2010/04/22 - 2010/04/24
552位(同エリア1307件中)
ゆりまさん
2010年4月23日(金)昨日とはうって変わって、竹富島の朝は小雨まじりで曇っていてあいにくのお天気でした。予想最高気温は22度ですが、風がとても強く、体感温度はずっと低く感じます。今日は午後3時半まで、ゆっくり竹富島を歩いてまわる予定。
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8時からの民宿の朝ごはん。右上のヌルヌルしたのはアロエ(?)ツルッと喉ごしよく入っていく。ごちそうさま、おいしかった。席は昨晩と同じ場所、新婚さんの向かい側。あと、一人旅の男女が各一名でこの日は6人の宿泊客でした。
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じゃじゃじゃ〜ん!どう?まだいけるでしょ?晴れてれば外のお花の前で撮るそうだけど、今回は泊まったお部屋の前で。
きれいね〜って、もちろん着物が、、この派手な黄色、好きだわ〜。頭にさすハイビスカスは既婚女性は左、未婚女性は右と、結婚指輪と同じだそうです。 -
お部屋の縁側のお庭、朝から白い砂地のお庭をほうきで掃く音が、なんとなく癒される感じ。
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民宿を出てすぐのところに水牛車乗り場があったので、乗ってみました。
約30分間、集落を一周します。運転手はワカちゃん、5歳、メスです。 -
広場には出番を待つたくさんの水牛がいます。昔はこれでいろんなモノを運んだのでしょうね〜。
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5歳は人間なら15歳くらいで、道を覚えているそうです。彼女のペースでゆっくりまわります。ときどき止まって落とし物をします。
モ〜とは鳴かないって知りませんでした。クッ、クッかな〜。牛ってみんなモ〜と鳴くと思っていました。
お兄さんが竹富島の説明や三線をひいてを沖縄民謡をうたってくれます。 -
役人の現地妻になれと言われたけど、断った伝説の美女「クヤマ」の生家だそうです。有名な沖縄民謡「安里屋(あさどや)ユンタ」発祥の地って訳ね。夏川りみ、聴かなくちゃ!
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竹富島一番のお祭り「種子取祭」(たねどりさい)が行われる会場。秋に神様に奉納芸能として、10日間踊ったり、歌ったりするそうです。
またその頃来てみたいな〜、でも混むのかな、、、。 -
はい、はい、お馬が通るじゃなくてお牛が通るよ、どいて、どいて、、、
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さて、水牛車のあと私は自転車を借りるつもりだったけど、友人が「歩こうよ」と言うので、テクテク歩く。小雨も降ってるし、歩きながら、昔話やらなんやらペチャクチャしゃべるから、まあ、いいか。炎天下にずっと歩くのはつらいかも。まず目指したのはコンドイビーチ。
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風が強くて吹き飛ばされそう。大きな雲がもくもくと、、、。きのうだったら泳げたでしょうに。お天気ばかりは予約できません。
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波も高い、でも、さすがにきれいなビーチ。
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サラサラの白い砂浜。夏はたくさんの人たちが来るんでしょうね〜。
シャワーとトイレがあった。自転車でまわっている人がチラホラ、小型のバンで来る観光客も、風の強さに早々に引き上げる。 -
また、おしゃべりしながら、次に着いたのはカイジ浜。
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観光客がなんか、みんな必死で下を見て何か探している。友人も探す。
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ああ、ここが星の形をした砂で有名なビーチか、、、歌があったよね。
先ほどの看板には、こう書いてあります。
皆治浜(かいじはま)は、星砂のある場所として知られています。星砂は海藻などに付着した有孔虫の遺骸が砂浜に打ち上げられたものです。幸福をもたらすといわれている星砂ですが、島には「海の大蛇に食べられた星の子供も骨が流れついた」という悲しい民話があり、古くから竹富島に人々の間でよく知られていました。 -
海はさすがに透明度抜群。私は星砂より海の中を潜って見たいな〜、と元ダイバーは思うのでした。
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ハスノハギリ?南国特有の植物や実がまわりにあります。
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星砂の見本が虫メガネの中に入れられていました。砂浜で見つけるのは大変そうです。そんなにすぐには見つかりません。売店で友人は星砂のいっぱい入った小ビン、私は娘にキーホルダーを買いました。各200円也。
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猫ちゃんものんびり、、、人間は何を騒いでいるのだニャ〜〜?
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星砂浜を後にして、テクテク集落の方へ、またおしゃべりしながら歩くが途中で迷子になり、レンタサイクル屋さんで道を訪ねる。そこでお茶と地図を買い、トイレを借りる。りっぱな竹富小中学校の横を抜けてやっと目的地の「竹の子」に到着。
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私の頼んだソバ
初めて食べました。美味しかったです。ソーキソバじゃなくて、八重山ソバです。
美味しかったです。
人気店とのことですが、平日の午後1時半頃行ったせいか、すぐに畳敷きの広い席に座れて、ここでもしゃべりまくり、1時間くらいのんびりしました。 -
友人の頼んだ三枚肉ソバ
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お昼のあともブラブラ歩いて、、、
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また、水牛車ともすれ違ったり、、、
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石垣沿いの黄色いお花に目を奪われたり、、、
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たけとみ民芸館をのぞいたり、、、昔なつかしいはた織り機がたくさんありました。
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八重山ミンサー織り、通い婚の風習があった頃、女性から男性に送った帯だそうです。
先ほどの水牛車のお兄さんの説明では
サイコロ状の五つの柄と四つの柄とまわりのムカデの足のような細かいたくさんの柄は「いつ(五)の世(四)までも、足しげく私の元に通ってくださいね」の意味があるんだとか、、、。
く〜〜、いじらしいね〜。 -
猫と遊んだりしてから、3時半に民宿の方に港まで送ってもらい、3時45分のフェリーで、あっという間に、また石垣島にもどりました。
往復券1100円を買っていたのに、帰りの券を失してしまい、片道分580円また、払う羽目に、、、、。往復券を買ったら、みなさん、失さないように気をつけましょう!
その3に続く、、、
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