【長門路001】SLやまぐち号で、“山陰の小京都”津和野へ（２・SLやまぐち号乗車）

2010/04/17 - 2010/04/17

ＳＬやまぐち号に乗って津和野に行ってきました。
親も子もＳＬ初体験！
現在山陰在住のため、一区間だけの往復です。

車で津和野に行き、太皷谷稲成神社参拝。
↓
車で徳佐駅に移動。ＳＬやまぐち号（徳佐〜津和野間）乗車。
↓
津和野駅周辺散策。
↓
ＳＬやまぐち号（津和野〜徳佐間）乗車。車で帰宅。

旅行記１冊目：日本五大稲荷「太皷谷稲成神社」参拝編
http://4travel.jp/traveler/nayu/album/10451605/

旅行記２冊目は、ＳＬ乗車編です。

エリア 萩(山口)

ＳＬやまぐち号の切符は、ＪＲの「みどりの窓口」で購入。
普通の乗車券と特急券です。

山口線の徳佐駅着。
駅前に駐車場がありました。

改札に入る前。
ホームの様子をうかがいます。

あの線路をやまぐち号が走るのね。ドキドキ。

徳佐駅。看板の「驛」の字がいい味を出してます。

部活帰りなのか、高校生が数人普通列車を待っているだけでした。

改札を通り、階段の上から。
２番線といわれましたが、ホームに数字はなし。

桜の木も見事です。
ＳＬと一緒に撮りたい！

この近くの徳佐八幡宮というところで
枝垂桜の並木という看板を見たのですが、
今回は残念ながら時間なし。
来年も徳佐に来るかもしれません。

そうこうしているうちに、
遠くから「プォッポーーー！」という音が
時折聞こえるようになりました。
いよいよ！息子がピョンピョン跳ねながらはしゃぎます。

来ました！ＳＬやまぐち号！！

少年、ＳＬとの出会い。

もうこの頃には母の「こっち向いて！」なんて声は
耳に入りません。
ただただ呆然と見入っていました。

徳佐駅からの乗車は私達だけ。

停車する駅によっては、乗客が降りて記念撮影をできる時間もあるようですが、徳佐はすぐに発車でした。

ＳＬは田園風景の中を、
時折トンネルをくぐりながら進みます。

では車内を後ろから順番に。
往路は先頭と最後尾にこのような展望デッキがついていました。

うっかりここに出ているときにトンネルを通過したのですが、思ったより煙くさくはなかったと思います。

さて、車内へ。

ＳＬやまぐち号は、車両によってインテリアが変わります。

１号車は「展望車風」。

２号車は「欧風」。

私達家族はこちらに乗りました。

３号車は「昭和風」。

４号車は「明治風」。

そして５号車が「大正風」。

各車両にはこのようにインテリアのテーマ説明が。

デッキだってこだわっています。

２号車「欧風客車」の写真をもう数枚。

エアコンは目隠しされています。

欧風客車のカーテンレール。

同じく欧風車両。
座席の上にはステンドグラス。
数種類の絵柄があったようです。

津和野着。

海外からいらしたような方もちらほらと。

引っ張ってくれたDD51。

と、C56160。
夏以降はC57が走るそうです。

前から。

ありがとうございました！

去りゆく後姿。

ここからは復路。早めに駅に戻って写真撮影です！

最後尾です。
復路はなぜか展望デッキがなくなっていました。
どうして取り替えちゃったのかは不明。

途中、何度もＳＬの姿を撮影しようとする
カメラマンらしき方を見かけました。
道端だったり、山の斜面だったり。
撮影ポイントがいくつかあるようです。

徳佐駅着。

名残惜しいですが、ＳＬとはここでお別れ。
新山口までお気をつけて〜！