴水」のある中庭です。 -
噴水の奥の高い塔の下にある門をくぐりぬけて進んでいきます。
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その門を出たところからの景色。
この写真の左側に少し見えている門をくぐってしばらく歩いて振り返ると・・・。 -
こんな景色。
なんだかいい景色でした。 -
もう少し進んでまた振り返ってみました☆
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最後の門を出てまた振り返ります。
反対にここからお城の中に入ることもできます。
もうお城がとても小さいです。 -
お城の外に出ると町です。
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そしてコペンハーゲンのバス。
コペンハーゲンのバスは黄色1色だそうですよ。
ハムレットの舞台となった要塞の城「クロンボー城」と北欧で1番大きく美しい優雅なおしろ「フレデリクス城」2つのお城満喫しました☆
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