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戦国時代好き友達に誘われて、GWに八王子城址にハイキングに行ってきました。<br /><br />個人的には戦国時代は詳しくないのですが、<br />ここは北条氏の城で、<br />攻め落とされたときに、城に残っていた女・子供を含めて<br />多くがこの地で命を落としたそうです。<br />写真には撮りませんでしたが、<br />御主殿の近くの滝に身を投げた者が多かったそうで、<br />今でも新しい供養の卒塔婆が近くに立てられていました。<br />そのため心霊スポットとしても有名だそうですが、<br />私が行った時には5月晴れの穏やかな気候で、<br />子供を含めハイキングの人たちも多く、<br />「心霊」といった暗い雰囲気はありませんでした。<br /><br />見どころは大きく分けて2か所です。<br />1)本丸跡と八王子神社<br /> こちらは、結構本格的ハイキングコース<br /> 急な坂、石の階段が多く、スニーカーではちょっと辛いかもしれません。<br /> 途中見晴らし台があり、晴れた日は遠くまで見渡せます。<br /> …遠くに見えるビルが都内のビルかどうかは、私はわかりませんでしたが。<br /><br />2)御主殿の跡<br /> 城の入口で本丸方面と道が分かれます。<br /> こちらは穏やかで平坦な散歩道といった感じ。<br /> 御主殿の跡自体は今は広い草地となっていて、<br /> 家族連れがピクニックをしていました。<br /> ここの下を流れる川に、上記の滝があります。<br /><br />参考URL<br />http://www.asahi-net.or.jp/~ju8t-hnm/Shiro/Kantou/Tokyo/Hachiouji/index.htm

八王子城址ハイキング

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2010/05/03 - 2010/05/03

1738位(同エリア2026件中)

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古真知

古真知さん

戦国時代好き友達に誘われて、GWに八王子城址にハイキングに行ってきました。

個人的には戦国時代は詳しくないのですが、
ここは北条氏の城で、
攻め落とされたときに、城に残っていた女・子供を含めて
多くがこの地で命を落としたそうです。
写真には撮りませんでしたが、
御主殿の近くの滝に身を投げた者が多かったそうで、
今でも新しい供養の卒塔婆が近くに立てられていました。
そのため心霊スポットとしても有名だそうですが、
私が行った時には5月晴れの穏やかな気候で、
子供を含めハイキングの人たちも多く、
「心霊」といった暗い雰囲気はありませんでした。

見どころは大きく分けて2か所です。
1)本丸跡と八王子神社
 こちらは、結構本格的ハイキングコース
 急な坂、石の階段が多く、スニーカーではちょっと辛いかもしれません。
 途中見晴らし台があり、晴れた日は遠くまで見渡せます。
 …遠くに見えるビルが都内のビルかどうかは、私はわかりませんでしたが。

2)御主殿の跡
 城の入口で本丸方面と道が分かれます。
 こちらは穏やかで平坦な散歩道といった感じ。
 御主殿の跡自体は今は広い草地となっていて、
 家族連れがピクニックをしていました。
 ここの下を流れる川に、上記の滝があります。

参考URL
http://www.asahi-net.or.jp/~ju8t-hnm/Shiro/Kantou/Tokyo/Hachiouji/index.htm

同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル
  • バス停から城跡までの道端に咲いていた花。

    バス停から城跡までの道端に咲いていた花。

  • 同じく城跡に向かう民家の庭先で咲いていた八重桜。

    同じく城跡に向かう民家の庭先で咲いていた八重桜。

  • 八王子城入口の駐車場にて

    八王子城入口の駐車場にて

    八王子城跡 名所・史跡

  • 登ること小一時間(?)<br />一番上の本丸跡の石碑。<br />ここの近くに八王子神社もあります。

    登ること小一時間(?)
    一番上の本丸跡の石碑。
    ここの近くに八王子神社もあります。

  • 本丸跡に向かう途中、<br />開けた見晴らし台があります。<br />晴れすぎていて霞んでいましたが、<br />遠くに高層ビルも見えました。

    本丸跡に向かう途中、
    開けた見晴らし台があります。
    晴れすぎていて霞んでいましたが、
    遠くに高層ビルも見えました。

  • ハイキングコースを下って、御主殿跡に向かう道の途上。<br />写っている橋は「曳橋」という名前。<br />橋の石積が発見されたため、<br />近年になって当時をイメージして造られた、<br />新しい木造の橋です。

    ハイキングコースを下って、御主殿跡に向かう道の途上。
    写っている橋は「曳橋」という名前。
    橋の石積が発見されたため、
    近年になって当時をイメージして造られた、
    新しい木造の橋です。

  • 曳橋を渡ると、城の入口(虎口)の階段があります。<br />1段が高さ30〜50cmほど、奥行1mほどある、大きな階段でした。

    曳橋を渡ると、城の入口(虎口)の階段があります。
    1段が高さ30〜50cmほど、奥行1mほどある、大きな階段でした。

  • 階段上から見た眺め。

    階段上から見た眺め。

  • 同じく。渡ってきた曳橋が見えます。

    同じく。渡ってきた曳橋が見えます。

  • おまけ。近くを散策していたとき、川の中に生えていた桜の木を見つけました。

    おまけ。近くを散策していたとき、川の中に生えていた桜の木を見つけました。

  • 水の中の桜の木。拡大。

    水の中の桜の木。拡大。

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