北京うろうろ　頤和園へ

2009/10/03 - 2009/10/03

２００９年秋から北京に。
北京にある世界遺産の一つ、頤和園に行ってみました。

エリア 北京(中国)

頤和園。英語ではImperial Summer Palace、つまり皇帝の夏の離宮ということです。
有名な西大后も避暑地として利用し、大好きな京劇を見たとか。

入場後、中国風の門をさらにくぐり奥へ。

立派なたたずまいです。

これからこの岩山を登り、そびえつ建物を越え、池を目指して行きます。

山を登り、そして下って、ようやく池についた〜！

石造りの動かない船があります。

せっかく晴れて気持ちいいので、この渡し船に乗って対岸まで行ってみました。

湖の船の上から、頤和園の象徴的な仏香閣がきれいに見えます。

石造りの橋。
１７の穴が空いていることから十七孔橋と言うらしい。

人が鈴なりにいる〜

橋に行く途中にあった銅造りの牛。
水を沈める神様みたいな感じらしい。
ツキがくるのか、さわっている人がいたので、真似してさわってみた。

→でもよく考えたら今冬の北京は雪が何度も降ったし極寒だったぞ！水は鎮めても雨や雪はだめだったのかなあ？！

全然関係ないけど、2010年9月26日の日没。
アパートから見える景色はつくづく絶景でした。

私が栗、焼き芋と並んで好きだった北京激安グルメの一つ。前餅という食べ物。スーパーの入口で私は何度か買ってみました。
一つ10元位で、周りのクレープの生地を緑豆やもち米など6種類から選びます。これはもち米。

前餅の中はこんな感じ。
周りの皮はもちもちですが、中に塩味が強めの濃厚ソースの味で、ぱりっとした薄いせんべいみたいのをはさんであります。卵も1個薄く広げられているほか、セロリみたいのもはさんであります。

これ一つで一食分くらいボリュームがあります。

三里屯にあるデザインホテル、オポジット・ホテルのロビー。世界的に有名な建築家、隈研吾氏の設計です。普通のホテルとは全く違ったセンスと接客でと〜ってもおしゃれ。

きらきらの骸骨のオブジェなんかも置いてあります。ランチタイムには時間が早くてあいているレストランがあまりなかったので、奥に見えるVillage Cafeでブランチをしました。