2010/04/14 - 2010/04/15
1787位(同エリア2043件中)
世界胃さん
昨年秋に出張で行って魅せられてしまった高山に、家内もぜひ行きたいというので、休暇をとって高山祭りを見に行くことにしました。しかし何しろこのお祭りは桜の開花とも関係なく、観光客がきやすいようにと週末にするものでもなく、粛々と毎年4月14,15日に行われるものだそうです。二年前にはその日の主要ホテルは満員になるという、そしてちょっと雨が降れば屋台が濡れるので中止になるという、観光客に媚びるものではない、まさに日本の代表的お祭りと言えるでしょう。
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早起きは三文の得。特に旅行中は早起きして名所旧跡に向かうべし。昼になっては人ゴミばかりでその町の良さが伝われない、というのが私の持論。この日も家内が床の中にいるうちに一人街に繰り出したら、これからお祭りだというその町はまだ眠っているようでした。
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雪がちらついてきました。お店の真ん中に神棚が。雪がこの季節に降るなんて、風情があると写真を撮りながら、ひょっとして雪だと屋台が出ないかもしれないという不安が。
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向かい合っている造り酒屋さん
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ホテルの物産館は陣屋の建物を模してあります。雪の陣屋の写真はつとに有名ですが、これはまさに物産館陣屋の桜と雪。
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緋寒桜はすでに満開。
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ちょうど屋台が中橋を渡って行くところ。
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しょうゆソフトとはソフトマニアの世界胃さんもみたことなし、さすが高山。花より団子、花よりソフト、しかし今日はいささか寒すぎる
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宮川の朝市に。陣屋前の朝市はムードはともかく品ぞろえではやはりこちらに明らかに軍配が上がります。こちらに来なければ損、というか見ないで知った気になってしまいます。実際ここでいくつもの買い物を思わずすることになり、それらは大変高山的で、この町の良さを教えてくれることになりました。
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ここはまたたびやさん。不思議なものを売ってます。猫が食べるものかと思ったら、糖尿病にいいんだって?つい買ってしまいました。(私ではなくて父のために)
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ここはトウガラシ屋さん。目の前で混ぜてくれます。
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姫も楽しそう。やはり買い物旅行が一番!
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再び中橋のほうへ。桜はまだまだですが、雪交じりであるところがなかなか素敵です。
桜咲き 吹雪なりけり 降るものは いずれか知らずただに濡れゆく -
そうして降れる雪の中に、その屋台がありました
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ちょっとでも雨が降ったら中止というのに、突然の雪ではもうどうしようもないということなのでしょう。からくり人形には布やビニールをあてがって
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太鼓の上の金の鳥の装飾も一時覆いをかけられ外されました。
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しかしなんとかからくりが始まる時間には雪もやみ晴れてきました。しかしまあなんとものどかな動作にみんなあーあ、とは笑いが起こる始末。それは200年も前に発明されたものですから、それを思えば当然でしょう。時の流れの中で昔ながらの芸が続きます。
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空からも鷹見の見物
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こちらは妖艶な女性のお尻から獅子が出て踊るというパフォーマンス。これが卑猥であるとのことで禁止になったという時代もあると聞いて、世の常識の変遷を考えることに。
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しかしなんといってもこれが圧巻。周りに華吹雪を散らすと芸が華やかだからでしょう。それもそこまで長い時間我慢させられますが。
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一二枚陣屋の写真を
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思い出昭和館の二階には教室がありました。何とも懐かしいものを感じました。汚い木の机はしかし確かに私たちが使ったものと同じでした。みんなが貧しかったあの頃。
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そしてこの給食の食器も。これでコッペパンを食べ、脱脂粉乳を飲んで我々は大きくなったのです。
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教室の椅子に座ってノスタルジーの中にいるその時、そこに遠くから人声と太鼓の音。お祭りの行列が近づいてきました。
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男ばっかりだと思っていたら、女の子の出演もありました。この2日間、町の人はすべてがお祭り要員でしょうか?
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そのあとはいった喫茶店。東京のうちもちょっと変えればこれくらいにできそうだけど。
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洒落たタンス屋さんをみて、家内が知っていると。昔連絡したことがあるという奇遇で中に入り、またまた孫の買い物をすることに。
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ちょっと前にはいくらでもあったような。でも今はなかなか見かけなくなりました。
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ここのお店も海外に知られた高山ブランド
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ファミリーマートも洒落ている。
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高山まねき猫
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午後は光り輝く三番艙に出会いました。
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ホテルに帰って7階に上がってエレベータを出たその瞬間目の前に飛び込んできたのは白い雪の山々!
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当然山大好き(上るのでなく見ること)の世界胃さんはこれに飛びつきます。
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これは黒部の連山
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穂高の山々が連なります
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一日の最後を飾る素晴らしい風景でした
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これは宮川朝市の河原で。柳が芽を吹き春の川に
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からくりのない他の屋台はここに陣取っていました。これだけ並ぶとなかなか壮観です。帝国聯合艦隊を見るようでなどというと非難を浴びそうですが、こういう威風堂々なら悪くはないでしょう(私は戦後生まれです)
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喫茶店手風琴の中から外を。モダニズムが残っている素晴らしさは、江戸時代とはまた別にこの町の持つ特徴でしょう。
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造り酒屋の店から向こうの店を。
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とにかくこの町には造り酒屋が七軒。利き酒をしながら回るのは飲兵衛には堪えらないでしょう。
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不思議な床屋に遭遇。でも確かにやっているようです。
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これもまた妙に古めかしそうな不思議な店。どうもこの界隈はこうした店が目立ちます
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極めつけはここ。ガソリンが46円とはどういうこと。ようするにここは昭和の思い出横丁。するとさっきの散髪屋は150円でしてくれるのでしょうか?
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これは何のためのものだったのか、ただのタイマーだったのか、何か印象的に覚えてはいるのですが。
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そして夜の部。今年は異常低温でとても寒かったので
出演者も大変だったでしょう。 -
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翌朝起きてみると、びっくり外は一面の雪。あの屋台はいったいどうなったのでしょう!!高山でもこの時期に雪が積もるのは珍しいとのこと。
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桜並木もすっかり雪をかぶってしまいました。
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しかしいくらなんでも春。時間がたつにつれ白が桜色に変わっていきます。
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寒い雪の日も祭りの行列は続きます。
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これは松尾家の中。民家の例として市が無料で公開していますが、有料の所よりよっぽど見どころがありました。
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これは昔の洗濯機。なるほど。
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あちこちに提灯がたち、昔の人がふつーに歩いている、不思議な時間。
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陣屋前では獅子舞が始まっていました。
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午前中に雪は解け桜が勝ちました
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町は早朝とは違いしっかりごった返していました
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