2009/08/03 - 2009/08/07
540位(同エリア2025件中)
はぁみさん
ドブロブニク…ほんと~にキレイな街でした。
オレンジの屋根…ぐるりと囲まれた城壁…どこまでも青い海と空…、
行きかう船…、カフェを楽しむ人々…。
どこを切り取っても絵になる景色でしたよ~。
このぐるりと囲まれた壁で、自分達の国を…自由を…思いを守ってきたんだなぁ…と城壁を一周しながら感じていました。
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ステキな朝ごはん〜♪
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この景色を見ながらまったりと朝の至福の時間〜♪
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美味しい物がいっぱいあってあれこれとっちゃいました〜(笑)
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高台からドブロブニクを見下ろして…
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だんだん近づいてきましたぁ〜!!
楽しみ〜っ♪ -
ピレ門に到着〜♪
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守護聖人 聖ヴラホ
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砲撃の被害状況を伝える哀しい地図…。
1991年12月6日、突然この街に旧ユーゴスラビア連邦軍による2000発の砲弾が降ってきた…。倒壊した家をしるしている哀しい地図だった…。 -
オノフリオの大噴水
12キロ離れた源泉から水をひき、市内の2箇所に噴水を作ったが、1667年の大地震で装飾の多くが失われたが、16面の顔のレリーフは今も残っていて、お水が出ていました。 -
噴水の前では、お好きに音楽を奏でたり…歌ったり…。
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フランシスコ会修道院
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修道院の中には、クロアチア最古の薬局があります。
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世界で3番目に古い薬局として今も営業中〜!!
中世からのレシピを基に、薬草をふんだんに使ったコスメやハーブティーが評判だそうです。 -
薬局から出て、プラツァ通りを進んでいきましょう〜♪
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細い路地にもお店がいっぱい〜♪
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ルジャ広場
真ん中に立つのは、騎士ローラント像
右腕の肘から手首までの51.2cmが商取引の際に使う長さの基準とされていたそうな…。 -
大聖堂
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ドームの屋根には聖人たちの像が並んでいました。
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大聖堂内部。
奥の祭壇画にはティツィアーノの「聖母被昇天」が飾られていました。 -
キレイな真っ白のパイプオルガン
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鐘の横には二体の鐘つき男の像があるんですよ〜。
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スポンザ宮殿
1520年に建てられたもの。ルネサンスとゴシックの特徴を併せもっている。 -
ふぅ〜っ!!って声が聞こえてきそう〜(笑)
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プラツァ通り
ピレ門からルジャ広場までの200mを結ぶメインストリート♪ -
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旧総督邸
ラグーザ共和国の総督が住んでいたそうです。 -
ステキな町並み〜!
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旧港
交易を支えてきた港。 -
昔は交易船が行きかっていたが、今は観光の小型船が行きかっていました。海から見るドブロブニクもステキだろうなぁ〜。
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旧港のまわりにはおしゃれなカフェやレストランがたくさんあります〜♪
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階段には目隠しがついているんですが、昔修道女の方がスカートを意識せず階段をあがれるようにとの配慮がされていたそうです。
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ここから城壁めぐりスタート♪
城壁には3箇所入り口があるので、途中で降りることも出来ますが私はせっかくの景色なのでぐるっと1周しましたぁ〜!! -
まずは旧港の景色からスタート♪
海がきれい〜っ!!
泳ぎたいなぁ〜!! -
城壁の入り口まで上ってきたゆるやかな坂道が見えました。
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さぁ〜まっすぐ続く城壁の道を進んでいこう〜♪
約2キロの道はあがったり…さがったりなので、必ず靴でまわりましょうね♪ -
旧港の全体がよく見えます〜!!
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ドミニコ会修道院
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ほとんどの屋根は新しいオレンジです。
でも手前のオレンジの屋根は違います。これこそ爆撃を免れたお家なんです。ということは…ほとんどの家は倒壊してしまったことを見てとれます。上から見る屋根の景色がただキレイなだけでなく、どれほどの爆撃を浴びたのか…想像するだけでも怖くなります…。 -
皆さん、それぞれの思いでオレンジの屋根を見てみてください。どう感じましたか…何を願いましたか…???
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ミンチェタ要塞からの眺め
高い城壁で街が守られていることも見る事が出来ますね。 -
ミンチェタ要塞は、城壁の中でもっとも高い場所にあります。なので景色がグ〜ンと広がりました。
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ロヴリイェナツ要塞
海面から37mの岩山に立ち、海と陸の両方から街を守る役目をしていたそうです。 -
要塞の見張り窓から見える景色…
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ほんとに壁が高くて…頑丈だったことがわかります。
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フランシスコ修道院が見えました〜。
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プラツァ通りが一望できます。奥にスポンザ宮殿も見えますよ〜。
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ピレ門の外側も見えます〜。
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ボカール要塞からの眺め…
海に突き出すように立つ場所で、ピレ門を守っていたそうです。奥に見えているのは、さきほど眺めていたロヴリイェナツ要塞です。 -
海に面した城壁を聖ピーターの砦を目指して歩いていきます。
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振り返ると…左がロヴリイェナツ要塞で、右の低いところがボカール要塞です。
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聖ピーターの砦
城壁にはいくつもの砦があり、それぞれに聖人の名前がついています。 -
城壁にぶどうの木が…
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家と家の間にも家が…
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城壁の下のアドリア海で泳ぐ人々も…
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気持ち良さそう…
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1周まわって旧港の景色に戻ってきましたぁ〜。
お時間あれば是非1周されることをオススメします。
景色も立つ位置に違って変わるし…心地いい風が吹いていて気持ちよかったので〜。 -
やじるしを確認して降りていきましょう〜♪
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1周してお腹も空いたのでランチへ〜♪
シーフードリゾットを頂きましたぁ。 -
デザートはクレープ♪
ランチのあとは、2時間半かけて1時間のコトル観光へ♪
う〜んっ…往復5時間かけるってのもどうだ???って思い悩んだけど…せっかく来たし、いってみましたぁ〜。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ホーミンさん 2010/05/13 10:57:55
- 悲しい歴史は、ついこの間のこと
- ホーミン、再び!
ドブロブニクは、この旅の佳境と思っております。
一枚目のお写真、壁に描かれた絵(写真)かと、一瞬思いました。
パラソルの一部が見えるし、実際の景色なんですよね〜。
素晴しい所だわ!
そしてこの日は、左側に座るのがいいようですね。
オレンジの屋根、今まで何の気なしに見ていました。
戦争とか何とか全然考えずに、青い海にオレンジの屋根がきれいだなぁと、うっとりと見ていました。
そうですよね。
戦争があったんですよね。
ほとんどが新しい屋根ではありませんか!
中には、半壊であったろう家も。
軍事工場もないであろうのどかなこの街を、攻撃する必要がどこにあったのでしょう。
フランシスコ修道院は、攻撃を免れたようですね。
神を畏れる気持ちが、ちょっとはあったのでしょうか。
立派な高い城壁がありますが、現代の攻撃から街を守ることは、もはや出来ないのですね。
- はぁみさん からの返信 2010/05/14 00:19:08
- 悲しい歴史は繰り返さないことですよね…
- ホーミン再びの訪問ありがとうございます〜!
ドブロブニクは、この旅のメインですよね〜。
私も旅の目玉としてウキウキでいきました〜。
で、何の予備知識もなく訪れて…ここで爆撃があったことをしりました。
オレンジの屋根にこんな意味があったなんて…。
そして、ほとんどが新しい屋根なんですよね…。
景色を楽しみながら…同じ過ちを繰り返さない事を、この屋根から学びました。こうやって景色を見ることで想像できること、感じとれる事を忘れてしまったら平和は遠くなってしまいますよね…。
今回の旅では、このドブロブニクの街とヘルツェゴビナの町が爆撃のつめ跡の残る街でした。ヘルツェでは、足がすくみそうなほど、家の壁一面に穴があいていました…。見ているのが怖かったです…。この家の中にいる人はどんなに怖かっただろう…、耳をふさいでもふさいでも銃弾がやまなかったんだろう…と想像するだけで…とても怖かったです。
風化されないように、忘れ去られないように…伝えることってだいじですね…。
はぁみ
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